種子植物だと、種子の散布による繁殖がメインですが、これだけとってもいろいろあります。
カタバミは種子を強くはじき出します。
草取りをしていて、顔に当たると痛いです(笑)。
アメリカセンダングサはひっつき虫です。
これは駐車場の困り者です。
オオバコは車前草ですね。
水を含むと粘り気のある物質に包まれて、靴の底や車のタイヤにくっ付くわけです。
ノニは水辺に生えていて、熟して水に落ちた種子は海を漂って別の島の海岸にたどりついて発芽したりもします。
実を鳥に食べられて、鳥のフンと一緒に遠く離れた場所で芽を出すパターンも多いです。
あと、虫も利用するのです。
エライオソームは、脂肪酸、アミノ酸、糖からなる化学物質。 スミレやカタクリなどの植物の種子に付着している、やわらかい付着物がそれで、種子をアリに運んでもらうために進化したもの。 この物質に誘引されたアリはエサとして種子を巣に持ち帰り、エライオソームのみを食べ、種子は巣の近くに捨てられる。↑Wikipediaから引用↑
種子は発芽能力を失うことなく広く遠く運ばれ、アリは栄養に富むエライオソームを獲得できるので、双方似メリットがあります。
アリと植物は共生の関係なのですね。
このような方法で、種子を散布する植物はアリ散布植物と呼ばれます。
日本におけるアリ散布植物は、スミレ属、イチリンソウ属、フクジュソウ属、ミスミソウ属、キケマン属、クサノオウ属、エンレイソウ属、カタクリ属などに200種類ほどあるそうです。
ケロの駐車場に生えているものをあげてみると…
スミレ科(スミレ)、ケシ科(クサノオウ、タケニグサ、ムラサキケマン)、シソ科(ホトケノザ、ヒメオドリコソウ)、カタバミ科(カタバミ)
などです。
カタバミは、エライオソームも使っているんですね。
アリは、ジミですがどこにでもいて、大事な役割を果たしています。
スミレが、アスファルトの歩道のほとんど土がないようなすきまから生えていたりして、不思議でした。
これで、またひとつナゾが解けましたよ。 (^○^)
ハーブには、エライオソームがついた種子を持つものはないのかな?
検索には引っかからないようです。
もう少し探してみたいです。
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