エノテラ‘レモンドロップ’はエノテラ・ペレンニスの園芸品種かな

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エノテラ’レモンドロップ’(Oenothera hybrids 'Lemon drops')は、ハクサンという種苗会社の登録商標です。たぶん、エノテラ・ペレンニス(Oenothera perennis)の園芸品種だと思うの。お花を見る限りではエノテラ‘アフリカンサン’(Oenothera perennis 'African Sun')との区別はわかりません。山野草として売られているエノテラ・ペレンニス=ヒメツキミソウが花径2cm弱なのに対して、花径3〜4cmとお花は大きめ。上の画像は2011/05/31と06/03のエノテラ’レモンドロップ’で、「一日花だが、レモン色の4弁花を総状花序に次々と咲かせる。めしべは1本で、花柱も柱頭も明るい黄色、先端が4つに分かれる。おしべは8本(たぶん)で、花糸も葯も明るい黄色」先が浅く切れ込む花弁には、透かしのような花脈も走り明るい印象♪

ここからは「2010-09-18 エノテラ‘レモンドロップ’とエノテラ‘アフリカンサン’ヒメツキミソウはエノテラ・ペレンニス」の転載です〜。→→→ヒルザキツキミソウと言えば、桃色のヒルザキツキミソウ(Oenothera speciosa)がポピュラー。モモイロヒルザキツキミソウと呼ばれ、こぼれ種でもよく殖えるようで道端で雑草化しています。学名をカタカナ読みするとオエノセラ・スペキオサ。これに対して、黄花のヒルザキツキミソウもときどきお店で見かけます。セイヨウヒルザキツキミソウとかキバナヒルザキツキミソウと呼ばれ、山野草のヒメツキミソウと同じものらしい。「エノテラ・ペレンニス(Oenothera perennis)、アカバナ科マツヨイグサ属、耐寒性多年草、北米原産、草丈は20〜30cm、花期は5〜11月」花期は長いけれど、ずっと咲き続けるわけではなく夏場は休みます。このエノテラ・ペレンニスの園芸品種がエノテラ‘アフリカンサン’。ヒメツキミソウはエノテラ‘アフリカンサン’よりも草丈や花径が小さいように思うのですが、同一物なのかよく似た品種なのかは不明。属名は学名のカタカナ読みでエノテラorオエノテラ属となっていることもあり、昼咲き性であることを表しているのだとか。

エノテラ‘アフリカンサン’(Oenothera perennis 'African Sun')は日照を好むが半日陰でもOK。土質を選ばず、病害虫も特になし。耐寒性も耐暑性もあり繁殖力旺盛。茎は直立するが細いので横に這うように育ちグランドカバーにも使える。花径3cmほどの黄花を日中に咲かせる。こう見てくると、非常に強健で放任で殖え広がりそうに思えますが…。乾燥・過湿に弱いので水やりに注意、ともありますね。ええと、ケロが頂いてきたのはエノテラ‘レモンドロップ’(Oenothera hybrids)。流通する時の商品名が違うだけかな? 性質や育て方はほぼ共通です。画像を見比べても違いが分かりませんw

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1枚目は2009/05/01で、植え付け直後のためグッタリしています。先の丸い細長い葉が比較的密に付きます。2枚目は2009/05/22で、花付きがよくすぐにお花が咲きました。花柱が長く伸び柱頭は4裂しているように見えますね。3枚目は2009/06/06で、雌しべも雄しべもまっ黄色の4弁花が開きかけです。最後は2009/06/14で、花脈が透けて見えて美しいの。「耐寒性も耐暑性もあり繁殖力旺盛」のはずなのですが、ほとんど殖え広がりません。防寒なしで冬越しできたので寒さには強そうですが、夏は半枯れ状態…。「乾燥・過湿に弱い」というほうが当たっているように思えます。原種は強健だけど、園芸品種はそれほど丈夫ではないのかな?植え場所やケロの育て方が悪いだけ?←←←ここまでが過去記事でした〜。

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エノテラ‘レモンドロップ’はエノテラ・フルティコーサ(Oenothera fruticosa) にも似ていますが、フルティコーサは花弁の幅がもっと広くて丸っこい、葉もやや幅があって丸みを帯びるなどの違いがあります。互生するエノテラ‘レモンドロップ’の葉は幅が狭い4cmほどの披針形です。エノテラ・ペレンニス系の交配品種だと推理したけれど、どうかな〜。ラストの画像は2013/08/13のエノテラ‘レモンドロップ’で、半日陰で地味〜に開花中。枯れもしないし、どんどん殖えることもなく扱いやすい優等生です。花期も5〜11月と長いです。やや茎が弱くて倒れこみがちかもしれません。種や挿し木で殖やせます。繁殖力はあるはずなので、ケロのは日照不足なのでしょう。挿し木で予備の株を作っておこうかな〜。

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