カンワラビはフユノハナワラビ♪

カンワラビはハナワラビ属です〜」
カンワラビはハナヤスリ科ハナワラビ属のシダ植物です。
ワラビに似た葉が冬も枯れずに残り、
この胞子葉が花のように見えるので、
フユワラビ、フユノハナワラビとも言われます。

日陰〜半日陰を好むのでヒカゲワラビ、カゲワラビの別名もありと。
日本全国に分布しているようです。

「関東以西では路地植えできる」という説明もあるけれど、
北海道でもお庭に生えているそうですよ。
耐寒性はどうなのでしょうね?
(^^;)

若芽は食用になる多年生シダですが、
山野草のコーナーなどで見かけます。
ちなみに山菜で有名なワラビはコバノイシカグマ科ワラビ属の
シダ植物です。

カンワラビの草丈は20cmくらい、定期的に草が刈り取られて
雑草が生い茂らない場所を好む人里植物なんですって。

8月頃に小さな葉が出る→翌春まで栄養葉&胞子葉が見られる→
直立する胞子葉は黄色い胞子嚢が2列に密生し花のように見える→
4〜8月は休眠して地上部が枯れる
こゆライフサイクルの冬緑性シダ植物です。

「栄養葉の柄は長く、基部近くで胞子葉を分岐する。
栄養葉は葉軸が三岐する。小羽片は広卵形で鈍頭、辺縁は鈍鋸歯。
胞子葉は栄養葉より長く、上部の胞子嚢穂は2〜3回羽状に分岐し、
円錐状に丸い胞子嚢をつけ、秋に熟した後に枯れる。」

う〜ん、ケロにはシダ植物はみんな似て見えます。
ケロの駐車場に生えてるイヌワラビと似たり寄ったりですか?
いえ、違いはいろいろあるのでしょうね〜。
イヌワラビはイワデンダ科メシダ属の夏緑性のシダ植物でしたっけ。

初夏に胞子葉が出てくるナツノハナワラビ、
葉が赤みがかり茎に毛がないアカハナワラビ、
草丈が20〜30cmと大きめで葉の先の鋸歯が鋭く尖っている
オオハナワラビ、
草丈15〜30cm、葉が秋にレンガ色になるアカフユノハナワラビ
(フユノハナワラビとアカハナワラビの交雑種?)
などといろいろありますね〜。

フユノハナワラビは茎、葉柄、葉軸に毛があり、
葉の先の鋸歯が鈍頭でオオハナワラビのように尖らないと。

近所のお店で200円台だったので買ってみました。
強風や直射光を嫌うので半日陰で育てます。
画像は2009/08の下旬です。
カンワラビ

栄養葉も胞子葉も出ています。
ちっこくってうまくピントが合いません…。
いくらかまともなのはこれだけです。。

コンクリート塀のそばの半日陰に植えました。
乾燥は嫌うけれど、多湿も根腐れの原因になるとか。
う〜ん、ちょこっとお水のあげすぎかな〜。

耐寒性や耐暑性はよくわかりません(笑)。
自生地は北海道を除くとあるけれど寒さには強そうですし。
夏は休眠して乗り切ります。
まあ、群馬なら暑さも寒さも問題なさそうです。

病害虫も特にないようで、葉焼けに気をつけるとよいのかな。
繁殖は株分けとありますが、胞子で殖えることもあるとか。
イヌワラビはポツポツと胞子を飛ばして殖えてますね〜。

Wikipediaの「ハナヤスリ」によりますと、
「ハナヤスリ類はシダ植物門のハナヤスリに類する植物の総称。
大部分は地上性の小型の植物。
栄養葉一枚に数本の根を持つのが基本的。
葉が出る時に蕨巻状でないのもシダ類では異例。
胞子葉は栄養葉の基部から上向きに出るので、
広がった葉の間から穂が伸びているように見える。」

ハナヤスリ科には3属があり、
・ハナワラビ属:地上生、栄養葉はシダ的に羽状複葉に裂ける。
胞子葉も羽状に枝を出す。
ハナヤスリ属:地上生、葉は楕円形等の単葉、胞子葉は分枝しない。

画像も借りてきました。
上がヒメハナワラビで下がハナヤスリだそうです。
葉っぱが全く違いますね。
カンワラビ

シダ植物は夏に涼しげという印象ですが
冬に楽しめる冬緑性のカンワラビに期待したいです。
まだ草丈15cmほどでショボショボデス。
もう一回りでっかく育ってくれるとよいです。
(^◇^)

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