クラリセージ=サルビア・スクラレア=オニサルビア

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クラリセージ(clary sage)は学名をカタカナ読みするとサルビア・スクラレア(Salvia sclarea)、花茎を分岐させてたくさんのお花をつけるので別名はオニサルビア。「サルビア・スクラレア(Salvia sclarea)、シソ科アキギリ属、耐寒性多年草または2年草、草丈は120〜150cm、花期は6〜7月、原産地は欧州〜中央アジア」

葉にも花にも強い芳香があるらしいのですが、蓄膿気味のケロにはわからない(笑)。「種子は水分を含むと白い粘膜で覆われる。この粘液で目を洗い目に入った異物を取った」のだとか。目を清浄にするハーブとして知られてきました。お花がアロマオイルやハーブティーに利用されるみたい。

「アロマテラピーで香りを吸入することで気分を穏やかにし、幸福感を起こさせるといわれる。 抗痙攣性があり、消化器疾患、たとえば腸内ガスと消化不良などに用いられる。強壮作用と鎮静作用も認められ、神経疲労、月経痛と月経前の障害を軽減する。また、エストロゲン刺激作用があり、無月経、月経不順、更年期障害のほてりにも有効。痔にも効果があるという。〜Wikipediaのクラリセージ

クラリセージは日当たりと水はけの良い場所を好みます。夏場はお水を欲しがるようですが、高温多湿に弱く暖地では夏越しが難しいかも。耐寒性は−20℃と強く、柔らかそうなロゼットで越冬します。いただき物の小苗は、暖かくなると急成長してお花を咲かせました。でも、花後に葉はカサカサに乾いて枯れてしまったの。2年草だからこれでおしまいと思っていたら、今年も大きく育って開花しています。根が生き残っていたのかな?発芽率が良いそうだからこぼれ種から育ったのかな?

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「茎の上の方の葉は苞葉になる。対生する葉の葉腋に花柄の短い集散花序が茎を取り巻くように付く(輪散花序=輪状集散花序) 。唇形花の上唇は細長く、シベを挟みこむように斜め上に湾曲しながら突き出す。薄い藤色で表面には短毛は密生する。下唇は白で3裂し、両側の小さな裂片は前方に突き出す。大きめの中央の裂片は箱型で下に広がる」画像の苞葉は明るい黄緑色ですが、ピンクに色づいたはず。左右の葉腋に3つずつ蕾が付き、中央の蕾から咲き出したと思う。

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「萼は緑〜薄紫色で上下に2裂し、さらにそれぞれが2裂する。めしべは1本で花柱は白、2裂する柱頭は青紫色。おしべは2本で花糸は白、葯はクリーム色。花糸の基部には突起状の白い出っ張りがある」と書きましたが…。「花糸に見えるのは半葯をつなぐ葯隔が長く伸びたもの、基部の突起が花糸」ということらしい。葯壁が縦に裂けて花粉粒が吹き出すわけで、ケロは葯の色と花粉粒の色をごっちゃにしているorz ま、そこら辺はアバウトでいこうw

クラリセージの現状は高温多湿に負けて地上部分は枯れています。秋にロゼットが展開するかチェックしよう。検索すると、草丈60cmほどのサルビア・スクラレア・バチカンホワイト(Salvia sclarea 'Vatican White')という園芸品種がヒットしました。コンパクトサイズの白花もよいな〜。

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