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秋咲きクロッカスのメディウスとスペキオスス

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クロッカス・メディウス(Crocus medius)は夏植え秋咲きクロッカスの1種で、あまりお店で球根を見かけることはありません。でも、原産地では公園などで雑草化しているそうですから、繁殖力のある丈夫な種類なのではないかと思う。上の画像は2011/11/14のクロッカス・メディウスで、明るい藤色の花被片には濃い紫色の条が不規則に入ります。吹掛け絞りみたいに見えるかな。花柱の根元は白っぽいけれど、先のほうは3裂していてオレンジ色。ブラシ状に細かく裂ける柱頭がチャームポイント♪お花が咲いた後で葉が伸びだしました。サフランはお花が咲く頃には葉が伸びていますから、すこし違うようです。おしべは花糸はほとんど見えず黄色い葯が3個、めしべを取り囲んでいます。

ここからは「2011-11-14 小輪の秋咲きクロッカス クロッカス・メディウスの開花」の転載です〜。→→→欧州の山岳地帯に分布するクロッカス・ヴェルヌス(Crocus verunus)から改良されたダッチ・クロッカスがたくさん流通しています。花期が3〜4月の春咲き種で、球根もお花もやや大きめ。2月から咲き出すクロッカス・シーベリ(Crocus sieberi)やクロッカス・クリーサンサス(Crocus chrysanthus)は寒咲きクロッカスとも呼ばれます。こちらは球根もお花もやや小さめ。これらに対して、あまりポピュラーではないけれど秋咲きクロッカスもいろいろあります。お店では見かけませんが、通販で検索すると何種類もあるのでした。秋咲きクロッカスの代表はサフラン=クロッカス・サティブス(Crocus sativus)が代表的な品種で、ハーブとしても有名です。今回はちょっとマイナーなクロッカス・メディウスを取り上げてみますね。

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購入が遅くて植え付けが10月下旬となったクロッカス・メディウス。今年の開花は微妙かと思っていたのですが、ちゃんと咲いてくれましたw 「クロッカス・メディウス(Crocus medius)、アヤメ科クロッカス属、耐寒性多年草、夏植え球根、イタリア北西部〜フランス南東部に分布、草丈は10〜20cm、花期は11月」蕾が顔をのぞかせたら一気に開花、朝は開きかけで昼にほぼ全開、夕方には閉じます。花径2〜3cmの小輪ですがラブリー♪付け根が薄い膜のような鞘で束ねられた線形の葉は花後しばらくしてから伸びだします。画像は2011/11/14で「薄い紫色の花被片は6枚で下の方が細長い筒状、花被片には不規則に紫色の筋が走る、3分岐する雌しべの柱頭はオレンジ色で先端がさらに細かく分かれる、雄しべは3本で葯は黄色」花弁の先は鈍頭で丸っこい感じ。まとめて植えると見栄えがよさそう。たくさん殖えてくれるとよいな。

ここからは「2011-11-15 野生化する秋咲きクロッカス クロッカス・スペキオススの繁殖力」の転載です〜。→→→昨日の記事でスペキオススをメディウスとしてアップしてあわてて差し替え(汗)。プランターに品種ごとにまとめ植えしたはずなのに、既に入り混じり始めている…。球根は地中を移動するのかな?「クロッカス・スペキオスス(Crocus speciosus)、アヤメ科クロッカス属、耐寒性多年草、夏〜秋植え球根、原産地は中央アジア〜東欧、草丈は10〜20cm、花期は10月」学名のカタカナ読みなので、スペシオススとかスペシオサスとか呼び方はいろいろ。秋咲きクロッカスの仲間ではサフランに次いで有名かもです。球茎は直径2cmくらいとサフランに比べると小さい。検索するとクロッカス・スペキオスス 'コンコロール'(Crocus speciosus 'Conqueror')という品種が売られていました。 'コンカラー'となっていたりもします。ケロが購入したのはクロッカス・スペキオスス 'スペキオスス'(Crocus speciosus 'speciosus')、どこら辺が違うのかはわかりませんw

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1・2枚目は2011/11/13で、開花一日目。花茎の先に花径2〜3cmほどの小さめのお花をつけます。線形の葉は花後ひと月くらいしてから伸びてくるらしい。花被片は藤色で付け根の方は色が薄く、紫色の網目模様が美しい。3枚目は2011/11/14で、開花二日目。基部で3分岐しているらしき雌しべの柱頭はオレンジ色でさらに先端で分かれている。雄しべは3本で葯は黄色、だんだん伸びてくるみたい。お花の中心は黄色に見えますね。花茎が折れやすいそうなので、花期には強風が吹かないで欲しい。←←←ここまでが過去記事でした〜。

帰省中に北大植物園や百合が原公園で、秋咲きクロッカスをよく見かけました。涼しい気候の北海道では野生化しているのかも。植えっぱなしにできそうだと Pottertons Nursery で購入。秋咲きクロッカスだけで21種類も売られていますが、1球2500円以上の高額商品もあってびっくり!ケロが買ったのは当時のレートで1球18円くらいだったかな(笑)。プランターで育てた2011年の秋には開花、地植えにした2012年の秋には開花せずorz 葉は出ているから夏越しできずに消えたわけではないけれど、順調とも言えない。梅雨〜夏の高温多湿がダメージなのでしょうね。なんとか順応して、今年の秋にはお花を咲かせて欲しいものです。ちなみに、北大植物園で見たのはクロッカス・スペキオスス(Crocus speciosus)ではなくアキザキサフラン=クロッカス・プルケルス(Crocus pulchellus)なのだそうです。プルケルスはスペキオススよりもさらに淡い藤色で中央部分ははっきりと黄色になるはず。こちらもかわゆい。秋植え球根の予約リストに追加しようかな〜。

関連記事「秋咲きクロッカス・スペキオススとメディウスの花色
高級ハーブと言えばサフラン(クロッカス・サティブス)

高級ハーブと言えばサフラン(クロッカス・サティブス)

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クロッカス・サティブスと言われてもピンときませんが、サフランと言うと誰でも知っている代表的なハーブです。あまりにも有名ですが、ケロはブイヤベースもパエリアもリゾットもクスクスもサフランライスも食べたことがありません。お料理は苦手なのでもちろん自分で作ることもなし。サフランティーも飲んだことがないな〜。「1gを収穫するのに160個の花が必要。収穫は手づみが基本で手間がかかり高価」検索するとサフラン関連のスパイスは多数ヒットしますが、安物の中には偽造品も混じっているのだとか…。サフランティーは「めしべ5本くらいををカップに入れて熱いお湯を注ぐ→5分ほどしてお湯が黄色くなったらOK」お手軽にできるハーブティーだから、これは試してみようかな。「50ccのお湯にめしべ10本くらいを入れて10分間浸けると少量で美しい色と風味が出る」サフラン抽出液は大量のめしべがなくてもできるのですね。これなら駐車場のサフランでサフランライスに挑戦できるかもです。上の画像は2011/11/04のクロッカス・サティブス(サフラン)で、毎年よく咲いてくれるハーブの優等生♪

ここからは「2010-11-07 薬用サフラン(クロッカス・サティブス)は高級食材 サフランの開花♪」の転載です〜。→→→去年の夏にサフランの球根をお譲り頂きました。チビ球根ということでしたが、直径2cm以上のものも多数混じっていて1年目から開花するかなと思ったの。ですが、それはちょっと無理でしたw 2年目の今年、20球近くが満開です♪「サフラン(Crocus sativus)、アヤメ科クロッカス属、耐寒性多年草、夏植え球根、地中海沿岸原産、草丈は15cm前後、花期は10〜11月」ケロは同属で春咲きの花サフラン=クロッカスが大好きなのですが、駐車場のクロッカスは白や黄色が多い。薬用サフランは秋咲きで花色は紫なのでちょうどよかった。

球根から伸びる葉は細長い線型で、花後も春まで光合成を続けます。葉が黄変した後の4〜5月に掘り上げて乾燥保存、9月に植え付けます。霜除けをしたほうがよいとありましたが、寒さに強く−7℃くらいまでは防寒なしの地植えで平気でした。ちなみに、サフランが花芽を付けるには温度の低下が必要だそうです。高温多湿を嫌いますが、猛暑日続きの今年の夏も乗り切れたので暑さにもけっこう耐えられます。混み合うまで数年は植えっぱなしでいけそうですね。耐陰性もあり屋内の窓辺で空気栽培が可能ですが、基本は日当たりと水はけのよい屋外での栽培です。日照が不足すると、花つきや球根の肥大が悪くなります。「1つの球根から2〜3本発芽し、開花した数だけ分球して親の球根の上に子球ができる」自然分球でよく殖えますが、子球は開花まで1〜2年くらいの肥培が必要になるので…。分球を抑えるために、10〜15cmくらいに深植えします。

「紀元前からヨーロッパでめしべが香料・染料として利用されていた。古代ギリシアではサフランの黄色が珍重され、王族だけが使うことを許されるというロイヤルカラーとされた時代もある。(中略)めしべを乾燥させて、香辛料や生薬として用いる。乾燥の際には、風通しのよい室内で陰干しにする。収率が低いため貴重で、1gあたり500〜1,000円程度と高価である。めしべは、独特の香りを持ち、水に溶かすと鮮やかな黄色を呈するため、南ヨーロッパ、南アジア北部、中央アジア、西アジア、北アフリカにかけて料理の色付けや風味付けのための香辛料として使用される」〜Wikipediaの「サフラン

花色は薄い紫で濃い紫の条が放射状に走り、特に花被片の付け根の方が濃くなっています。「内花被片、外花被片も3、雄しべは3本で鮮やかな黄色の葯に覆われる、3〜4cmと長く伸びる雌しべは赤で基部付近で3本に分岐する」開花直後に真っ赤なめしべを収穫し日陰で乾燥させて保存します。黄色の雄しべではなくって、真っ赤な雌しべを利用するの。お水につけると黄色が溶け出すのですね。お料理の香り付けとして有名ですが、沈静、鎮系、通経、止血などの効能があるハーブなのでハーブティーにも使われます。「サフラン3〜10本に熱湯を注ぎ数分間放置すると橙色に染まり、サフランティーとして飲用できる」サフランは同属のクロッカスと共通点が多いので、「クロッカスでサフランライスは可能か?」という疑問が湧きます。実験された方の体験談がありまして「クロッカスのめしべを乾燥させたものでもお水に浸けるとしっかり黄色が溶け出す。炊飯中はほわーっと甘い良い香りがするが、サフランと同じ量使っても色も香りもそれほど出ず」実験してみたいな(笑)。

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1枚目は2009/08/21で、直径2cmほどの毛に覆われた球形の球根を頂きました。2・3枚目は2010/11/06で、現在開花中。去年は11月初めの発芽でしたが、今年は10月に芽が出て11月から咲き始めました。ブラックホリホックの陰になって日照不足を心配したのですが、10球以上開花しているので問題なさそう。「地面から3cm程度までは茶めの半透明の皮に包まれ、 次に10cm程度までは半透明の白い皮に包まれ、そこから花柄と葉を出す」葉もお花も長い雌しべ以外はクロッカスとそっくり。花被片の薄紫、葯の黄、雌しべの赤が美しいコントラストとなっています。横から見てもかわいらしい。花後にお礼肥をあげて殖やしてあげたいです。

ここからは「2011-11-03 秋咲きクロッカスもいろいろ クロッカス・サティブス(サフラン)の開花」の再掲です〜。→→→クロッカスはおおまかに3つに分けられ、3〜4月に咲く春咲き種が最もポピュラー。球根もお花もやや大きめです。1〜2月に咲く寒咲き種は球根もお花もやや小さめかな。これらの植え付け適期は9〜11月。これに対して10〜11月に咲く秋咲き種の植え付け適期は8月下旬〜9月と少し早いの。どれも耐寒性があって植えっ放し可能ですが、子球は親球の上にできるので分球しまくらないように深植えにします。花や葉が萎縮したり縞模様が入ったりするウイルス病のリスクがあるようですが、ケロは経験なし。秋咲きクロッカスの代表がサフランで、独特の香りを持ち水に溶かすと鮮やかな黄色になるめしべは料理の色付けや風味付けに使われます。「クロッカス・サティブス(Crocus sativus)、アヤメ科クロッカス属、耐寒性多年草、夏植え球根、地中海沿岸〜小アジア原産、草丈は20cm前後、花期は10〜11月」サフランの語源は黄色を意味するアラビア語なのだとか。

径4cmほどの球茎から細長い線型の葉が5枚くらい伸びだすと同時に開花。葉は花後にさらに伸びます。花茎は地中にあって短く地面からいきなりお花が咲いている感じ。「花色は薄い紫で濃い紫の条が放射状に走り、花被片の付け根の方が濃くなっている。内花被片も外花被片も3、雄しべは3本で鮮やかな黄色の葯に覆われる、3〜4cmと長く伸びる雌しべは赤で基部付近で3本に分岐する。1つの球根から2〜3本発芽し、開花した数だけ分球して親の球根の上に子球ができる」ここらへんは過去記事のコピペw 花径4〜5cmで、他の秋咲きクロッカスに比べてお花も球根も大きめで丈夫な気がする。日照・通風・水はけのよい場所を好みますが、半日陰でも問題なく育ちそれなりに咲いてくれます。分球を抑えるために、お庭に深植えするのがよいかも。

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画像は全て2011/11/01で、今年も満開です。花弁の薄紫、雌しべの赤、雄しべの葯が黄色とくっきりとしたコントラストですね。自然分球した子球も2〜3年で開花球に育ちます。秋咲きクロッカスは通販で見かけて、スペシオスス(Crocus speciosus)とメディウス(Crocus medius)を購入してみた。植え付けが10月中旬と遅れちゃったので、今年の開花は微妙。球根は寒咲き種サイズと小さめで、サフランほど丈夫ではないかもしれない。サフランは防寒なしの地植えで葉に傷みもなかった。スペシオススやメディウスは霜除けしてあげよう。プランター栽培だから分球して小球化するのだろうな。来年は植え時と植え場所を工夫しなくては。

ここからは「2011-11-14 秋咲きクロッカス」の転載です〜。→→→秋咲きクロッカスの代表はサフラン=クロッカス・サティブス(Crocus sativus)で、これは田舎の園芸店でも売られている定番商品w 1〜3枚目は2011/11/04で、今年も元気に開花中のサフラン♪

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「花色は薄い紫で濃い紫の条が放射状に走る、雄しべは3本で葯は鮮やかな黄色、3〜4cmと長く伸びる雌しべは赤で基部付近で3本に分岐する」球根(球茎)もお花も大きめで、丈夫でよく殖えます。耐寒性はもちろん、耐暑性もあって北関東なら地植えで植えっぱなしにできます。お花の美しさに加えて、強健で手間なしなところが人気の秘密かな。←←←ここまでが過去記事でした〜。

クロッカス・サティブスは基部で3裂した赤い花柱とその先端の柱頭が長く伸びるのが特徴。めしべの花柱が3裂するクロッカスはいろいろあります。例えばクロッカス・サティブスと花期が同じである秋咲きクロッカスのメディウスやスペシオサスも花柱は3裂します。でも、サティブスのように長くは伸びません。ハーブとしての効能はサティブスだけにあるのでしょうか。それとも、めしべの長さ=収量の関係でサティブスが選ばれているのかな?「花の数は球茎の重さに比例し、球茎の重さが13グラム以上にならないと開花しない」サフランの球根は大きめですが、ソコソコのサイズにならないとお花は付けません。葉が枯れた後で掘り上げる夏植え秋咲きクロッカスですが、今のところ植えっぱなしで問題なし。ただ、「浅植えや側芽を残すと分球・小型化して、翌年には開花しなくなる」花付が悪くなったら、「側芽をかき取り深植えで」植え替えてあげるとよいのでしょう。植え替えるかどうかは、今年の秋の花付きを見て決めようかなと思っています。

アン連記事「秋咲きクロッカスのメディウスとスペキオスス

クロッカスのクリサントゥス・ロマンスとシーベリー・トリカラー

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クロッカス・クリサントゥス・ロマンスもクロッカス・シーベリー・トリカラーも花期の早い寒咲きクロッカスの仲間です。球根も花径もやや小さめですが、よく咲いてくれるし高温多湿にもある程度耐えられます。最初は葉が枯れたら掘りあげないと、梅雨〜夏に球根が腐るかと心配しましたが、植え場所を考えて地植えにすれば植えっぱなしでも消えません。水はけや通風がよく、春に日がよくあたり夏に半日陰になる、そんな場所がベターなのでしょう。小型の球根植物ですから、プランター栽培にも向いています。品種はとても多くて、Pottertons Nursery の bulbs のカテゴリをのぞいてみるとクロッカスだけで数十種類もあります。パンパスグラスを整理すると1m四方のスペースが空きます。今年も新種を購入しようかな。秋咲きクロッカスが欲しいのです。上の画像は2012/02/24と02/12のクロッカス・クリサントゥス・ロマンス(Crocus chrysanthus‘Romance’)です。鮮やかな黄色がまぶしい。けど、花被片も3裂するめしべの花柱とその先端の柱頭もおしべの葯も黄色一色なので、配色的な面白さにかけるかも。開きかけのつぼみはラブリイ♪

ここからは「2010-03-12 早咲きクロッカスの品種もいっぱい 原種クロッカスの開花」の転載です〜。→→→春咲きのクロッカスはイエローマンモスが2月から咲き出し、ジャンヌダークとフラワーレコードは3月から開花します。ケロの駐車場でも黄花がソロソロお終いで、白花と紫花が咲き始めました。休眠期の夏に堀り上げを忘れていて、もしかして腐っているのでは?と心配したのですが…。けっこう殖えています。レモンマリーゴールドがブッシュ状に生い茂って、落葉樹の根本みたいな環境になっていたのかな。「大輪・春咲き種のクロッカス(Crocus vernus)、耐寒性多年草、秋植え球根、地中海沿岸〜小アジアが原産、草丈は10cm前後、花期は2〜4月。」球根の直径は4cm、6弁花の花径は4〜5cmと大きめです。お店で流通しているのは、このダッチクロッカスがほとんどです。

BSでお譲り頂いて、植え付けが12月上旬と遅かったので心配していた原種クロッカスも咲いています。2月下旬から咲き始めて、3月に満開です。「小輪・早咲き種のクロッカス(chrysanthus)、耐寒性多年草、秋植え球根、地中海沿岸〜小アジアが原産、草丈は5〜10cm、花期は2〜3月。」球根の直径は2cm、6弁花の花径は3cmと小さめです。学名を見ると園芸品種のはずなので、原種クロッカスというネーミングが引っかかります…。お花と球根は小さめだけど、丈夫で植えっぱなしOK、ということみたい。う〜ん、ダッチクロッカスも植えっぱなしにできるし、原種クロッカスも水はけが悪ければ夏に掘り上げが必要です。お花のサイズ以外は共通に思えるな。

「植物学上は、クリサントゥスCrocus chrysanthusを原種とする黄色種と、ヴェルヌスC. vernusを原種とする白・紫系の品種とは別種だが、園芸では同一種として扱われ、花壇・鉢植え・水栽培抔に利用されている。(中略)寒さに強く、日当たりと水はけの良いところなら、植えっぱなしでもよく生育するほど丈夫である。花後葉が伸びて醜くなるが、そのままにしておき、葉が半分くらい黄ばんできたら掘り上げて分球し、乾いた風通しの良いところで貯蔵する」〜Wikipediaの「クロッカス

ええと、イエローマンモスは黄花種で2月から咲く早咲きですが、花径5cmほどの大輪でヴェルヌスを原種にしていますよね。品種が多すぎてケロにはよくわかりません。ま、理屈はどうでもよくって、原種クロッカスは期待通りのかわいらしさです♪クリームビューティー(Crocus chrysanthus‘Cream Beauty’)は淡いクリーム色でめしべのオレンジ色がアクセントななっています。ドロシー(Crocus chrysanthus‘Dorothy’)はオレンジに近い濃い黄花の外側に紫のラインが入るはずなのですが、褐色の筋が薄っすらと見える程度かな。画像は2010/03/05で、このドロシーは虫に食われちゃってるし(笑)。

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ロマンス(Crocus chrysanthus‘Romance’)はクリームビューティーとドロシーの中間くらいのアッサリ系の黄花です。ブルーパール(Crocus chrysanthus‘Blue Pearl’)の花びらは淡いブルー〜白〜黄色と変化に富んだ色合いですが、離れて見ると上品な水色のお花なの。もう一種類シーベリートリカラー(Crocus sieberi ‘Tricolor’)があるはず。花びらが紫〜白〜黄色の3色咲きです。ブルーパールの淡いブルーがクッキリしたパープルになった感じでしょうか。こちらも咲いてくれるとよいな。

ここからは「2011-03-06 寒咲きクロッカスの花期と耐暑性 寒咲きクロッカスのロマンスとシーベリー・トリカラー」の再掲です〜。→→→春に咲く秋植え球根のクロッカスには「クロッカス・ヴェルヌス(C.vernus)を原種とする白・紫系の大輪春咲き種とクロッカス・クリサントゥス(C.chrysanthus)を原種とする黄色系の小輪寒咲き種がある」そうですが…。確かに、白花のジャンヌダークや紫花のフラワーレコードは3月から開花します。でも、イエローマンモス(Crocus vernus 'Yellow Mammos')は花径5cmほどの大輪でヴェルヌスの仲間なのに黄花ですし、ケロの駐車場では2月中旬には咲いてるよ。逆にブルーパール(Crocus chrysanthus‘Blue Pearl’)は花径3cmほどの小輪でクリサントゥスの仲間なのに青花ですし、咲き始めは2月中旬と大差なし。花期が早めでお花が小さめなものを寒咲きクロッカスと総称しているようです。

クリームビューティー、ドロシー、ブルーパールと順調に開花。過去記事を見ると「6〜8球ずつ5種類植えた」とあります。この3種類は明らかに殖えている♪1枚目は2010/03/05のクロッカス・クリサントゥス・ロマンス(Crocus chrysanthus‘Romance’)で、去年は3月上旬に咲き出したみたい。柱頭が3裂する雌しべも、その周りの3本の雄しべも、花弁と同じようなしっとりとした黄色です。花色は、オレンジ色に近いまっ黄色のドロシーと白に近いクリーム色のクリームビューティーの中間かな。2枚目は2011/02/26で、今年は2月下旬に咲き出しました。花弁は丸っこくて去年とは形が違う(笑)。生育状態によってお花の形って変わるのでしょうか?3枚目は2011/03/05で、咲き進むと変化するかと観察しましたが…。花弁は卵型のまんまでした。ちなみに花弁の裏は白かった。

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4・5枚目は2011/03/05のシーベリー・トリカラー(Crocus sieberi‘Tricolor’)で紫〜白〜黄色の3色咲きのグラデーションが素敵。3個の黄色い葯の間からオレンジ色の柱頭がのぞくところもよい。横から見てもカッコイイの。小輪なので原種クロッカスとか寒咲きクロッカスにくくられますが、クリサントゥスとは別系統で花期も違います。他の4種類の寒咲きクロッカスは2月の上旬or下旬から咲き出しますが、シーベリー・トリカラーの開花は3月に入ってからです。「寒咲きクロッカスは改良種に比べ球根が小さく花付きも少ないが、丈夫で植えっぱなしOK」連日猛暑日だった2010の夏を地植えのまま乗り切れたので、けっこう暑さに耐えられます。クリームビューティー、ドロシー、ブルーパールは花付きもよく繁殖力もあるよ。ロマンスとシーベリー・トリカラーは残念ながらほとんど殖えていません。シーベリー・トリカラーはお気に入りなのでなんとか殖やしたいな。←←←ここまでが過去記事でした〜。

2011〜2012年にかけて、Pottertons Nursery で購入した寒咲きクロッカスはプランターで管理しました。手間をかけたかいがあって、2012年の春には全種類のお花を確認できたの。けれど、ぎっくり腰が悪化してプランター管理が負担になり、秋には駐車場にばらまきました。ガーデニングをする体力も気力もなかったので、プランターごとひっくり返して適当に土を被せた程度…。さすがに2013年の春はほとんどか開花しませんでしたorz 葉は出ているので何種類かは残っているようです。軽石を取り除いて腐葉土をかけてあげよう。来春の開花情況を見ながら、また少しずつ寒咲きクロッカスの球根を買い足してみたいな。下の画像は2012/03/06のクロッカス・シーベリー・トリカラー(Crocus sieberi‘Tricolor’)です。開いた花被片は先端から中央に向かって、紫→白→黄色。中央にはオレンジ色の花柱・柱頭とそれを取り囲む黄色のおしべの葯。コントラストが決まっていて美しい!シーベリー・トリカラーが生き残っていて殖えてくれるとうれしいんだけどな〜。

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クロッカス・クリサントゥスの花色♪
クロッカス・ヴェルヌスも園芸品種が豊富
原種系クロッカスは地植え向きかも〜

クロッカス・クリサントゥスのクリームビューティー、ドロシー、ブルーパール

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クロッカス・クリサントゥス(C.chrysanthus)を原種とする黄色系の小輪寒咲き種は秋植え球根です。ネーミングとしてはしっくりきませんが、原種クロッカスと呼ばれたりもしています。寒咲き種のクロッカスにはクロッカス・クリサントゥス以外を原種とするものもありますが、今回はクロッカス・クリサントゥスの仲間の3種類のご紹介。寒咲き種のクロッカスはお花の少ない2月から咲き始めます。背が低いので前景に使えるし、細い葉はスペースをとりません。高温多湿は嫌いますが、何年か植えっぱなしにできたのでけっこう耐えてくれます。水はけ、通風、夏は半日陰気味などの工夫をすれば、毎年掘りあげなくても大丈夫だと思うな。上の画像は2012/02/05と02/10のクロッカス・クリサントゥス・ドロシー(Crocus chrysanthus‘Dorothy’)です。全体が鮮やかな黄色ですが、外花皮片の外側に走る茶色の模様も美しい。おしべの葯と3裂するめしべの柱頭のバランスもよいの。

ここからは「2011-02-20 原種クロッカスが開花中♪ 寒咲きクロッカスはクロッカス・クリサントゥス」のてんさいです〜。→→→クロッカスと総称される仲間は「寒咲き種(早咲き種、冬咲き種):1〜2月に開花」「春咲き種:3〜4月に開花」「秋咲き種:10〜11月に開花」にグループ分けできます。秋咲き種の代表はサフランで夏植え球根。クロッカス・ヴェルヌス(C.vernus)を原種とする白・紫系の大輪春咲き種(Dutch Crocus)とクロッカス・クリサントゥス(C.chrysanthus)を原種とする黄色系の小輪寒咲き種(Snow Crocus)は秋植え球根。ただ、売られているクロッカスの球根には、春咲き種にも黄色がありますし、寒咲き種にも白や紫色があります。花期もそれほどはっきりとは分かれません。ヴェルヌスの仲間のイエローマンモスもクリサントゥスの仲間のブルーパールも2月中旬には咲き出して混在しています。交配していろいろな性質が混じっているのかな?寒咲きクロッカスは原種クロッカスの名前でも流通していますが、園芸品種なのだからミスマッチなネーミングかもです。

「クロッカス・クリサントゥス(Crocus chrysanthus)アヤメ科クロッカス属、耐寒性多年草、秋植え球根、原産地は地中海沿岸〜小アジア、和名は寒咲きクロッカス、草丈は5〜10cm、花期は2〜3月」球根の直径は2cm、6弁花の花径は3cmと小さめ。日当たりと水はけのよい場所に植えます。寒さには強く防寒なしの地植えで越冬可能。梅雨〜夏の高温多湿を嫌うので、葉が枯れたら掘り上げて乾燥保存してもよいのですが…。けっこう耐暑性もあります。去年の夏は猛暑日続きでした。しかも、日よけ代わりになるかと植えたカンナが巨大化してお水を欲しがる…。明らかな高温多湿で腐るリスクが高かったのだけれど、植えっぱなしで夏を乗り切ってくれました♪ウイルス病があるそうですが経験なし。病害虫の被害は特にない丈夫な球根植物です。「親球の上に子球ができるので、浅植えにすると分球しまくって開花しない小球根になる」地植えにするなら、やや深植えにするのがポイント。

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1枚目は2010/03/05で、クリームビューティー(Crocus chrysanthus‘Cream Beauty’)。花弁は淡いクリーム色で、付け根の方は少し黄色が強め。めしべのオレンジ色がアクセント。植え付け適期は9〜11月ですが、植え込んだのが年末で開花は3月初めと遅かったの。2枚目は2011/02/13で、植えっぱなしの今年は2月中旬に満開です。雌しべの先が4裂しているように見えますね。3・4枚目も2011/02/13で、ドロシー(Crocus chrysanthus‘Dorothy’)も咲き始めていました。花弁も3本の雄しべも先端が3裂しているように見える雌しべも、すべてオレンジに近い濃い黄色です。花弁の裏側には褐色のラインが走ります。5枚目は2010/03/05で、ブルーパール(Crocus chrysanthus‘Blue Pearl’)。花弁の淡いブルー〜白〜黄色といった柔らかいグラデーションが素敵。雌しべはオレンジ色、雄しべは黄色。最後は2011/02/20で、やはり去年より開花が早かった。ロマンスとシーベリー・トリカラーももうじき咲いてくれることでしょう。寒咲きクロッカスは小球・小輪ですが、花つきはよいのでした。他にもブルーバード、アードシェンク、バーズパープル、フスコティンクタスといった品種があるみたい。だんだんと集めていきたいな。←←←ここまでが過去記事でした〜。

クロッカスといえばクロッカス・サティウス(Crocus sativus)=サフランが有名なハーブで、香り付けやハーブティーに利用されます。他のクロッカスのめしべの柱頭で代用できないのかな?香りや有効成分の差は大きいのかな?下の画像は2012/02/27と02/10のクロッカス・クリサントゥス・クリームビューティー(Crocus chrysanthus‘Cream Beauty’)とクロッカス・クリサントゥス・ブルーパール(Crocus chrysanthus‘Blue Pearl’)です。ブルーパールは花被片の外側が淡い紫、花被片の内側が白に近い薄い青、花底は黄褐色、葯は黄色、柱頭はオレンジ色。そんなやさしい色合いの配色がケロの好みです。2011以前の画像は頂き物の球根、2012移行の画像はPottertons Nursery の球根のはず。どちらもよく咲いてくれます。

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クロクス サティウス
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Pottertons Nursery で球根の海外通販♪

ネリネ2013-06-17.jpg

Pottertons Nursery は秋植え球根や春植え球根で何度かお世話になっています。過去記事ではPOTTERTON & MARTIN となっていますが同じところです。これまでのところ球根の状態が悪いとか、郵送事故とかのトラブルはなし。原種系のクロッカスの品揃えが充実していると思う。札幌に帰省すると、公園演などで雑草化した秋咲きクロッカスを目にします。でも、お店で秋咲きクロッカスの球根は見かけない。ヤフオクにたまに出品されても落札価格は高めです。Pottertons Nursery だとソコソコのお値段で20種類以上売られています。送料や検疫証明書の金額を加えても高額とは言えないんじゃないかな。上の画像は2013/06/17で、Pottertons Nursery から購入したネリネ・ボーデニー10種類は7種類になっちゃってる。過去記事にも書きましたが、球根に問題はなくケロの管理ミス…。お花が見られなかったのが心残り。また、買おうかな(笑)。

ここからは「2011-09-04 球根の海外通販 POTTERTON & MARTIN の送料は?」の転載です〜。→→→ズボラで栽培テクニックもなく時間の制約があると、種から育てるのは失敗が多いorz 苗か球根がよいのですが、田舎なので近所で手に入る品種は限られています。ケロの入手先No1は植物交換掲示板かな。第4種郵便の送料+100円程度までの手数料で譲ってもらえるの。トラブルもありますが、多数の植物愛好家の善意で回っています。ただ、手持ちの余剰植物の提供が原則ですから、品種や数に限りがある。レアなものはお仕事が終ってPCをのぞく頃にはとっくに終了しているし(笑)。ヤフオクも第4種郵便で送ってもらえることが多いのだけれど、あちこちで落札すると送料の合計額がバカになりません。

送料を考えると種がよいのですが、ケロ的にはハードルが高い。とすると苗よりも球根ということになります。輸送中に傷むリスクも小さいです。でも、球根も軽い小球根ばかりではありません。先週落札した球根は1球なのに第4種郵便の送料が370円!球根本体よりもずっと高額なお買い物になってしまったorz 事前に送料を確認しておくべきでしたね。通販サイトなら売値も送料も決まっていて、競り合う手間もない。が、送料は500〜1000円と高めに固定されているのがネック。しかも、欲しいものが一箇所で見つからないと送料は2倍以上になるわけで…。原種チューリップの球根で検索してみると国華園がお得なのかな?10球入りで300〜400円で何種類か売られています。送料は700円。

最近ケロがよくのぞいているのがPOTTERTON & MARTINという英国の小型原種系球根&高山植物のナーセリー。海外へ輸出するのは小型原種系球根だけみたい。画像の多い通販サイトなので眺めているだけでも楽しい。以前は海外から個人輸入するのはひと仕事だったようです。けれども、今では買い物カゴに放り込むだけですから国内通販サイトと大差なし。通貨間の決済もクレジットカード会社で自動的に行われます。送付先の住所の書き方などはネットで検索すればすぐ分かる。検疫や関税に関する手続きもたぶん通販サイトで処理してくれるはず。品揃えは他と比較したことがないので分かりませんが、国内通販で見かけるものも見かけないものもあります。原種チューリップは34品種あるので、国内のひとつの通販サイトよりもずっと多い。お値段は上を見ればキリがありませんが、1球0.1〜0.3ポンドの商品も豊富。送料を考えるとレアで高額な小球根を数を絞って注文するのがお得なのかも。ケロは安い=丈夫でよく殖えるのが好みです。どんなに美しくても手間暇かけないと消えてしまうものは今は無理だから。

問題は航空便の送料なのだけれどよく分からない。中学の時に英語はお勉強したはずなのに、サイトの説明を見てもはっきりしない。どうも、切り上げて合計金額の25%に設定されると書いてあるように思うのですが…。例えば、4000円のお買い上げで送料は1000円になるの?ま、送料はサイズと重量で決まるのでしょうが、ケロが県内から水生植物を送ってもらったときの送料が980円だったはず。イギリスから群馬まで飛行機で送って1000円で届くかな??海外からの注文は1万円以上からといった条件は見当たらない。う〜ん、試しに原種系のチューリップ、クロッカス、ミニアイリスをカートに入れてチェックアウトしてみました。英文を見ても意味不明だから機械翻訳してと。

「郵便料金の詳細と順序合計
あなたが配達のために選んだ国は、日本です。 郵便料金は、あなたの順序価値(BusinessのTermsで定める)のパーセンテージとして計算されます。
重要: あなたは、Phytosanitary証明書も必要とします。 この文書業務は、£10の料金で、保育園のそばで得られます; このコストは、あなたの順序合計に加えられました。
あなたの小計は以下の通りです: £21.00
あなたの郵便料金コストは以下の通りです: £6.00 Postageは、Delivery Addressとあなたのカートの内容に基づいて計算されます。
あなたのPhytoコストは、これがコストである£10.00ですPhytosanitary証明書
あなたの順序合計は以下の通りです: £37.00
電球は、10月まで9月に送られます」

順序合計=合計金額、保育園=ナーセリー、電球=球根、Phytosanitary証明書=海外輸出のための検疫関連の証明書?と置き換えるとだいたい意味は取れます。為替レートは1ポンド=125円あたりです。決済するときのレートは手数料込みで割高になるのかもしれません。が、そこらへんを無視すると商品代金(14品種を10球ずつで140球分)は2625円、証明書に1250円、送料が750円で合計金額が4625円。英国からの送料が750円?小球根は軽いと言っても140球ですからね。不足が発生したら追加徴収可能とかも書かれているから、発送時に確定するのかもしれません。単価は安いけれど、諸々込みの合計金額は激安とまでは言えない気がする。魅力は品揃えでしょう。原種系のチューリップ、クロッカス、ミニアイリスだけで140品種以上ありました。この中からチョイスできるのは快感です。でもな〜、購入は広い土地にお引越ししてからにしよう。もう今の駐車場は満員です(汗)。でもな〜、「荒澤山草園」とか「Flower&Green GARDENさかもと」といった有名どころも姿を消しているから、先のことはわからないし…。ケロの悩みは深いのでしたw←←←ここまでが過去記事でした〜。

郵便料金コストは£6.00、当時の為替レートで750円。追加徴収などはありません。Pottertons Nursery の海外通販だと、送料は国内通販と大差なしですね。為替レートに従って口座から期日に引き落とされてお取引完了。国内のネット通販と同じでした。もしトラブルが発生したら英語でのやり取りが必要になるというリスクはあります。でも、国内では売られていないレアな品種もゲットしたいし、迷うところです〜。ま、ケロは安い普及種ばかり集めているので、代金も小額だからたいしたリスクでもない。アベノミクスで円安に振れているからちょっとお得感が薄れたかもです。Pottertons Nursery では、ネリネの他にミニアイリス、原種チューリップ、原種クロッカスを買ったはず。

原種クロッカスが「エトラスカス・ザーネンブルグ、クリサンサス・ジプシーガール、クリサンサス・ブルーバード、クリサンサス・ミスバイン、クリサンサス・レディーキラー、シーベリー・アティカス・ファイアフライ、シーベリー・サプリミス・トリカラー、トムマシニアナス・バースパール、トムマシニアナス・ルビージャイアント」原種チューリップは百合が原公園で買ったのも混じって「ウルミエンシス・ティティーズズター、クルシアナ・クリサンサ、クルシアナ・シンシア、クルシアナ・ホンキートンク、タルダトルケスタニカ、プルケラ・テタテト、ライラックワンダー、リニフォリア、リトルビューティー、リトルプリンセス、プラエスタンス・ユニカム、プラエスタンス・ザーネンブルグV、プラエスタンス・ヤリ、フリミス・オダリスク、フリミス・ペルシャンパール」過去記事からわかるのはここまでで、他は思い出せません。忘れないうちに画像をアップしておいたほうがよさそうですね。けど、整理するのがめんどい…(汗)。

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ハナショウブは花期もちょっとずれる

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ハナショウブは古典園芸植物でたくさんの品種があります。広いお庭があれば、花茎の高さや花期を考えて植えたら楽しさが増しそう。ケロは長らくハナショウブとジャーマンアイリスを取り違えていました。過去記事にも小豆色のジャーマンアイリスをハナショウブと書いている(滝汗)。ま、ケロが物を知らないのがよくないんだけれど、ヤフオクで落札したジャーマンアイリスの根茎がハナショウブとなっていたの。それを信じ込んでいたわけです。で、上の画像は2013/06/15で、ハナショウブの白花が開花中。外花被片も内花被片も3裂しためしべの花柱もすべて純白。外花被片には花脈が走り、の付け根には黄斑が入ります。梅雨時に咲くので、雨に打たれて外花被片が傷みかけているのが残念。来年はベストショットを狙いたいです。

ここからは「2011-05-21ハナショウブの花色」の転載です〜。→→→ハナショウブはノハナショウブ(Iris ensata var. spontanea)の園芸品種で花色は豊富。過去記事から引用すると「アヤメ属の植物は外花被、内花被、雄しべは3個ずつ。雌しべの柱頭、花柱枝も3個。子房は3室に分かれる。花の咲き方で「外花被片が発達した三弁咲き、内花被片と外花被片が同じように発達した六弁咲き、しべが小花被片に変わった八重咲き」に分類される。ハナショウブは江戸時代にたくさんの園芸品種が作出され、米国でも品種改良が行われた」5,000種類もあるそうで、通販のカタログを見ても非常に数が多い。「ハナショウブ(Iris ensata var. ensata)、アヤメ科アヤメ属、耐寒性多年草、草丈は40〜120cm、花期は5〜6月」原種のノハナショウブは丈夫ですが、ハナショウブの性質はいろいろで豪華な大輪は育てにくかったりすることもあるのだとか。

ここからは「2010-05-27ハナショウブの開花」の再掲です〜。→→→アヤメ科アヤメ属の仲間は似たものがいくつもあり、品種も多くてよくわからない。それで敬遠していましたが、BSでお譲りいただいた苗が次々に開花中♪実物を見るとなんとなく違いがわかってきました(笑)。思ったより丈夫で手間いらず、お花も見栄えがするのでお気に入りになりました。

まず、名前が紛らわしいのがショウブ湯に使う水生植物のショウブです。こちらはサトイモ科ショウブ属の耐寒性多年草で、お花が淡黄緑色で棒状の肉穂花序と独特です。見間違いようがないw 問題になるのはアヤメ科アヤメ属のアヤメ、カキツバタ、ハナショウブの区別です。花期はアヤメとカキツバタが5月、ハナショウブが5〜6月と多少ずれますが、だいたい同じ頃。Wikipediaの「ハナショウブ」に見分け方のポイント一覧表があります。

育つ場所と外花被片の模様に注目するみたい。「アヤメ:乾いた場所、網目模様あり。カキツバタ:水中や湿った場所、網目模様なし、白い斑紋あり。ハナショウブ:湿った場所、網目模様なし、黄色い斑紋あり」花を見るとわかるのでした。外花被片に網目模様があればアヤメ。カキツバタの外花被片には中央に白のラインが走ります。ハナショウブの外花被片の付け根には黄色の斑が入る」
「ハナショウブはノハナショウブの園芸種である。6月ごろに花を咲かせる。花の色は、白、ピンク、紫、青、黄など多数あり、絞りや覆輪などとの組み合わせを含めると5,000種類あるといわれている」

アヤメ属の植物は「外花被、内花被、雄しべは3個ずつ。雌しべの柱頭、花柱枝も3個。子房は3室に分かれる」そうです。お花の咲き方によって「外花被片が発達した三弁咲き、内花被片と外花被片が同じように発達した六弁咲き、しべが小花被片に変わった八重咲き」に分類されます。江戸時代にたくさんの園芸品種が作出され、米国でも品種改良が行われたのだとか。5,000種類ですか…。コレクションしようなどと考えてはいけませんね(汗)。

「ハナショウブ(Iris ensata)、アヤメ科アヤメ属、耐寒性多年草、草丈は40〜120cm、花期は5〜6月」耐寒性があって、冬に地上部分は枯れますが地下茎で越冬します。土質を選ばず、病害虫も特になし。湿り気を好みますが乾燥にも耐えます。鉢植えならば水切れに注意で、夏は腰水栽培でもよいのかもしれませんが…。耐暑性もありますが、高温多湿は苦手なのかも。地植えにしたら、水やりなしで放任したほうが順調でした。

追記です〜。この段階では、ケロは小豆色のジャーマンアイリスをハナショウブと勘違いしておりました(汗)。書き直すのは手間なのでそのまんま転載しますが…。ジャーマンアイリスは多湿を嫌います。夏に水やりなんかしたら軟腐病で球根が溶けちゃうかもです。枯れなかったのが不思議(笑)。

ここからは「2011-06-22 ホントのハナショウブ(笑)ハナショウブはジャーマンアイリスとは違う…」の転載です〜。→→→ハナショウブ→湿り気のある場所を好み、花期は5月下旬〜6月。ジャーマンアイリス→乾燥した場所を好み、花期は5月上旬〜下旬。内側で直立する3枚の内花被、雄しべ、雌しべと外側に垂れ下がる3枚の外花被といったお花の構造は共通。ただ、ジャーマンアイリスでは大き目の内花被が豪華に立ち上がるのが特徴です。ハナショウブで内花被が外花被とほぼ同じ大きさになったものを六英咲と言うそうですが、この内花被は立ち上がらないみたい。「ハナショウブ(Iris ensata var. ensata)、アヤメ科アヤメ属、耐寒性多年草、草丈は40〜120cm、花期は5月下旬〜6月」

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上の画像は2011/06/19で、こちらがホントのハナショウブw 外花被片が発達した三弁咲きですね。白の花弁に紫の花脈が走って涼しげで、小さな内花被は外花被に比べて紫色が濃い目。花柱は3分岐して立ち上がり、その内側にへばりつくように雄しべがあります。やはり、ハナショウブの方が和風テイストなのでした。耐寒性があって、冬に地上部分は枯れますが地下茎で越冬。土質を選ばず、病害虫も特になし。2年目なのでポツポツ咲いておりますが、来年はもっと花付きがよくなると思う。ひとつ賢くなったケロは、ハナショウブとジャーマンアイリスの区別がつくようになりました(汗)。←←←ここまでが過去記事でした〜。

ハナショウブは弱酸性土を好むので、草木灰や苦土石灰は混ぜないほうがよいみたい。普通に地植えにして根付けば手間なしです。去年の夏は水やりなしで乗り切れています。午後に半日陰になる場所に植えたのがよかったのかも。5〜6月にかけて、赤茶色→黄色(キハナショウブ)→白→薄紫と少しずつ花期がずれています。おかげでお花が長く楽しめる。下の画像は1枚目が2013-06-15で、他はすべて2013/06-16です。ひとつ上の過去記事の画像と比べると、同じ株とは思えません。2年前は外花被片も内花被片も3裂しためしべの花柱も色が薄くて、白花に見えます。2年後の今年の画像では、内花被片も3裂しためしべの花柱もはっきりと紫色で、外花被片に走る紫色の筋もくっきりと鮮やか。植えっぱなしですが調子はよさそうです。ハナショウブは4種類とも順調に成長し、大株になりつつあります。増殖は株分け。花後すぐに行うのがよいみたい。来年に先延ばししても大丈夫だと思うな(たぶん)。

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関連記事「ハナショウブかな?ノハナショウブかな?
ハナショウブの白花と小豆色
キハナショウブかな?

ネリネ・ボーデニー・トライアンフの開花♪

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ネリネ・ボーデニーは夏成長タイプのやや大型のネリネです。多くのネリネは耐寒性も耐暑性もあまり強くなく、特に多湿に弱いので鉢植えでの管理になります。そんな中でボーデニーは暑さ寒さに比較的強く、雨の当たりにくい水はけのよい場所なら地植えにできます。群馬で地植えにできる数少ないネリネなんじゃないかな。ケロは腰痛持ちなので鉢植えの管理は面倒。できれば地植えにできるネリネということで、ポッタートンからボーデニーを10種類購入してみました。お花を確認するまでは鉢植えで管理して、分球で殖えたらベランダの下に植えようという計画です。ここなら、日照・通風・水はけ・雨も当たらない、と条件が整っています。巨大なヘデラの木製プランターを撤去してスペースを作ったのですが…。上の画像は2012/11/27のネリネ・ボーデニー・ピンクトライアンフ(Nerine bowdenii 'Pink Triumph')です。ボーデニーはヒルスタやウンズラータに比べて、球根も花径も大きめですがお花の構造は共通。6枚の花弁やおしべの花糸はピンクで、花色はヒルスタよりも濃いみたい。葯は赤褐色だったり、花粉が噴き出して白っぽくなったりしています。

ここからは「2011-11-17 最強のネリネ? ネリネ・ボーデニーも品種はいろいろ」の転載です〜。→→→最低気温は昨日、今日が3℃で明後日は12℃…。う〜ん、植物も順応するのが大変なのではないでしょうか。ケロは強健な大型多年草が好きですが、植え場所の関係でこの頃は鉢植えにも手を出している。ちょうどダイヤモンドリリー=ネリネ・サルニエンシス(Nerine sarniensis)の花付き鉢植えがお店に出回っています。でも、冬成長タイプで耐寒性がやや弱い。できれば丈夫で放任できるネリネがよいと検索すると、ネリネ・ボーデニーが最強らしい(笑)。「ネリネ・ボーデニー(Nerine bowdenii)、ヒガンバナ科ネリネ属、耐寒性多年草、春植え球根、南アフリカ原産、草丈は40〜70cm、花期は10月下旬」

多湿は嫌いますが耐寒性も耐暑性もあって、軒下などで地植えにできるそうです。幅1〜2cm、長さ20cmくらいの帯状の細長い葉が数枚伸び、葉の更新は4月になる春植え球根。夏成長タイプですが、温度と湿度があれば冬も葉が残るらしい。花色はピンクか白で、サルニエンシスほどバラエティに富んではいません。ネリネ・ボーデニー'ピンクトライアンフ'(Nerine bowdenii 'pink triumph')という園芸品種がヒットします。「球根は卵大。草丈は50cmとやや小型。花径約7cmの花が10輪前後集まって、直径15cmほどの半球形の散形花序を形作る。細長い花弁は波打ちやや反り返る」ピンクのお花は大きめですね。

リコリスやネリネは交配によって新品種を作出しやすいのだとか。ナーセリー毎にいろいろな名前をつけて売られているけれど、メジャーなもの以外はどのくらい固定されているのだろう?ナーセリーが閉店したら、消えちゃうものも多いんじゃないかな?ボーデニーもサルニエンシスほどではありませんが、いくつかの園芸品種があるみたい。この原種系のネリネが1球220円だったので注文してしまった。たぶんピンク系がNerine bowdenii、Nerine bowdenii 'Favourite'、Nerine bowdenii 'Isabel'、Nerine bowdenii 'Ostara'、Nerine bowdenii 'Pink Triumph'、Nerine bowdenii 'Rowie'、Nerine bowdenii 'Vesta'で、おそらく白系がNerine bowdenii 'Alba'、Nerine bowdenii 'Ella K'、Nerine bowdenii 'Patricia'だろうと思う。残念ながらオレンジ色や紫色はなかった。通販だから送料がかかるので単価は本当はもっと高くなる(汗)。ま、そういうことには気が付かなかったことにしよう。来年の秋にお花の違いをじっくりと見比べて見たいな♪←←←ここまでが過去記事でした〜。

「見比べて見たいな♪」とか書きましたが、いきなり挫折〜(笑)。去年はぎっくり腰が悪化してガーデニングは全休で、ネリネも外に出しっぱなし。梅雨時も台風の季節も放置…。ネリネ・ボーデニーは地植えにできるんだからスパルタでも大丈夫はず、と自分に言い訳しておりましたが…。冬に取り込もうとすると、フェイバリット(Nerine bowdenii 'Favourite')とロウウィー(Nerine bowdenii 'Rowie')の球根は腐っていました。その後、エラK(Nerine bowdenii 'Ella K')も回復しないまま消えてしまい、残ったのは7種類だけ。なんてこったい、海外輸入の球根を開花前に腐らせてしまうなんて…。ポッタートンの名誉のために言っておくと、球根は大きくてずっしりと引き締まっていました。5月には10球すべて発芽して順調に葉を伸ばしていたの。それで安心したのですが、春に植えたばかりで根を十分に張っていなかったのでしょうね。それに鉢植えと地植えでは植物の適応能力にも差が出ます。反省〜。今年は雨ざらしにしないように置き場所に注意しています。去年の開花はピンクトライアンフだけでしたが、今年は7種類全部のお花をアップできるのではと期待してます。

関連記事「ネリネ・ヒルスタはよく分球する…
ネリネ・ウンズラータとネリネ・ウンズラータ・ロゼア

ネリネ・ウンズラータとネリネ・ウンズラータ・ロゼア

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ネリネ・ウンズラータもネリネ・ウンズラータ・ロゼアも頂き物の小球根です。こちらもよく分球して、球根はピンポン玉サイズほどにしか育っていません。浅植えすると分球しやすくなります。でも、ネリネは多湿で腐りやすいので球根の上部は露出させて植えつけるとされているし…。ま、隔年で咲いてくれているのでよしとしよう(笑)。球根が小さくてもけっこうお花をつけてくれるみたい。一昨年は1年目からピンクのネリネ・ウンズラータが、去年は赤のネリネ・ウンズラータ・ロゼアが開花しました。ネリネ・ヒルスタと同様、春〜秋は屋外放置で雨ざらしでしたが、高温多湿の夏を乗り切れました。丈夫な原種ネリネと言ってよさそうです。上の画像は2012/11/21で、ネリネ・ウンズラータ・ロゼアは花弁もおしべの花糸も赤です。葯は開花して時間がたっているので白っぽくなったのかな。波打つ花弁が心持ち反っています。花弁もおしべの花糸もピンクのネリネ・ウンズラータとそろって咲いてくれると、コントラストを楽しめるのになあ〜。

ここからは「2011-03-21 気難しそうなダイヤモンドリリー 原種ネリネのウンズラータ」の転載です〜。→→→「ネリネ・ウンズラータ(Nerine undulata)、ヒガンバナ科ネリネ属、耐寒性多年草、アフリカ南部原産、別名はクリスパ、草丈は25〜70cm、花期は11月」幅1cm、長さ30cmくらいの平たく細長いやや肉厚の葉が4〜12月に展開するみたい。湿度、温度があれば常緑を保つのですね。暑さ寒さに強い強健な原種ネリネ♪花色はピンクが基本ですが、赤に近い濃いピンクになるネリネ・ウンズラータ・ロゼア(N.undulata 'Rosea')や白のネリネ・ウンズラータ・アルバ(N.undulate f.album)もあります。ネリネ・ヒルスタ(N.hirsta)は半耐寒性で、花期は8月下旬と早めです。葉は直径2mmほどの筒状で30cm以上に伸びるはず。画像は2011/03/21で、お譲り頂いたばかりのネリネ・ウンズラータです。粗めの鹿沼土を使っていますが、深植えかもです。球根が半分くらいでるように土を取り除こう(汗)。ネリネ・ウンズラータ・ロゼアも同様で、現状では区別がつきませんw

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ここからは「2011-11-16 原種ネリネは丈夫 ネリネ・ウンズラータの開花」のさいけいです〜。→→→今朝の最低気温は3℃!季節はいつの間にか冬です。外に放置してあった鉢植えを室内に取り込みました。この時期、お店では夏植え球根のダイヤモンドリリー=ネリネ・サルニエンシス(Nerine sarniensis)系の園芸品種が出回っています。花付きの鉢植えが500円くらいかな。花弁がキラキラと輝き花色も豊富、とても美しいけれど冬成長タイプで耐寒性がやや弱いの。ケロが頂いたのは、常緑タイプのネリネ・ウンズラータ(Nerine undulata)とネリネ・ウンズラータ・ロゼア(Nerine undulata Rosea)。耐寒性も耐暑性もあって、雨の当たらない軒下ならば地植えが可能らしい。群馬県前橋市で地植えにした栽培記事があったから、けっこう寒さに強いはず。「ネリネ・ウンズラータ(Nerine undulata)、ヒガンバナ科ネリネ属、耐寒性多年草、アフリカ南部原産、別名はクリスパ、草丈は25〜70cm、花期は11月」

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幅1cm、長さ30cmくらいの平たく細長いやや肉厚の葉を4〜12月に展開します。葉の更新は4月とあるから春植え球根になるのかな。湿度と温度があれば冬も葉を保ち、真夏も成長は止まりますが葉は残ります。成長期は日に当てて乾燥気味に育てるのですが、夏の西日は避けます。肥料はやらない、水やりはごく控えめ、球根は上部が露出するように浅植え、この辺りに注意すれば問題なく育ってくれる。浅植えにするせいか、よく分球します。小さめの鉢で込み合うくらいの方が花付きはよいみたい。1枚目は2011/10/28で、花茎が伸び始めました。30cmくらいの細長い帯状の葉が5枚くらい生えています。鱗茎はピンポン玉サイズで開花は来年以降だと思っていたら、あっさり開花。2枚目は2011/11/12で、苞に包まれた蕾が顔をのぞかせました。

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3・4枚目は2011/11/14で、花茎の先端に散形花序に十数個のお花をつけます。「6枚の花被片は淡いピンクで、縁が波状で大きく開く。雄しべは6本」雄しべの内4本は前方に突き出して葯は赤褐色、2本は先の方が上へ反って葯は青緑色。画像では雌しべは確認できません。これから伸びてくるのかな。小さめでかわいらしい雰囲気♪濃いピンクの花色選抜品種ネリネ・ウンズラータ・ロゼアは同サイズだけれど、分球しまくって4球になりました。殖えるのは歓迎したい。でも、小球化してお花は来年までオアズケのようですorz ま、強健で枯れる心配はないので地道に育てよう。白花のネリネ・ウンズラータ・アルバも欲しくなっちゃったw

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追記です。キラキラとはいきませんが、細長い花弁は光沢があります。雄しべの花糸は薄いピンクで葯は赤褐色、時間が経つと白っぽい花粉が吹き出してくるのでした。雌しべは中央に1本、花糸よりも短くて細い棒状で目立ちません。5枚目は2011/11/16、6・7枚目は11/21で、雄しべばかりが目立つけれど、雌しべもなんとか目視できるかな〜w ちなみに、よく似たネリネ・クリスパ(Nerine crispa)はウンズラータに統合されたそうです。ウンズラータの別名となっていることもあります。画像を眺めてもケロには判別不能(笑)。←←←ここまでが過去記事でした〜。

春に高崎のセキチューでネリネ・クリスパ、ネリネ・ボーデニー・アルバ、ネリネ・ボーデニー・パトリシアの球根が売られていました。ネリネ・サルニエンシス以外の品種もホームセンターで売られるようになったのですね。販売中のネリネ・クリスパ(ウンズラータ)の球根はボーデニーよりは小さめでしたが、ケロのウンズラータとは一回りサイズが違う…。下手に肥料をあげると腐らせてしまうし、肥培がうまくできていません。とりあえず日照がよくて雨の当たらないベランダの下で様子を見よう。お気に入りなので、毎年お花を楽しめるようになるとよいな。

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ネリネ・ヒルスタはよく分球する…
ネリネはボーデニーよりウンズラータがお勧め?

ネリネ・ヒルスタはよく分球する…

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ネリネ・ヒルスタは頂き物の小球根で、売られているのはあまり見かけません。ケロのところには、常緑タイプのネリネ・ヒルスタとネリネ・ウンズラータが2種類、夏成長タイプのボーデニーが10種類の13種類がありました。過去形なのが寂しいけれど(笑)。ネリネは多湿を嫌い、耐寒性も対暑性もそれほど強くはありません。鉢植えにして雨の当たらない場所に置き、冬は室内に取り込むのが普通です。原種系のネリネ・ヒルスタはネリネの中では丈夫な方でしょう。去年の春から秋は雨の当たる屋外に出しっぱなしでしたが、球根は腐らずに夏越しできました。線形の細長い葉が特徴で、他のネリネの葉とははっきりと異なります。でも、ややよじれ気味の幅の狭い花弁や長く突き出すおしべなど、お花の見た目は大差なし。花弁はそれほど波打たず、花色は淡いピンク。上の画像は2011/08/31で、派手な豪華さはありませんがかわいらしい小輪です。黄緑とピンクのつぼみもよい感じ。花期は早めで夏の終わりから咲き始めます。

ここからは「2011-03-21 気難しそうなダイヤモンドリリー 原種ネリネのウンズラータとヒルスタ」の転載です〜。→→→夏植え球根のネリネは、日光を受けて花弁がきらきらと輝くのでダイヤモンドリリーと呼ばれます。流通しているのはサルニエンシス(N.sarniensis)系の園芸品種が多いようで、冬成長タイプ(晩秋に開花→冬に葉が繁る→初夏に葉が枯れ夏は休眠)です。「細い花びらが反り返り、花びらのフチがフリルになる品種が多く白、赤、ピンクなどの花色がある」リコリス属のお花を繊細にしたような感じかな。とても美しいのですが、多湿で球根が腐りやすいと言われています。酸性土壌の痩せ地に自生するらしく、多肥にするとやはり球根が腐るらしい…。耐寒性も5℃くらいで、鉢植えにして冬は室内管理が必要。どうもずぼらなケロには向いていないと、敬遠しておりました。

「植え付け・植え替え適期は7〜9月で、暑い時期に行うと球根が腐ることがある。植え替えを嫌うので4年に一度程度行う。球根の上部が露出するように浅植えする。繁殖は分球か実生で、開花まで実生なら5〜8年、分球なら2〜3年かかる」成長期でも水やりは週に1〜2回で乾燥気味に管理するのだとか。毎年開花するとは限らず、なかなか気難しそうです。病害虫はハダニが付く程度で特になし。サルニエンシス(ダイヤモンドリリー) もネリネの仲間では育てやすいみたいなので、原種だから丈夫で園芸品種は弱いというわけでもなさそうです。

「ネリネ属 (Nerine) は、南アフリカ原産のヒガンバナ科の属のひとつ。ネリネ属にはおよそ30種があり、栽培や交配などがなされており、現在では広く分布している。球根は直径3-5cm。冬の終わりから春にかけて紐の形をした長さ約20cm、太さ約1cmの鋭い葉が2枚現れる。葉は晩春に枯れ、球根も晩夏に休眠状態に入る。秋には長さ約30cmの茎から2-12輪の直径約4cmの漏斗状の花が咲く」〜Wikipediaの「ネリネ属

ネリネ属は成長期によって、冬成長タイプのサルニエンシス(N.sarniensis)など、夏成長タイプのボーデニー(N.bowdenii)など、常緑タイプのウンズラータ(N.undulata)やマソニオルム(N.masoniorum)などに分けられます。この4種類が育てやすいとありました。寒さに強いのはボーデニーとウンズラータで、マソニオルムもやや強いそうです。検索していると、群馬県前橋市で地植えにしているウンズラータの栽培記事があってびっくりです。多湿は嫌いますが、暑さにも強く成長期は日に当ててしっかりした株に育てた方がよいらしい。ネリネの原種の中には、地植えにできる耐寒性のものもあるのですね!画像は2011/03/21で、ネリネ・ヒルスタのノビルのような葉です。2〜3年後の開花を目指してがんばります。分球できたら、地植えも試して見たいな。

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ここからは「2011-09-21 原種ネリネは丈夫なのかも ネリネ・ヒルスタの開花」の再掲です〜。→→→夏植え球根のネリネは冬成長タイプのサルニエンシス(N.sarniensis)系の園芸品種が多く流通しています。縁にフリルが入る細い花弁が反り返りキラキラと輝くように咲く様子からダイヤモンドリリーと呼ばれます。園芸品種が多数作出されていて花色も白、赤、ピンク、オレンジ、紫といろいろある。田舎のお店では赤花のダイヤモンドリリーの球根を見かけるだけですが、検索すると通販ではたくさんの品種が売られています。ただ、酸性土壌の痩せ地に自生するため多湿や多肥で球根が腐り安い&耐寒性も5℃くらいと寒さに弱い&毎年開花するとは限らない。どうも気難しくてケロ向きとは思えなかった(笑)。

しかし、ネリネには冬成長タイプのサルニエンシス(N.sarniensis)の他にも、夏成長タイプのボーデニー(N.bowdenii)、常緑タイプのウンズラータ(N.undulata)などもあります。原種系のネリネは園芸品種の華やかさはないけれど、暑さ寒さに強いものもあるみたい。「植え付け・植え替え適期は7〜9月、球根の上部が露出するように浅植えする。植え替えを嫌うので4年に一度程度行う。繁殖は分球か実生」実生から開花までは5年以上かかるし、結実させると球根が消耗するから分球がよいのかな。春に頂いた原種ネリネの球根3種類の夏越しが不安でしたが何とか乗り切ってくれた。特にネリネ・ヒルスタは植え付け1年目からお花が楽しめました♪

「ネリネ・ヒルスタ(Nerine hirsta)、ヒガンバナ科ネリネ属、半耐寒性多年草、アフリカ南部原産、草丈は30〜40cm、花期は8〜9月」花の盛りが10月頃のほかのネリネに比べて花期は早め。花後に葉を展開し夏に休眠する冬成長タイプと異なり常緑タイプ。葉は線形で幅はごく細いです。夏に成長は止まっているように見えるけれど葉は枯れなかった。日当たり・水はけ・通風をよくして乾燥気味に育てます。ある程度の耐暑性はありますが夏の西日は避けたほうがよいはず。とにかく高温多湿を避けて腐らせないで夏越しさせるよう気をつけました。病害虫は特になし。肥料はあげない。水やりは週に1回。粗めの鹿沼土に球根が半分露出するように植え直した。それでも、5本ほどあった直径約2mm&長さ約20cmの葉は2〜3本になっちゃったorz

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1枚目は2011/08/29で、長さ約30cmの花茎の先に10個弱の蕾が付いていた。球根は短径1〜2cm、長径2〜3cmと小ぶりなので数年は肥培が必要と思っていたのでびっくりw 2〜4枚目はすべて2011/08/31で、ラブリーな薄いピンクのお花が咲きました。「花径3cmほどの花は漏斗状で散状花序をなし、細長い花弁の先端は波打ち花弁全体がねじれる」突き出した雄しべの先の茶褐色の葯が目立っている。花弁の裏には黄緑色のラインが見えます。ピンクに黄緑色のストライプが入った蕾も愛らしい。これから気温が下がると管理は楽ちん。冬は無暖房の室内の窓際に置けばOK。浅植えのせいか自然分球しやすいようです。小球にならないで来年も咲いてくれるとよいな。←←←ここまでが過去記事でした〜。

親指サイズの球根でしたが、1年目から咲いてくれました。浅植えにしているせいなのか、とにかく小球の内からよく分球するのです。既に小指サイズの5球に分かれちゃってます。増殖は望むところだけれど、予想通り2年目は開花せず(涙)。常緑性のはずなのに冬に葉が枯れて心配しましたが、春に復活!5〜15cmほどの葉を何本も伸ばしています。今年はまた咲いてくれるんじゃないかな。根詰まりするくらいのほうが開花しやすいそうです。当面、植え替えはしないで様子を見ます。群馬も梅雨に入りました。雨ざらしにしないように気をつけなくっちゃ。

関連記事「ネリネ・ウンズラータとネリネ・ウンズラータ・ロゼア
ネリネはボーデニーよりウンズラータがお勧め?

ニワゼキショウの花色はいろいろ

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ニワセキショウ(ニワゼキショウ)は花径15mmほどのお花をつけるアヤメ科ニワゼキショウ属の植物です。日本のニワゼキショウは1年草ですが、北米原産の多年草もあるみたい。そして、大株になり花径10mmほどの小さめのお花をつける同属のオオニワゼキショウもあり、こちらは多年草。さらにそれぞれの間で交雑が行われているそうで、見た目ではよくわからないかもしれませんね。花弁の色はいろいろですが、お花の中央部分と葯はいずれも黄色です。ケロの駐車場には5種類ありましたが、小豆色+黄色と白+小豆色+黄色が1年草タイプのニワゼキショウ、青+黄色と黄色+黄色が短命な多年草タイプのニワゼキショウで後者は園芸品種、薄い青+黄色はオオニワゼキショウかその交雑種、なんじゃないかなあって思います。上の画像は2013/05/08で、花色が抜けかけていますが小豆色+黄色のパターン。花被片から筒状部分へと紫色の筋が走っています。種から育てた株を植えたはず。劣勢の形質らしく、白+小豆色+黄色のパターンに比べて少ないです。

ここから「2011-08-05 ニワセキショウは多湿が苦手 シシリンチウム・アトランティカムかな?」の転載です〜。→→→株元から生える剣状の葉がサトイモ科ショウブ属のセキショウに似ているのでニワセキショウと言うそうです。改良された園芸品種がいくつか出回っています。小型で白花のアイダホスノー、青花のカリフォルニアスカイなどが有名。大型のストリアタム(S.striatum)の苗をお譲り頂いたのですが夏に行方不明orz ニワセキショウは寒さや乾燥には強いのだけれど、高温多湿には弱いのでした。「ニワセキショウ(Sisyrinchium spp.)、アヤメ科シシリンチウム属、耐寒性多年草、北米原産、草丈は20cm前後、花期は4〜6月」自然交雑種や変種が多くて学名がハッキリしないものも多いみたい。丈夫で夏に消えたように見えても翌春に復活します。こぼれ種で殖えるほど発芽率がよく、帰化植物として定着しているのだとか。近所の公園には白、青紫、あずき色と3種類の花色が見られたと思う。

1・2枚目は2011/05/14で、花径2cmほどの6弁花がかわいらしい。青よりも白が優性の形質で、この白花が一番多いかな。お花は中心から黄色、紫、白の配色。中央の葯の黄色も鮮やかです。草丈は10〜15cmと小型ですが、こぼれ種で殖え広がって強健。原種らしき小型種には1年草タイプ(Sisyrinchium rosulatum)と多年草タイプ(Sisyrinchium atlanticum)があるらしい。後者は「雌しべが花被より長い」とあるから違うはず。でも、ロゼッタで冬越ししていた気がする…。交雑種なのでしょうか?3枚目は2011/05/08で、こちら青紫色で花弁に紫の花脈が走っていますね。雄しべの花糸が合着して見えるので、和名がヒレニワゼキショウとかアイイロニワゼキショウのシシリンチウム・グラミノイデス(Sisyrinchium graminoides)かと推理したけれど…。花弁の先がくびれて鉤状にはなっていません。これも交雑種かな(笑)。どれもカリフォルニアスカイ(Sisyrinchium 'California Sky')などの園芸品種に比べ、花弁の幅が狭くてシャープな印象です。

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4枚目は2011/05/15で、薄いブルーの花弁に青紫色のラインが縦に入っています。中央の葯が鮮やかな黄色なのは他と共通。ただ草丈は40cmを超える大株なのにお花は小さめ。オオニワゼキショウ=シシリンチウム・イリディフォリウム(Sisyrinchium iridifolium)かもしれない。いえ、ニワゼキショウとオオニワゼキショウの交雑種かもしれませんw ニワセキショウもオオニワゼキショウも病害虫は特になく、こぼれ種で勝手に殖えてくれる。日当たり、水はけ、通風のよい場所で地植えにすると放任でOK。高温多湿で地上部分が消えても、そのまま枯れてしまうことは少ないです。あ、黄花のイエローストーン(Sisyrinchium 'Yellow Stone')は消えることもあるから、園芸品種はやや耐暑性が劣るのかもしれません。最後は2011/06/12で、白花が萎みかけている様子が面白い。球形の果実がたくさんできています。来年も多数咲いてくれることでしょう。

ここからは「2011-08-06 黄花のニワセキショウ シシリンチウム・カリフォルニカム・イエローストーンはやや弱い」の再掲です〜。→→→白花と青花のニワセキショウとオオニワゼキショウはだいたい夏越しできている気がする。お花もたくさん咲いてこぼれ種からの発芽もあります。が、黄色とあずき色のニワセキショウは行方不明orz 黄色のニワセキショウはシシリンチウム・イエローストーンの名前で出回っています。「シシリンチウム・カリフォルニカム・イエローストーン(Sisyrinchium californicum 'Yellow Stone')、アヤメ科ニワゼキショウ属、耐寒性多年草、北米〜西インド諸島原産、草丈は15〜20cm、花期は4〜6月」シシリンチウム・カリフォルニカムの園芸品種で、英名はイエローアイドグラス、和名はキバナノヒメアヤメかな。

耐寒温度は−5℃とありますが寒さにはもっと強いように思う。日当たり、水はけ、通風のよい場所で乾燥気味に管理します。発芽率がよいので、繁殖は実生が普通。ただ、こぼれ種で爆殖するほどではありません。秋蒔きで翌年の初夏には開花します。立ち枯れもなく種から育てやすいのだけれど、暑さに弱いのが難点です。梅雨〜真夏の高温多湿に負けて株が黒く腐ってしまう…。翌年に見かけることもあるので、根が生き残るかこぼれ種からの発芽があるのでしょう。消えてしまう年もあります(涙)。地植えにすると種の採取を忘れるから、鉢植えで1年草扱いの管理に切り替えた方がよいかもです。

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1枚目は2009/03/14で、前年9月下旬に種蒔きしたポリポットの小苗です。種から育てるのはとても簡単。2009年4月には地植えにすると問題なく根付きました。株元から生える剣状の葉には平行脈が走っている。2枚目は2009/05/15で、あっさり開花♪一日花ですが花径2cmほどの黄花がポツポツと咲き続けます。3・4枚目は2009/05/30で、雄しべは3本で葯はオレンジ色。最後は2009/06/14で、花被片の裏には褐色の縦縞が走り表からも透けて見えるの。内花被片3+外花被片3の六弁花ですが、外花被片と内花被片の縦筋の数は違うみたい。雄しべは開き気味で葯は黄色になっています。今年はシシリンチウム・カリフォルニカム・イエローストーンのお花を見ていません。お気に入りなので、また種から育てなくては!←←←ここまでが過去記事でした〜。

宿根化しているのか、こぼれ種からの発芽なのか、わからないものが多いの。黄花の園芸品種イエローストーンは消えたようです。お花はかわいかったけれど、高温多湿に弱く地植えで放任は無理なのかも。大株のオオニワゼキショウは場所をとるので整理しましたが、こぼれ種からの発芽があります。最後の画像は2013/05/09で、青+黄色の短命な多年草タイプのニワゼキショウだと思う。花被片から筒状部分へと濃い青色の筋が走っています。黄色の3つの葯が中央に集まっていて、これに囲まれる形で花柱の先が3裂しためしべがあるはずです。「日本のニワゼキショウ(Sisyrinchium rosulatum)は1年草で雌しべが花被片より短い。北米のニワゼキショウ(Sisyrinchium atlanticum)は多年草で雌しべが花被片より長い」ということは、これはおしべが脱落した後のめしべなの?3本のおしべが合着して突き出しているように見えるんだけどな…。う〜ん、虫眼鏡で拡大したのですが確認できません〜(笑)。

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関連記事「ニワゼキショウとオオニワゼキショウ
シシリンチウム・ストリアタムは意外と丈夫♪

ビロウドモウズイカは大型ハーブ♪

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ビロウドモウズイカはお花と葉に薬効のあるハーブです。フレッシュでもドライでもハーブティーに使えるようで、検索するとマリン茶なるものがヒットします。ただ、現在ではハーブとしてはマイナー。明治時代に観賞用に導入されたものが野生化して帰化植物となっているようです。草丈は2m近くになり、根生葉が大きくてスペースをとります。乾燥気味で風通しと日照のよい広い場所が似合います。2年草となっていることもありますが、環境が合えば多年草化します。寿命の短い多年草といったところです。発芽率はソコソコで、花茎を残しておけばこぼれ種から新しい株が生まれます。大きく育つので、じゃまにならない場所に生えたものを1株残せばいいんじゃないかな。1年目は花茎が1本だけですが、宿根化して大型化すると何本もの花茎を伸ばします。総状花序に黄色の小さいお花が密生すると、大型ハーブらしい存在感があるのです。上の画像は2013/06/09で、今年も元気に開花中♪

ここからは「2010-09-02 ビロードモウズイカが欲しかったの コモンマーレインとバーバスカムは違った…」の転載です〜。→→→ええと、ケロが欲しかったのは、帰化植物として雑草化し道路や線路脇に群生しているコモンマーレイン(英名)なの。全草に灰白色の毛がありビロードのような質感があるので、和名はビロードモウズイカ。昔は花穂に獣の脂をしみこませ松明の代わりにしたのでキャンドルウイックという別名もあります。「コモンマーレイン(Verbascum thapsus)、ゴマノハグサ科モウズイカ属、耐寒性多年草or2年草、地中海沿岸原産、草丈は150〜200cm、花期は7〜9月」花や葉が解毒機能を高める効能があるとしてハーブティーに使われます。香ばしいウーロン茶のような味でやや渋みがあるみたい。わずかですが毒性があるので観賞用とするのが無難です。全草が灰白色の毛に覆われた大型ハーブで、30cmほどになるシルバーリーフの根生葉に価値があります。耐暑性はそこそこと言われていますが、暑さにも寒さにも強いです。ただ、多湿は嫌います。日当たりと水はけのよい場所で乾燥気味に育てます。病害虫は特になく、多肥は不要。苦土石灰で中和した弱アルカリ性の土壌がベターですが、酸性土でも問題なく育ちます。発芽率がよくてこぼれ種から秋に発芽→ロゼットで冬越し→夏に花茎を長く伸ばしてその先に総状花序に花径約3cmの黄花を密につける。穂状花序に見えるけれど総状花序なのかな?

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1枚目は2009/11/04で、頂き物の種を秋蒔きしたら発芽率抜群♪2枚目は2010/04/24で、無暖房の室内で冬越しした苗を地植えにしました。ここまで育つと毛に覆われたモコモコ感がでていてかわいらしい♪8月には草丈が150cmを超えました。連日の猛暑日にも耐えられるので暑さには強いです。が、カンナの隣に植えた株はカンナへの水やりで腐ってしまいました。多湿には弱いので、地植えなら水やりは不要。最後は2010/08/15で、きれいに咲きそろうことなくポツポツと開花していきます。開ききった画像が撮れたら、後ほどアップしたいです。

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追記です。ピンボケですが画像は2010/09/11で、長期に渡って咲き続けています。5弁花で、花びらにも細かい毛が生えているみたい。葯はオレンジ色に見えます。離れて全体を視野に入れると、シルバーリーフの葉と黄色の小花が密生する花穂のコントラストがよい感じ。広い土地で群生させるといっそうステキでしょうね。

ここからは「2011-06-27 黄花の大型ハーブ ビロードモウズイカの繁殖力」の再掲です〜。→→→全草に灰白色の毛があるシルバーリーフのビロードモウズイカは、帰化植物として雑草化している大型ハーブです。学名のカタカナ読みでバーバスカムと呼ばれることもありますが、これは同属で花色が豊富なバーバスカム(Verbascum phoeniceum)と紛らわしい。国華園の「50円花たね」のバーバスカムの種は後者で、ケロの期待とは違ったのでした。そこで、2009年の秋に頂き物の種で再チャレンジ。とても細かい種子ですが、発芽率はよく立ち枯れもなく育ってくれました。「コモンマーレイン(Verbascum thapsus)、ゴマノハグサ科モウズイカ属、耐寒性多年草or2年草、地中海沿岸原産、草丈は150〜200cm、花期は7〜9月」弱い毒性がありますが、お花や葉をドライのハーブティーに利用できるらしい。「柔らかな甘みが残る香ばしいウーロン茶のようなやや渋みがある味で、去痰や鎮静作用あり」だそうです。

「マーレインの語源はラテン語で柔らかと言う意味の言葉」とあるけれど、毛で覆われたビロードのような質感の葉には和名のビロードモウズイカがぴったり。発芽率がよくてこぼれ種から秋に発芽→ロゼットで冬越し→夏に花茎を長く伸ばしてその先に総状花序に花径2〜3cmの黄花を密につける、といったライフサイクル。長い花茎の先の穂状の花序を昔は松明の代わりにしたのでキャンドルウイックという別名もあります。繁殖は実生で、耐寒性が強いので秋蒔きが普通です。日照と水はけのよい弱アルカリ性の場所で乾燥気味に育てます。病害虫は特になく、多肥は不要。高温多湿に弱いと言われますが、梅雨時〜夏場は葉が傷みますが枯れることはありません。枯れたように見えた株も、春には復活して大株になります。非常に強健で、多少水はけが悪くても酸性土でも順応できます。「花後に球形の果実が花穂にビッシリとつき1株あたり22万粒にもなる」発芽率がよいというよりも、大量散布でこぼれ種から発芽するのね。

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1枚目は2011/06/04で、こぼれ種から発芽した新しい株がすでに草丈1mに達しています。2枚目は2011/06/08で、宿根化した別の株は花茎を立ち上げ始めました。3枚目は2011/06/19で、開きかけのお花もモコモコした印象。花穂のあちこちからバラバラに開花していきます。開ききらない状態が長い気がする。最後は2011/06/26で、「開ききると花冠は五裂、黄緑色の雌しべが1本、黄色の花糸と黄褐色の葯の雄しべが5本」のはず。2年草かもしれないと過保護にしていたら、どれも宿根化して4箇所に6株も育ってしまいました(汗)。株元から生える葉は50cmくらいになるので、かなり場所をとります。お花が終ったら半分に整理するしかなさそうですね。←←←ここまでが過去記事でした〜。

「ビロードモウズイカは伝統医療において収斂作用や皮膚湿潤作用を持つ薬草として広範に利用される。とりわけ、咳や呼吸器の病気や症状に対して利用されるが、また肌の多様な疾患に対する外用薬としても利用される。また、染料や松明を作るためにも使われた。
白い花の変種が発生することが知られている。花は初夏から晩夏にかけて約3か月咲きつづける。花期の長さは花茎の長さに関連し、背の高い花茎は9月下旬から10月上旬まで咲きつづける。 花は花穂の下から咲き始め、不規則に上の方に進行していく。各花は花茎を取り巻く数個の花だけが同時に、一日の一部だけ開花する」〜Wikipediaの「ビロウドモウズイカ

白花のビロウドモウズイカもあるのね。最後に2013/06/03と06/09で、葉だけではなくがくや苞にも白い短毛が生えています。花弁の裏にも生えているようです。そのせいでビロード状の灰白色に見えるところが魅力でしょう。中央のめしべは花柱の先の柱頭は黄緑色。おしべの花糸は黄色っぽく、葯は黄褐色。花糸にも白い毛がありますが、画像ではギリギリ見えるかどうか(笑)。一日花で午後にはしおれかけています。しかも咲き上がり方が不規則なので、きれいに開いているお花の写真は撮りにくかった。国道沿いの空き地でも時折見かけます。でも、他の植物の影になると成長できないので、侵略的外来種にはならないそうです。10cmほどに育った子株を見つけました。じゃまにならないところに移植しなくっちゃ。ビロウドモウズイカ2013-06-09-2.jpg

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関連記事「ビロードモウズイカはちょうど良い発芽率♪
バーバスカムは多年草?
ビロードモウズイカ=バーバスカム・タプサス=マーレイン

ジャーマンアイリスは株分けしなくっちゃ

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ジャーマンアイリスはとても丈夫で殖やしやすいので、販売も栽培も盛んです。もうお花の盛りはすぎましたが、5月には散歩の途中でよく目にしました。育てやすいといっても、ケロは6株中2株を軟腐病で失っています(涙)。弱アルカリ性の土壌ではなかったけれど、日照・通風・水はけはそこそこだったはず。病気になった原因はいまだにわかりません。画像は上が2013/05/01、下が2013/05/04です。淡いピンクのセルフ(上弁と下弁が同色の花)でオレンジ色のひげ(外花被片つけ根の近くにブラシ状に密生した毛)が目立ちます。これで駐車場の4株すべて咲きそろいました。草丈があるし、横にも広がるので、これ以上は殖やせないのが残念。背丈の低いミニジャーマンアイリスを集めてみようかな。

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ここからは「2010-05-27 アヤメ科アヤメ属は複雑…」の再掲です〜。→→→下の画像はは2009/04/04で、ヤフオクで落札してきた根茎?は2個で80円だったかな。2009/05/15には、30cmほどに葉が伸びています。やや幅広の剣形の葉は「葉の中央の表に一本、裏に二本、主脈がはっきりと盛り上げる」のが特徴なのだそうです。画像からはわかりにくいですね。2010/05/15には、気がつくと花茎につぼみが付いていました。2010/05/21には開花♪外花被片は小豆色で付け根の方は黄色でオレンジ色の斑が入り、内花被片は白で立ち上がる三弁咲きです。お花は数日で萎みますが、いくつも咲き続けます。雨上がりの曇天で写りが悪いけれど、実物はシックな花色でケロ好みなの。(お花の画像はひとつ下の過去記事にあります〜)

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追記です:ええと、この株を過去記事でさんざんハナショウブと書きましたが、ジャーマンアイリスのようです(汗)。頂き物のハナショウブのお花と見比べて気が付きました。シッタカブリがこっけいなので、記事はこのまま残しておきます(笑)。


ここからは「2011-05-21 なんとなく和風テイスト」の転載です〜。→→→1個40円の根茎?を怖いもの見たさで落札w 春に植えつけると2009/05/01には、小さな葉を伸ばしていました。画像からは分からないけれど、「やや幅広の剣形の葉は中央の表に一本、裏に二本、主脈がはっきりと盛り上げる」はほぼ1年後の2010/05/15には、1m前後の花茎の先に茶色と紫の中間といった感じのシックな蕾が付いていました。この年はお花はちょっとだけでおしまい。2枚目はさらにまた1年後の2011/05/16で、開花寸前。3枚目は2011/05/17で、咲き進むにつれて花被片が伸びてお花は大きくなりますが花色は薄まる。外花被片は赤紫色で白のラインが入り、付け根の方にオレンジ色の斑が見えます。内花被片は薄いピンク色で立ち上がっている。お花の寿命は2〜3日で、3日目には全体が明るいピンクに見えるかな。1つの花茎に2〜3輪のお花を付けます。大株になって何本も花茎を伸ばしているので、なかなか華やかで見ごたえがあるのでした。

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耐寒性は強く、冬に地上部分は枯れますが地下茎で越冬。病害虫は特になし。湿り気を好みますが乾燥にも耐えます。ケロは水やりはほとんどしていませんが、根付いてしまえば問題ないみたい。日照を好みますが暑さは苦手のようです。が、猛暑日続きの去年夏も乗り切れましたから、耐暑性もあると言ってよいでしょう。注意点は「植えつける時は浅植えにする、酸性土に植える、数年経ったら株分けする」などです。アヤメ科ですから地植えにしても3〜4年すると連作障害が出るらしい。今年がお花のピークだったのかもです。う〜ん、大株だから株分けはひと仕事になりますね。

追記です:ええと、この株に関してはさんざんハナショウブと書いてきましたが、ジャーマンアイリスのようです(汗)。頂き物のハナショウブのお花と見比べて気が付きました。シッタカブリがこっけいなので、記事はこのまま残しておきます(笑)。

ここからは「2011-05-23 とても丈夫なはずなのに ジャーマンアイリスの開花」の再掲です〜。→→→ドイツアヤメを元に欧米で交配を繰り返して作出されたのがジャーマンアイリスで、白、黄、オレンジ、ピンク、赤、青、紫、黒、茶と花色が豊富でレインボーフラワーとも呼ばれます。こちらも品種が多くて、通販のカタログを見ると目移りしてしまう。黒花がシックでケロの好みかな。「ジャーマンアイリス(Iris germanica Hybrid)、アヤメ科アヤメ属、耐寒性多年草、草丈は1m前後、花期は5〜6月」ドイツアヤメの名前で売られていることもありますが、ドイツアヤメの園芸品種という意味なのでしょうね。ハナショウブが湿り気のある酸性土壌を好むのに対し、ジャーマンアイリスは乾燥気味の弱アルカリ性土壌が向いています。

耐寒性も耐暑性もあり、非常に強健。「地際の根茎が丸く大きく膨らみ、横に這うように伸びて殖え広がる」札幌の実家の庭で地表に露出しながら大暴れする株を見ていたので、地植えにすればどこでも簡単に根付くと思っていましたが…。植物の傷口から細菌が入り溶けるように腐らせる軟腐病が梅雨などの高温多湿の時期に発生しやすく、この時期の株分けや植え替えは避けます。繁殖の株分けは、花後すぐか秋がよいらしい。植えつけるときは多湿で根茎が腐らないように浅植えします。1枚目は2009/09/05で、初夏に頂いた株を梅雨明けに植えたものです。4株のうち2株しか見当たらないorz 幅3〜4cmでやや厚めの細長い葉が株元からスラリと直立します。常緑性ですが、冬は半枯れ状態だったと思う。去年は開花しないものの、親株の周りに子株が生えて地味に成長しました。

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2〜4枚目は2011/05/13で、2年目で開花してくれました。「外側に垂れ気味に開く外花被片が3、内側で立ち上がる内花被片が3、小さく立ち上がった旗弁の下の外側の薄いまくれたような部分が雌しべ、雌しべの下には雄しべの葯が伸びてきている」ヒゲアイリスの仲間なので、外花被片つけ根の近くにブラシ状に密生した毛が特徴です。外花被片が紫色のお花では、オレンジ色のヒゲが目立っていました。花色は白+黄色、白or青+紫のバイカラー(上弁が淡色で下弁が他の濃色)。一本の花茎の先に3〜4輪のお花が咲き、花後は消耗を防ぐために花茎を根本でカットします。白と青のセルフ(上弁と下弁が同色の花)が消えてしまったみたい。日照・水はけ・通風はソコソコよいはず。肥料や水やりはほとんどせずに放任栽培でした。何がいけなかったのかな?最後は2011/05/14で、咲き初めには内花被片が青く見えた株も咲き進むと白に近くなります。白、ピンク、紫のコントラストがよい感じ。株元に草木灰をまいてあげよう。

ここからは「2011-06-22 ジャーマンアイリスとハナショウブは違う…」の転載です〜。→→→梅雨の中休みで今日の最高気温は35℃の予報です。春に手に入れた小苗を高温多湿で枯らしてしまう時期になりました。下手に多湿にすると根腐れするし、かといってポット苗は水やりしないと干からびちゃう。地植えで根付いてくれていると楽なのだけれど、入手したばかりの小苗は心配。不織布を被せて遮光しているのですが、何とか乗り切って欲しいものです。日本の気候に順応していて梅雨時に元気に開花したのは頂き物のハナショウブ♪で、このお花を見て思ったのですが、今までハナショウブだと言い続けていた植物はなんなのだろう?

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画像は2011/05/17で、ハナショウブとして落札してきたの。なんとなく和のテイストがあります、とか書いてきたわけです。が、これはジャーマンアイリスですね(爆)。過去記事には「耐暑性もありますが、高温多湿は苦手なのかも。地植えにしたら、水やりなしで放任したほうが順調でした」とあります。ジャーマンアイリスですから梅雨時に水やりなんかしたら腐るかも…。←←←ここまでが過去記事でした〜。

どれもご近所で見かけるよくあるタイプですが、それだけに強健です。「植え付けてから2〜3年が花の盛りで、そのままにして株が混み合ってくると株が弱る。地植えでも1〜2年毎の株分けが適当。プランターや鉢植えの場合は毎年植え替えが必要」秋に掘り上げて子株を折って分け、葉をカットして切断面を乾燥させてから植えつけます。かなり込み合って通風も悪くなっており、今年は株分けしなくっちゃ。数年経つと親株は養分を使い切ってスカスカになります。お花が美しい新品種の中には性質の弱いものもあり、この時期に株分けで過密状態を解消しないと軟腐病の恐れがあるそうです。ケロのジャーマンアイリスたちは昔からあるタイプの強健種♪親株の周りや上を覆うように子株が成長し、親株が枯れる頃には周囲に殖え広がっています。ま、油断大敵。秋には株分けしよう。

追記です〜。過去記事に「小さく立ち上がった旗弁の下の外側の薄いまくれたような部分が雌しべ」と書いてありますが、「旗弁は3分岐した花柱、雌しべは柱頭」の間違いです〜(汗)。記事はこのまま残しておきますが、新しい関連記事では訂正した内容になっているはず。

関連記事「ミニジャーマンアイリス・ダークベイダー
ジャーマンアイリスのひげ状の突起
ジャーマンアイリスの葯と柱頭♪

キショウブの花色と蜜標

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キショウブは図書館へ行く途中の管理釣り堀の周辺にたくさん咲いています。湿り気のある場所を好みますが、乾燥にも耐えられます。ケロは湿生&水生植物の地植えを試した時期がありました。トロフネが満員になったので、地植えでもイケルのではと実験したのでした。水やりの手間を惜しまなければ、たいていの湿生&水生植物は地植えでも枯れません。でも、やはり生育状態はもうひとつで、腰を痛めて水やりなしで放置した時期に枯らしたものも多いです。そんな中、キショウブは初めから水やりなしでOK。とても丈夫で成長が早いの。短期間で大株に育ち、根茎が横に広がるのでスペースをとります。株は大きくなりますが、お花は一日花でお昼頃には萎みかけています。上の画像は2013/05/16で、すでに色あせかけているorz う〜ん、お花の基部の2枚の苞もフォルムがすっきりしていないかも。

ここからは「2011-05-24 乾燥にも耐える湿生植物 キショウブは要注意外来生物…」の転載です〜。→→→ケロの駐車所に生えているアヤメ科アヤメ属の植物は、在来種がアヤメ、ハナショウブ、カキツバタ、シャガ、ヒメシャガなど、外来種がキショウブ、ジャーマンアイリス、ダッチアイリスなどです。丈夫なものが多いけれど、強健度で選べばキショウブがトップかな。「キショウブ(Iris pseudacorus)、アヤメ科アヤメ属、耐寒性多年草、欧州〜中近東、北米に分布、英名はイエローフラッグ、草丈は50〜100cm、花期は5〜6月」ショウブに似た葉&黄色い花なので和名はキショウブ。ハナショウブは花色が豊富ですが、黄色はなかったので珍重され明治時代に導入されたらしい。キショウブとハナショウブを交配した黄花ハナショウブも作出されているのだとか。

水辺や湿地に生える湿生植物ですが、乾燥にも耐えられます。近所の水生公園にたくさん生えているし、お庭の隅に植えられているのを見かけることもある。花期には1本の花茎に1日花の両性花をいくつかつけます。繁殖は株分けですが、地植えにすれば太い根茎が横に這って殖え広がります。親株の周りに子株が顔を出して群落を形成するタイプみたい。成長期は3〜10月で、冬は地上部分が枯れて休眠。耐寒性も耐暑性も強く、土質を選ばず病害虫も特になし。日当たりのよい湿地を好みますが、半日陰でも育ちます。日本全国で野生化しており外来生物法で要注意外来生物に指定されているので、殖やさない工夫の方が必要かもです(汗)。

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キショウブ2011-04-17.jpg

キショウブ2011-05-17.jpg

1枚目は2009/09/20で、単子葉植物らしいスラリと伸びる細長い葉は「葉は幅2-3cm、長さ60-100cm、剣状線形で中脈が隆起し明瞭で、縁は全縁」初夏に頂いた根茎はアッという間に大きくなりました。2枚目は2011/04/17で、春になると枯れ葉を押しのけて元気に新葉が伸びだすの。コンクリート塀際で、日照も通風もイマイチ&乾燥気味なのに年々大株になってる。3枚目は2011/05/17で、花茎は上部で分枝し上の蕾から咲き始めます。一日花なので気がついたら萎れかけていて去年はまともな写真が取れなかった。今年もダメっぽいけれど、たくさん咲いているので何とか見られそうなのを選んでみました(笑)。←←←ここまでが過去記事でした〜。

最後の画像も2013/05/16で、キショウブというには花色の黄色が薄い感あり。お花の作りは他のアヤメ科の植物とほぼ同じです。「垂れ下がり気味に外に開く外花被片は大きめ、付け根付近は黄色が濃く茶色の模様が入る、内花被片は直立し小さい、花被片と同色の雌しべの花柱は3分岐して外花被片に被さる、上向きに反り返る花柱の先は軽く裂けている」外花被片と花柱の間にある雄しべは、画像からはわかりませんね。外花被片の付け根の蜜標は茶色の花脈がボケボケ(涙)。葉は茂って大株になり、元気に増殖中なのだけれど…。お花は花色が薄く蜜標はボケ気味なの。弱っているとは思えないのですが、乾燥しすぎがよくないのかな?朝チェックすればもっときれいに咲いているのかな?

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関連記事「キショウブの葯はツートンカラー♪
キショウブは丈夫な外来種♪
キハナショウブの愛知の輝きかな?

カキツバタは斑入りが涼しげ♪

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カキツバタは水辺の植物で、抽水や腰水で育てることが多いと思います。水切れに気をつければ地植えも可能らしいけれど、ケロは試したことはありません。地植えを試そうと思っている内に腰を痛めてトロフネに残したままに。地植えにした水生&湿生植物は、水やりせずに放置したら消えたものが大半(涙)。カキツバタは鉢植えでトロフネに沈めてあったので生き残ったのでした。こまめに水やりができないのなら、水生&湿生植物は抽水や腰水で栽培するのが安全ですね。古典園芸植物でいろいろな品種がありますが、ハナショウブほどポピュラーではない感じがします。花色は青紫が基本ですが、赤紫や白もあり、白地の花弁に紫色の小斑点が入る吹掛絞りもよく知られています。上の画像は2013/05/18で、青紫の三弁咲(内花被片が外花被片に比べて小さい)で垂れ咲(外花被片の先が垂れ気味)というベーシックなお花です。外花被片の付け根の細長い白い斑が涼しげです。お花を支える基部の2枚の苞がケロのツボ♪下の画像は2013/05/14で、真上から見るとこんなフォルムです。

カキツバタ2013-05-14.jpg

ここからは「2010-03-06 いずれがアヤメかカキツバタ カキツバタは地植えにできますか?」の転載です〜。→→→最高気温を見ると、昨日が22℃、今日が14℃、明日が6℃…。来週は雪も降る寒い1週間になりそうです。アヤメ科アヤメ属の仲間のカキツバタ、アヤメ、ハナショウブ、キショウブの新芽が動き出しているのですが、霜で傷まないかと心配。どれも去年のBSでの頂き物なので、お花を確認できていません。花色、花期、外花被片の模様や斑紋、生育適地などに違いがあるそうです。

「アヤメ:外花被片に網目模様あり
カキツバタ:外花被片に網目模様なし、外花被片に白い斑紋あり
ハナショウブ:外花被片に網目模様なし、外花被片に黄色い斑紋あり」

慣れると外花被片(花びらのように見えるがく)の模様と斑紋から見分けられるのね。カキツバタ、キショウブ、ハナショウブ、アヤメの順にお水を欲しがるみたい。アヤメは普通に庭植えが可能。キショウブは近所の公園の池でも畑でも見かけるので、かなり幅広い生育環境に順応できるのでは。そして、カキツバタは鉢植えにして抽水栽培か腰水栽培にすることが多いです。「カキツバタ(Iris laevigata)、アヤメ科アヤメ属、耐寒性落葉多年草、原産地は日本・シベリア・中国東北部・朝鮮半島、水生植物、草丈は50〜80cm、花期は4〜5月。」

花色は青みがかった紫が基本で、伸ばした花茎の先に3花をつけるそうです。1日花なのですね。「大きめの外花被片は3個で先が垂れ、基部中央に白い斑紋がある。小さめの内花被片は3個で直立する。3裂する花柱は外花被片に覆い被さる。」幅3cmほどの線形の葉が株元から伸び出します。成長が早く、根詰まり状態になったら株分けして植え替えます。植え替え適期は「花後すぐか、9月中旬〜10月下旬」とありました。春に植え替えるつもりなのですがマズイのかな?

根が乾燥しないように注意すれば、耐寒性も耐暑性もあって育てやすいはず。BSではノーマルタイプと白斑が入りをお譲りいただきました。画像は2009/05/01で、植え付け直後の斑入りカキツバタです。初夏の頃までは順調でしたが、まだ環境に順応していないのか夏の暑さで葉が傷んでいたように思う。

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冬に地上部分は消えますが、根茎は屋外で防寒なしで冬越しできます。水温が上がってきたので、4芽ほど新芽が顔を出しました。鉢底から根が大量にはみ出しているので、植え替え必至なのですが…。「水を好むので庭植えには向かない。」「水切れさえ起こさなければ地植えでも育つ。」う〜ん、できれば駐車場に植えたいの。チャレンジしてみようかな。

ここからは「2011-05-20 杜若は抽水植物 カキツバタも園芸品種が多いけれど」の再掲です〜。→→→カキツバタの漢字表記は杜若ですが「杜若は本来ヤブミョウガ(ツユクサ科ヤブミョウガ属)の漢名であったが、カキツバタと混同された」のだとか。お花の形が燕の飛ぶ姿に似ているので燕子花の漢字が当てられることもあります。江戸時代に日本で育種、改良され、独自の発展を遂げた古典園芸植物のひとつです。が、元禄時代以降は人々の関心がカキツバタからハナショウブへと移って衰退、近年見直されてきたみたい。「カキツバタ(Iris laevigata)、アヤメ科アヤメ属、耐寒性多年草、原産地は日本・シベリア・中国東北部・朝鮮半島、水生植物、草丈は40〜80cm、花期は5〜6月」

抽水栽培が原則ですが、腰水栽培も可能。「水を好むので庭植えには向かない」「水切れさえ起こさなければ地植えでも育つ」う〜ん、湿地に群生するのだから、たぶん地植えも可能だと思う。そろそろ株分けが必要なので、半分は水生植物コーナーに植えつけて実験してみようかなw 根が乾燥しないように注意すれば、耐寒性も耐暑性もあって丈夫で育てやすい。病害虫は特になし。繁殖は株分けによりますが、時期に注意が必要らしい。「カキツバタは花後早い時期に葉や株を生長させるので花後すぐに株分けするのが良いが、生長時期である3月下旬〜6月頃までは株分け可能」

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カキツバタ・斑入り2011-05-16.jpg

2010年4月には、幅3cmほどの線形の葉が株元から伸び出しました。1枚目は2010/04/21で、頂き物の小苗が2年目に開花♪冬は屋外のトロフネに放置でき、手間なしです。花径 10cmくらいの紫花は涼しげで水辺が似合います。一日花なのがちょっと残念。花色は紅、紫と白のぼかし、絞りなど、花期は春〜秋にかけて咲き続ける四季咲きなどの園芸品種もあるみたい。外花被片の付け根に白のラインが入り、基部に網目模様はありません。「伸ばした花茎の先に3花がつき、頂端から順に上向きに開花する」2枚目は2011/05/14で、葉に斑がない株から咲き出しました。「外側に広がる大きめの外花被片は3個で先が垂れ、細めの内花被片は3個で直立する。3分岐する花柱は外花被片に覆い被さり、雄しべは3個で花柱の裏側につく」最後は2011/05/16で、やや遅れて咲き始めた葉に斑が入る株の蕾です。葉も蕾も緑に白のストライプでキュート♪開花すると普通の紫花なのだけれど(笑)。←←←ここまでが過去記事でした〜。

斑入りは斑なしに比べて弱いかと思っていましたが、どちらも丈夫でよく殖えます。お花は同じですから、夏向きの斑入りカキツバタのほうがお勧めかな。「植え替え適期は花後すぐだが、10月頃にも行える」ええと、早春に植え替えたかもしれません。それでも、問題なく開花していたように思う。2年ほど完全放置ですが、根詰まりで弱るかというとそんなことはありません。最後の画像は2013/05/16で、何度か株分けして植え替えたのに大株になっているでしょ。明らかに鉢からはみ出しています。土がないのだからこのままにしておくのは問題あり。秋になったら角プランターに植え替えなくっちゃ。

カキツバタ・斑入り2013-05-16.jpg

関連記事「アヤメは実生で殖やせるけれど…

アヤメは実生で殖やせるけれど…

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アヤメは道端でも時々見つかる丈夫な野草です。栽培は簡単で、実生でも殖やせます。上の画像は2013/05/15で、種から育てた小苗が大株になってたくさんのお花をつけています。アヤメ科の植物は、お花の基部を支える2枚の苞がありすっきりしたフォルムに見えるの。ただ、花色は薄くなっている気もする…。「外花被片の付け根にある黄色と紫の網目模様の蜜標が特徴」なのですが、黄色が薄くて白っぽい感じなのがもうひとつ…。花柱の先が浅く2裂してギザギザになるはずですが、それもはっきりしません。実生だとこんなものなのでしょうか。画像検索すると、蜜標の黄色が鮮やかなのもあってうらやましい。

ここからは「2011-05-19 漢字表記だと紛らわしい アヤメは種から育ちます」の転載です〜。→→→アヤメ科アヤメ属のアヤメ、ノハナショウブ、カキツバタは外観が似ていて慣れないと見分けにくい。生育環境はカキツバタが水を好み腰水or抽水栽培ですが、アヤメとハナショウブは普通に地植えが可能です。アヤメを漢字にすると菖蒲ですが、同属の花菖蒲やサトイモ科ショウブ属の菖蒲と紛らわしい…。文目とした方がよいのかな。外花被片の付け根にある黄色と紫の網目模様の蜜標が特徴です。「アヤメ(Iris sanguinea)、アヤメ科アヤメ属、耐寒性多年草、北海道〜九州に分布、草丈は30〜60cm、花期は5〜7月」明るい草原に自生するそうで、日照・水はけ・通風のよい場所でOK。強い乾燥は嫌うようですが、地植えにして根付くと放任できます。

株元からすらりと伸びた剣形の葉は単面葉(葉身が両面葉の裏側に相当する組織しかもたない葉)、花茎は分岐せず花径8cmほどの紫花を1〜3個付けます。病害虫は特になく多肥は不要、暑さ、寒さに強く栽培は簡単。ハナショウブやカキツバタに比べて園芸品種は少ないらしい。花後に花茎をカットする、葉は枯れるまで残しておく、注意点はそのくらいでしょうか。繁殖は株分けによりますが、実生も可能です。地植えにすると年々殖え広がりますから、殖やさない工夫が必要かもです。花色は紫が基本ですが白もあります。白花は花被片の付け根が黄色に染まって爽やかな印象です。

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1枚目は2008/11/13で、頂き物の種子を秋蒔きしました。発芽率はよかったの。2枚目は2009/06/06で、春に地植えにした草丈10cm未満の小苗です。冬に地上部分は枯れて、春に復活を繰り返しながら徐々に成長しました。最後は2011/05/14で、3年目に開花してくれた。垂れ下がり気味に外に開く外花被片は外側から紫、白、黄色で、付け根付近の白、黄色の部分に紫の網目が入るのですが…。このポイントになる黄色と紫のコントラストがボケボケ(笑)。内花被片は直立し、花被片と同色の雌しべの花柱の先が3分岐して横に広がります。画像では花柱の下に隠れた雄しべは見えません。外花被片、内花被片、雄しべはそれぞれ3、雌しべは1なのかな。実生なので肝心の蜜標がボケているのは残念だけれど、強健で手間なしです。お花のフォルムもケロの好み♪←←←ここまでが過去記事でした〜。

最後の画像は2013/05/16で、真上から撮ってみました。う〜ん、やっぱり花色はぼけてる(汗)。光の加減かな?株は元気に成長中で、枯れる気配はなし。本来は株分けして植え替えるべきなのですが、込み合った中心部が枯れるころには周辺部に勢力を拡大しています。草丈が40cmほどでそれほどじゃまにならないので手間なしです。少し離れたジャーマンアイリスの横にもアヤメが咲いています。こんなところに植えたっけ?もしかしてこぼれ種から発芽した株でしょうか。ということは、種から育てて2年目でも開花するのかな。

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関連記事「アヤメの網目模様もいろいろ
アヤメ、種子から栽培・その1
カキツバタは斑入りが涼しげ♪

チョウジソウはほどよい繁殖力

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チョウジソウは山野草としてよく売られています。丈夫で一度根付けばめったに枯れませんから初心者向きです。検索するとよく殖えるようなのですが、ケロの駐車場ではそれほど殖え広がりません。植えた場所でジリジリと大株に育って花数が多くなる感じだから扱いやすいです。上の画像は2013/04/25で、4年目に入って花序が一段と大きくなったように思います。つぼみの時は青紫に見えますが、開くとちょっとくすんだ水色。花色もシックですし、フォルムも美しいの。地下茎が横に這って殖えるタイプなので、周りに押し固められた砂利などがあるので広がれないのかもしれません。

ここからは「2010-06-23 独特の花色の山野草 チョウジソウの開花♪」の転載です〜。→→→曇りのち少雨の天気予報でしたが、早朝から土砂降りです…。水やりの手間は省けますが、多湿で倒伏する大型草もあって悩ましい。この後は高温多湿の日々が続きますから、今年の植え付けはほぼ終了かな。去年の春に植えた頂き物のチョウジソウの小苗が大きく育って、今春はお花をつけてくれました。「チョウジソウ(Amsonia elliptica)、キョウチクトウ科チョウジソウ属、耐寒性多年草、日本では北海道〜九州に分布、草丈は40〜80cm、花期は4〜6月」キョウチクトウ科ですから毒草です。

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チョウジソウ2010-05-15.jpg

日向〜半日陰の湿り気のある草地に生えているそうですが、乾燥にも耐えるのでたいていの場所に地植えにできます。病害虫は特になく、土質も選びません。生育地の減少で絶滅危惧種になっているそうですが、丈夫な野草といってよいのではないでしょうか。互生する葉は細長い披針形で水平に広がり、茎の先には花径2cmほどの5弁花がまばらに集まって集散花序となります。語源は「花びらが平開するので、横から見ると「丁」字の形に見えるから」まあ、そのように見えないこともないです。2009年4月に小苗を3株駐車場に植えました。春の植え付け適期に地植えにしたのがよかったのか、夏の暑さに負けず順調に成長。画像は2010/05/15で、冬に地上部分は枯れていましたが春に復活。4月下旬から咲き出しました。くすんだような淡い空色の花色が独特ですね。画像からはわかりませんが、お花の中心部には細かい短毛が密生しています。

ここからは「2011-05-30 本領発揮の山野草 チョウジソウが勢力拡大中」の再掲です〜。→→→チョウジソウは日向〜半日陰の湿り気のある草地に自生するらしいけれど、乾燥にも耐えるので普通に地植えにできます。北米原産のホソバチョウジソウ (Amsonia angustifolia) やヤナギバチョウジソウ (Amsonia tabernaemontana) もチョウジソウの名前で流通しており、見た目が似ていて区別が難しいのだとか。「チョウジソウ(Amsonia elliptica)、キョウチクトウ科チョウジソウ属、耐寒性多年草、毒草、日本では北海道〜九州に分布、草丈は40〜80cm、花期は4〜6月」栽培記録を検索するとよく殖えるらしいのですが、ケロの駐車場ではあまり殖え広がりません。乾燥しがちの場所だからかな?「1株の寿命は短いので株を更新した方がよい」そうで、「挿し木は梅雨時、株分けは10月」が適期。

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病害虫は特になく、根付いてしまえば手がかかりません。古い株が消える頃には新しい株が育っているらしく、3年目の今年は大株になってきました。1枚目は2011/04/17で、互生する葉は細長い披針形で水平に広がり茎の先に蕾が見えている。披針形ですがやや幅広で丸みを帯びた葉は、ヤナギバチョウジソウと差があるように思う。2枚目は2011/04/29で、くすんだような淡い空色の5弁花が咲き始めました。草丈が伸びる頃には、葉は先が尖ったスマートな形になってきます。3・4枚目は2011/05/09で、「茎の先には花径2cmほどの5弁花がまばらに集まって集散花序となる。花の中心部には細かい短毛が密生している」蕾やお花の筒状の部分は紫色です。語源は「花びらが平開するので、横から見ると「丁」字の形に見えるから」5弁花と書いたけれど、合弁花が深く5裂しているのね。←←←ここまでが過去記事でした〜。

チョウジソウのお花は、覗き込んでも中央に毛が密生していてめしべやおしべがわかりません。「5裂するがく片に根元を包まれた長い筒の先が深く5裂して開く。筒口には白い毛が密生し、その内側に短い花糸のおしべが5本付いている。筒の奥から伸びるめしべは1本で、花柱の先の丸い円盤の下側が柱頭」なのだそうです。密生する毛がじゃまになって、おしべやめしべは見えません。来年は分解して構造を調べてみようかな。こぼれ種からの発芽もあるはずなんだけど、残念ながら確認できていません…。

関連記事「ヤナギバチョウジソウとチョウジソウ
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チョウジソウとヤナギバチョウジソウのめしべとおしべ

ヘアリーベッチの発芽率

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ヘアリーベッチは緑肥用として種が売られています。「土質を選ばず寒さにも強いので世界各地で栽培され野生化している」とか「日本の気候では雑草化しにくく、採種、播種しないと翌年の繁殖数はかなり減少する」とか言われています。確かに、たまに似た植物を道端で見かけますが、爆殖している感じはありません。成長力はかなり旺盛なので、こぼれ種からの発芽で全国で雑草化しそうなものですが…。発芽率はあんまり高くないのかな?上の画像は2013/05/09で、「蝶形花。上の反り返っている紫色の1枚が旗弁で、付け根辺りに蜜標がある。下に突き出す白の2枚が翼弁で、これに挟まれて2枚合わせの舟弁がある。1本のめしべとそれを取り巻く10本のおしべは舟弁の中に隠れている」ええと、虫眼鏡を使って撮影しましたが…。蜜標も舟弁もおしべもめしべも画像からはわかりません(笑)。

ここからは「2010-05-10 緑肥はいろいろあるけれど ヘアリーベッチはとてもワイルド」の転載です〜。→→→昨日は久しぶりに草取りをしました。カエルさんのためにも雑草はできるだけ放置しているのですが、キバナカタクリが行方不明…。カラスノエンドウやスズメノエンドウをかきわけると、4〜5枚の葉っぱが既に枯れかけていました。2年目で期待していたのに、お花も咲かなかったみたいorz 雑草に完全に覆いかぶさられていたものね…。手抜きしないで最低限の除草はしよう(笑)。これらのツル性の雑草をさらに凌駕してはびこっているのがヘアリーベッチです。秋にBSでいただいた種を数粒蒔いたら、発芽率バツグンで成長も早かったです。2009年の9月、10cmほどの小苗を地植えにしましたが、茎が立ち上がらずいかにも弱弱しい…。

「ヘアリーベッチ(Vicia villosa Roth)、マメ科ソラマメ属、耐寒性1年草、西アジア〜地中海東部原産、茎の長さは約2mで草丈は50cmほど、花期は4〜5月」英名がヘアリーベッチ、和名はビロードクサフジorナヨクサフジ(茎に毛の少ないタイプ)なのだそうです。マメ科なので空中窒素を根粒菌の働きで固定でき、緑肥として利用されます。自然に枯れて敷き藁状態になるので、刈り取りなどの手間がかからないのだとか。成長が早くて周囲を覆い尽くして養分と日照を奪う&アレロパシー作用もあるので雑草防止効果が期待できます。牧草兼緑肥として利用されるようですが、家畜が食べて中毒を起こした例もあるみたい。

種まきの適期は9〜11月と3〜5月→急成長して4〜5月には紫色の花が咲く→開花後の6月には自然に枯れて敷きワラ状になる→根を抜き取らず土中にすきこむ、といったパターンになります。画像はは2010/04/09で、スイセンに乗りかかろうとしています。茎は柔らかくて立ち上がる力は弱いのですが、1m近くになっているかもです。「互生する葉は羽状複葉で5〜12対の狭長楕円形の小葉を付け、先端の巻きひげで絡みつく。葉腋から長い総状花序を出し、濃紫色の蝶形花が片側に偏って付く」寒さに強いので、寒冷地以外では秋蒔きが普通です。春になると急激にでかくなります。土質を選ばず、病害虫は特になし。日照と水はけのよい場所を好むけれど、耐陰性もそこそこある。こぼれ種から発芽するほど繁殖力もある。これだけ条件がそろっていますから、帰化植物として日本全土で野生化しちゃってます。

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最後の画像は2010/05/08で、筒状のお花が集まって房のようになっています。花期は長く、見た目も紫と白のコントラストがよい感じ。もやしのような苗は不安がいっぱいでしたが、忘れていてもワイルドに育ってくれます。4〜5株でもけっこうな面積を覆ってしまいます。来年は完全放置でもこぼれ種から発芽してくれると思います。ちなみにビロードクサフジとナヨクサフジの区別は「ビロードクサフジは茎や葉に長軟毛が多く、ナヨクサフジは無毛もしくはまばらに伏した軟毛がある程度」とありました。ええと、どっちだったかな?週末によく観察してみたいな。

ここからは「2011-05-07 雑草化する緑肥作物 ヘアリーベッチ(ビロードクサフジ)の繁殖力」の再掲です〜。→→→マメ科の植物は根粒菌の働きで空中窒素を固定できるので、緑肥として利用されるものも多い。ヘアリーベッチに関しては過去記事で書き尽くした感ありですが…。「ヘアリーベッチ(Vicia villosa Roth subsp. villosa)、マメ科ソラマメ属、耐寒性1年草、西アジア〜地中海東部原産、和名はビロードクサフジ、茎の長さは約2mで草丈は50cmほど、花期は3〜7月」耐寒性があり、こぼれ種から発芽するほど繁殖力が強い→全国で雑草化しているらしい。確かにサイクリングしていると、道路沿いの空き地にカラスノエンドウなどと競うようにヘアリーベッチも咲き誇っています。「成長が早く周囲を覆い尽くして養分と日照を奪う&アレロパシー作用もあるので雑草防止効果が期待できる。牧草兼緑肥として利用されるが、家畜が食べて中毒を起こした例もある」ペット用の飼料に混ぜて売られていることもありますが、毒性は弱いのかな?

2009年の秋に種から育てた小苗を駐車場に定植し、その後は完全に忘れておりましたが…。2010年の春には、周りの植物を圧倒して半径1mくらいを占領。茎は柔らかくて立ち上がる力は弱いけれど、絡みつきもたれあいながら草丈もけっこうになっていた。花付きも抜群でしたが、繁殖力に恐れをなして結実前に処分しましたw 「種まきの適期は9〜11月or3〜5月→急成長して春に開花→開花後の初夏には自然に枯れて敷きワラ状になる→根を抜き取らず土中にすきこむ」寒さに強いので、寒冷地以外では秋に直播きします。今年はあえてポリポットで小苗にしておき、春に定植しました。

1枚目は2010/05/15で、葉腋から長い総状花序を出し、濃紫色の蝶形花が片側に偏っていくつも付きます。旗弁の爪部(基部の細い部分)は青紫色、舷部(先端の幅広く反り返った部分)は薄い赤紫色、下に突き出した翼弁は白に見えます。ツートンカラーで目立つお花ですね。2枚目は2011/04/17で、春に地植えにしたのでお花は10個程度と小さめの花序です。互生する葉は羽状複葉で5〜12対の狭長楕円形の小葉を付け、先端の巻きひげで絡みつきます。葉や茎は細かい毛が密生している。3枚目は2011/04/24で、咲き進むと赤紫〜ピンクと花色が薄れるものもあり、翼弁も薄い紫色のままで青紫が残るものもあります。短毛に覆われた萼筒の基部が丸く膨らんで後ろに突き出していますね。

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ビロードクサフジ、ナヨクサフジ(Vicia dasycarpa var. glabrescens)、クサフジは同属で紛らわしい。在来種のクサフジ(Vicia cracca)は「花期が5〜9月とやや遅め、旗弁の爪部と舷部の長さがほぼ同じ、萼筒の基部は後ろに突き出さない」帰化植物のビロードクサフジとナヨクサフジは「花期が3〜7月とやや早め、旗弁の爪部が舷部よりも長く、萼筒の基部が丸く膨らんで後ろに突き出す」どちらもヘアリーベッチと呼ばれますが、ナヨクサフジは「全体が無毛orまばらに毛がある程度」なので区別できます。ケロのヘアリーベッチはビロードクサフジなのでしょうね。学名はいろいろ併記されていてよくわからないので、アバウト(笑)。現状は草丈30cm、横の広がり50cm程度で余り邪魔にならない。今年はお花を残して、来年以降はこぼれ種からの発芽で完全放任にしようと思っています。←←←ここまでが過去記事でした〜。

つぼみの頃がかわいい♪黄緑色だったつぼみが紫に色づいてきて、下から咲きあがるの。駐車場を見てみると、ヘアリーベッチがブラックホリホックの上のほうまで巻きついてお花をつけています。ブラックホリホックの草丈は2mを超えているから、ヘアリーベッチのつるも2mはあるのでしょうね。今年はこぼれ種からの発芽でした。周りの日照をさえぎるので3分の1に整理したのだけれど、来年もこぼれ種から育ってくれるでしょうか。来年はお花を分解して構造を調べてみたいな。

関連記事「ヘアリーベッチの蝶形花♪
ヘアリーベッチとソルゴー

カロライナジャスミンの八重咲きは香りが弱いの?

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カロライナジャスミンの花には芳香があり、一重咲きに比べて八重咲きは香りが弱いといわれます。ケロは蓄膿気味なので、香りはよくわからない。近所のフェンスに絡みつき、春にたくさんの黄花をつけているのを見ていました。屋外で栽培できそうなので、苗を購入して植えたのですが…。開花まで時間が年かかりました。濃い褐色のつるはよく伸びましたが、なかなかお花は咲かなかったの。暴れるので適当にカットしているせいかもしれません。画像は2013/05/05で、花径2cmほどの黄色い小花がポツポツと開花中。一重咲きだとラッパ状の合弁花の先のほうに5箇所浅い切れ込みが入りますが、平板な印象です。ケロ的には八重咲きの方が好みかな。上の画像ではわかりませんが、めしべの柱頭は4裂しているはずです。

ここからは「2011-05-26 ようやく開花 八重咲きカロライナジャスミンも寒さに強い」の転載です〜。→→→「アメリカのノースカロライナ州やサウスカロライナ州に咲いているジャスミンに似た香りがする花」ということでカロライナジャスミンと命名されましたが、モクセイ科ソケイ属のジャスミンとは科も違います。全草(茎・根・葉・花などすべて)に有毒成分を含む有毒植物として有名で、中毒した事例もあるようです。「カロライナジャスミン(Gelsemium sempervirens)、マチン科ゲルセミウム属、常緑つる性低木、北米南部〜中米原産、ツルの長さは3〜6m、花期は4〜5月」英名もイエロージャスミンで紛らわしいw

日照、水はけ、通風がよく乾燥気味の場所を好みます。病害虫は特になく、土質を選ばず多肥は不要。暑さ・寒さに強く強健です。「耐寒温度は−5℃で南関東以南では屋外で冬越し可能」とありましたが、もっと低温にも耐えられそう。−7℃くらいまで冷える北関東でも、防寒なしの地植えで越冬できます。近所の駐車場のフェンスにツルを絡ませているカロライナジャスミンは、常緑で時期ハズレの冬にお花をつけていることもあるよ。一重咲きの挿し穂を頂きましたが、挿し木はあっさり失敗(汗)。八重咲きの小苗を買って来て地植えにしました。挿し木は5〜6月、植え付けや植え替えは4〜5月が適期。八重咲きの芳香は一重咲きに比べてやや弱いそうで、確かにそれほど香らない気がする。

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1枚目は2008/04/26で、前年に植えた株は無事に冬越しして復活。ツルは1年で2〜3mも伸びるので、うまく誘引しないと地を這って暴れます。夏までに翌春に咲く花芽が形成されるので、ツルを切るの花後すぐがよいみたい。細いツルに光沢のある長さ3〜6cmの披針形の葉が対生するの。秋〜冬に寒さに当たって葉は紅葉し、さらに低温になると黒味がかって半枯れ状態になるけれど枯れません。花付きがとてもよく、花期には花径約2cmのラッパ状の筒状花が株全体を覆うほどになるのですが…。植え付けから3年以上経って2010/05にようやくチョットだけ咲きました。砂利だらけの駐車場で、劣悪な生育環境に順応しようと根やツルを伸ばしていたのでしょう。2・3枚目は2011/04/16で、いくつか蕾が膨らみお花も咲き始めていました。ただ、どうも八重咲きはきれいに咲いてくれませんねorz 来年はさらに花数が増えるはず。きれいに咲いてくれるとよいな。←←←ここまでが過去記事でした〜。

有毒植物ですが「一般的な栽培で、根に触れたり、剪定を行うなどによって中毒を起こすことはない」軍手をして作業するのが普通ですから問題ないでしょう。成長力が旺盛で壁面緑化にも使われます。ケロも、支柱を伝って2階のベランダから垂れ下がったらよい感じ♪と思ったのだけれど…。つるはよく伸びますが、うまく誘導しないと思うように絡み付いてくれません。上ではなく横に広がろうとするので、周りの植物とごっちゃになりがちなのが難点です。ベランダから麻紐を張って誘導するとか、ひと工夫必要なのでしょうね。最後の画像も2013/05/05で、ときどき切り戻すから花付きはイマイチだけど、強健で枯れそうな気配はありません。来年こそ、香りを確認してみよう。

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八重咲きカロライナジャスミンの繁殖力

ダッチアイリスも植えっぱなし球根

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ダッチアイリスはアヤメ科なので連作を嫌うはずですが、4年目の今年も植えっ放しで元気に開花中♪水はけ、日当たり、通風がよい場所を好みますが、植え場所は日当たりも通風ももうひとつです。咲いたり咲かなかったりと気難しいミニアイリスに比べて、ダッチアイリスは手がかかりません。弱アルカリ性の土壌が適していますが、苦土石灰で中和しなくても問題ないみたい。草丈が60cmを超えるのでややスペースをとります。ケロの駐車場には黄花しかないのだけれど、広いお庭に白や紫と混ぜて植えるとよい感じかもしれませんね。上の画像は2013/05/14で、植えっ放しですが勢いに衰えは見られません。外花被片が細長いので、水平に開ききったお花のフォルムはちょこっとケロの好みからは外れます。開ききる前の咲きかけが美しいと思うのです。

ここからは「2011-05-25 黄花アイリスの開花 ダッチアイリスの黄花かな」の再掲です〜。→→→アイリス属の仲間は多数ありますが、根の形で根茎タイプのジャーマンアイリス、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ、シャガと球根タイプのダッチアイリスに分けられます。球根アイリスはスパニッシュ・アイリス (Iris xiphium) にさまざまな種を掛け合わせて作られた園芸種で、オランダで作出し始めたので英名がダッチアイリス(Dutch irises)なのだとか。「ダッチアイリス(Iris hollandica)、アヤメ科アヤメ属、耐寒性多年草、草丈は50〜60cm、花期は4〜5月」秋植え球根で植え付け適期は10〜11月、花色は紫、青、黄、白など豊富、繁殖は分球。

レティキュラータ(Iris reticulata)などのミニアイリスは早咲きで草丈10cmほどの矮性種ですが、ダッチアイリスはけっこう背丈があります。スラリと細長い剣型の葉を伸ばし、長く伸びた丈夫な花茎の先に数個のお花を付けるの。日照と通風のよいやや乾燥気味の場所を好みます。病害虫は特になく強健。あまり気にしたことはないけれど、弱アルカリ性の土壌が向いているらしい。苦土石灰や草木灰をあげるとよいのかな。花後は球根が消耗しないように花茎をカットする、葉は黄変するまで切らずに肥培する、初夏に掘りあげたら風通しのよい涼しい日陰で乾燥保存、そんな管理でよろしいはず。アヤメ科は連作を嫌うので、地植えでも3年を目安に掘りあげて別の場所に植え付けるのがよいみたい。

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頂いた球根を2009年の秋に植え付け、2010/05にはポツポツ開花しましたがパッとしませんでした。ケロ的には細長い花弁がアンバランスな感じだった…。で、今年は花つきよくじっくり観察できたのです。1枚目は2011/05/14で、朝の咲き初めの外花被片はオレンジ色がかって見えます。お昼になると、外側に広がる外花被片は濃い黄色、内側で立ち上がる内花被片はクリーム色に見える。外花被片にかぶさり気味で途中で立ち上がっているのは3分岐した花柱でしょう。2・3枚目は2011/05/17で、細長い外花被片が垂れ下がらずに横に広がるので上から見ると印象が異なります。外花被片の中央部にはオレンジ色が入っている。横から見たほうがきれいですね。花径は8〜10cmありますが、ハナショウブやジャーマンアイリスに比べると地味。でも、ケロはダッチアイリスのシンプルなフォルムも好きだな。猛暑日続きの夏も、ひと月以上降水量ゼロの冬も植えっぱなしで乗り切れました。丈夫で手間なしだけれど、3年目の今年がお花のピークなのかも。植え替えてあげた方がよさそうです。←←←ここまでが過去記事でした〜。

連作障害を避けるために植え替えると書いてありますが、植えっ放しです(汗)。4・5年は掘り上げなくてもOKなのでしょう。高温多湿や寒さに耐えられるのなら、植えっ放しの方が調子のよい球根も多いです。少し離れた場所で、ダッチアイリスの小さな株もお花をつけました。もしかしたら、こぼれ種から発芽して育ったのかもしれません。元の株は花茎の高さが80cm以上となり、たくさんのお花をつける大株になりました。でも、分球しているかどうかはよくわかりません。いずれ植え替えるときにチェックしよう。アヤメ科のお花は、花を支える基部の2枚の苞がかっこ良いと思うの♪どの画像でも、下のところにチョロッと見えています(笑)。

追記です〜。下の画像は5月上旬に咲いていたダッチアイリスなのですが、こぼれ種からからの育った株だと思うの。親株とは1m以上離れています。分球した球根を植え替えた記憶もなし。ひと花だけの小さな株ですが、開花するということは発芽から3年くらい経っているのでしょうね。ぜんぜん気がついていませんでした(汗)。

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アイリス・ヒストリオイデス・キャサリンホドキンの花色♪

ベロニカ・ブルーアローも丈夫な多年草♪

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ベロニカ・ブルーアローは多湿は苦手なのか、梅雨時に葉が痛み始めます。冬は地上部分が枯れますが、春には元気に復活〜。防寒なしで問題なく越冬できるので、寒さにはけっこう強いです。根付いてしまえば、手間なしで放置できる寿命の長い多年草。上のピンボケ画像は2013/05/01で、4弁花に見えますが基部で合着しているようです。褐色の花茎には細かい毛が密生しています。お花の中央にめしべが1本、それを挟むようにおしべが2本。葯の色は青だったり白だったり、時期で異なるみたい。めしべの花柱とおしべの花糸は長めで薄い青色かな。花弁も薄い青で、縁から中心に向かって濃い目の青いラインが走ります。昆虫を誘導する蜜標なのでしょうか。クワガタソウ属なのですが、おしべは兜の鍬形のように湾曲はしていませんね。

ここからは「2010-06-04 立ち性の青い花穂 ベロニカ・ブルーアローの開花」の転載です〜→→→ベロニカはゴマノハグサ科クワガタソウ(ベロニカ)属の総称で、欧州中部〜北アジアに広く分布して種類は300種ほどもあるのだとか。立ち性でスラリとした花穂を伸ばすタイプ、這い性で匍匐するタイプに分かれます。立ち性のものはゴマノハグサ科ルリトラノオ属のルリトラノオと見た目が似ているかな。日本に自生するルリトラノオを改良した園芸品種をベロニカと呼ぶこともあり、アバウトに使われているみたい。

昨年の初夏の頃、BSでベロニカ・ブルーアローの苗をお譲りいただきました。よく育て方がわからないまま、駐車場に地植えにしたのですがそのうち行方不明…。「ベロニカ・ブルーアロー(Veronica 'Blue Arrow')、ゴマノハグサ科クワガタソウ(ベロニカ)属、耐寒性多年草、草丈は30〜50cm、花期は5〜6月」立ち性ですが、あまり大きくならないようです。日当たりと水はけのよい場所を好みますが、耐寒性も耐暑性もあって丈夫なはず。「水はけが悪いと立ち枯れ病が発生しやすい」とあるからこれかな?植え付け適期は春か秋、株が混んできたら植え替えの時に株分けします。5〜6月にさし芽でも殖やせると。

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ベロニカは青紫、白、ピンクなど花色が豊富ですが、ベロニカ・ブルーアローは透き通るような青紫色。やくも水色がかった白に見える。群生させたら涼しげでよさそうです。耐暑性はありますが、高温多湿は苦手のようで夏越しがポイントになります。いただいたのは、粗い鋸歯のある卵形の葉が元気なしっかりした株だったの。画像は2010/05/09で、5月の初めから咲いていました。冬に地上部分が枯れただけだったのね(笑)。花茎の先に10cmほどの穂状に小花がまとまって付きます。最後は爽やかなブルーの4弁花を少しアップにしてみました。花期は短くて6月初めにお花は終わりです。花茎も4〜5本しか立ち上がっていなくて花付きはもう一つ。来年は大株になっていっぱい咲いてくれるとよいです。

ここからは「2011-05-17 立ち性ベロニカも丈夫 ベロニカ・ブルーアローの青花」の再掲です〜。→→→週末は最低気温が17℃、最高気温が31℃ともう夏の気候です。暑さに弱い植物はそろそろ休眠期に入るかもです。ベロニカ・ブルーアローは今が盛り、透き通るような青花が満開です。「ベロニカはゴマノハグサ科クワガタソウ(ベロニカ)属の総称で、欧州中部〜北アジアに広く分布して種類は300種ほどもある。立ち性でスラリとした花穂を伸ばすタイプ、這い性で匍匐するタイプに分かれる。日本に自生するルリトラノオ(ゴマノハグサ科ルリトラノオ属)を改良した園芸品種をベロニカと呼ぶこともあり、アバウトに使われているみたい」ベロニカ・スピカタ(Veronica supicata)やベロニカ・ロンギフォリア(Veronica longifolia)などの園芸品種がベロニカとして流通していることが多いらしい。

「ベロニカ・ブルーアロー(Veronica 'Blue Arrow')、ゴマノハグサ科クワガタソウ(ベロニカ)属、耐寒性多年草、草丈は30〜50cm、花期は5〜6月」ベロニカ・スピカタの園芸品種なのでしょうか?日当たりと水はけのよい場所を好み、耐寒性も耐暑性もあって丈夫。高温多湿にやや弱く、梅雨〜夏場は葉が傷みます。水はけが悪いと立ち枯れ病も発生するそうです。耐寒温度は−5℃とあるけれど、もう少し寒さに強いと思う。冬に地上部分は枯れますが、群馬では防寒なしの地植えで問題なく越冬できました。病害虫は特になく、多肥は不要。植え付け適期は春か秋、繁殖は株分けやさし芽。

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2009年の春に頂いた苗を地植えにして、2010年の5月には地味に開花。画像は2011/05/09で、大株になって花付きもよくなりました。ベロニカ・スピカタは青紫、白、ピンクなど花色が豊富ですが、ベロニカ・ブルーアローは青紫色で縦に花脈が走っているのがわかる。青い葯が付いたしべがツンツン飛び出しています。4弁花ですね。粗い鋸歯のある卵形の葉が対生しています。花茎の先に10cmほどの花穂が枝垂れるように付くの。下から咲き上がってきます。植えつけて根付けば放任OK。来年も元気に咲いてくれることでしょう。←←←ここまでが過去記事でした〜。

花期は長めで梅雨に入るまで楽しめます。暴れないので管理しやすいのもよいです。多年草の中には数年でいつの間にかフェードアウトするものも多いのですが、ベロニカ・ブルーアローは思った以上に丈夫♪病害虫は特になく、今のところ立ち枯れ病も出ていません。こぼれたねからの発芽はないようです。株が弱ってきたら、株分けか挿し芽で更新する必要があります。そろそろ準備したほうがよいかも。

関連記事「ベロニカ・ブルーアローの耐暑性は?

ナガミヒナゲシのお花は和紙の質感

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日曜日に高崎図書館までウォーキングしてきました。ナガミヒナゲシは道端のあちこちに生えています。爆殖系ですが、ケロの駐車場では適当に引っこ抜いて共存できているかな。秋〜冬に芽生えて春に開花する越年草ですが、冬の間は目立ちません。春になって羽状に深裂する葉が大きく育ち、細かい毛のある萼に包まれたつぼみが持ち上がってきます。うつむいていたつぼみが上を向いて開花する頃には、萼は脱落しているように見えます。画像は2013/04/29で、横から見ると多数あるおしべの花糸はけっこう長い。ケシ科ですから、花柱がなく子房に柱頭が直接乗った形になります。お花の中央の緑色の部分は子房で、その表面に4〜8本の筋状の柱頭が貼り付いているのでした。

ここからは「2010-02-17 よく見かける帰化植物 ナガミヒナゲシはプリティ♪」の転載です〜。→→→田舎なので道端や空き地に正体不明の野草が生えていて、外来生物法で防除の対象となっているオオキンケイギクもよく見かけます。春〜初夏にかけてはナガミヒナゲシが歩道沿いにいっせいに咲きほこります。乾燥に強くアルカリ性の土壌を好むので、コンクリートでアルカリ化した舗装道路沿いに良く咲くのだとか。近所のどこでも見かけますが、なぜかケロの駐車場には生えてきません。酸性が強いからかな?

「ナガミヒナゲシ(Papaver dubium)、ケシ科ケシ属、一年草(越年草)、欧州原産の帰化植物、草丈は15〜60cm、花色はベージュ〜オレンジ。」秋〜冬に発芽→ロゼットで越冬→春〜初夏に開花・結実→種子で夏越し、といったライフサイクルです。細かな毛が生えた互生する葉は羽状に深く裂けています。長さ3cmほどの方錐形の細長い果実が和名の語源です。

「1961年に東京都世田谷区で初めて確認され、以後群馬県、福岡県などにも分布が広がり、現在では温暖な地方の都市周辺を中心に繁殖している。(中略)蕾の中には文字通り芥子粒の大きさの種が入っており、蕾が茎から落ちて種を地面に落とす。ナガミヒナゲシからは阿片は取れない。また、茎が切れると黄色い液体が出てくる」〜Wikipedia「ナガミヒナゲシ」1

耐寒性もあるようで、ほぼ日本全土に広がっているみたい。つぼみはうつむいて付く→毛が密生するがくが脱落して上向きに開花→花径4cmくらいの4弁花→一日花で風に吹かれても花弁が脱落→残ったおしべも時が経つと脱落して果実が熟す→蓋の部分が反り返り果実上部に隙間ができる→内部の1mm未満の小さな種子がこの隙間からこぼれ落ちる。うまくできています。

果実の大きさによりますが、1つの果実に約1600個の種子が入っているそうです。しかも、発芽率がよいわけですから群生するのも当然ですね。移植を嫌うので、種から育てることになりますが…。雑草扱いなので種も苗もお店では扱いません(汗)。いくらでも種を採集できそうに思うのですが、完熟を待っていると蓋が開いて種がこぼれた後だったりしてorz 2008/05には、どこからか紛れ込んだナガミヒナゲシが一本だけケロの駐車場にも咲いていたかも。

待ちきれなくて、ヤフオクで種をゲットしてきて2008の秋に種を蒔いたのですが、発芽したのは2009/01になってから。成長は遅くて3月になっても、本葉が数枚で1cmほどの小苗でした。面倒くさくなって適当に地植え→忘却の彼方のいつものパターンでしたが…。上の画像は2009/05/15で、いつの間にか開花していました。薄い和紙のような質感で、思わず触ってみたくなります。中央部の円柱状のめしべの柱頭は放射状に伸びる4〜8本の筋になります。草丈、柱頭の筋やおしべの数、花色などは個体差があります。多数あるおしべの花糸は黒でやくは黄色。下の画像は2009/05/30で、開ききっていない花弁のシワがよくわかります。花色はオレンジが多少濃く、やくは黒っぽくなっていますね。

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完全放置ですが、今年からはこぼれ種で殖えてくれるはずです。日照、風通しがよく、乾燥気味の弱アルカリ性の場所を好みますが、それ以外の環境にも順応できます。病害虫は特になく、こぼれ種からの発芽率はかなり良いはずです。めったに枯れず、ガンガン殖えてくれる雑草系の野草が好きなの。場所をとらない1年草なので、いっぱい殖えてほしいです。生態系の破壊?う〜ん、帰化して50年以上経っているし、共存できているのではないかな。

ここからは「2011-05-18 特定外来生物にも負けない? ナガミヒナゲシの繁殖力」の再掲です〜。→→→この時期にお散歩をしていると、歩道沿いにナガミヒナゲシが群生しています。大き目の果実なら1つに約1600個の種子が入っていて発芽率も抜群!ほぼ全国で雑草化しているそうですが、特定外来生物には指定されていないみたい。「ナガミヒナゲシ(Papaver dubium)、ケシ科ケシ属、一年草(越年草)、欧州原産の帰化植物、草丈は15〜60cm、花期は4〜5月」日照、風通しがよく、乾燥気味の弱アルカリ性の場所を好みますが、環境順応性は高い。条件が悪ければ小型化して、それでも開花・結実・種子散布はしぶとく行いますw

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一日花ですが、オレンジ〜ベージュの花弁は和紙のような質感でケロの好みです。どこにでも咲いているので、種子を採集しようとしましたがうまくいかない。完熟していなくてまだ白っぽかったり、蓋が持ち上がって網目状にシワの寄った完熟種子はこぼれ落ちた後だったり…。で、わざわざヤフオクで種子をゲットしてきて2008の秋に種蒔きしました。完全放任ですし、11月頃に発芽した小苗は雑草と一緒に引っこ抜いているはずですが…。さすがに繁殖力は強く、駐車場に定着しました。画像は2011/04/19で、除草を免れた隅っこの方の小さな4弁花です。「中央部の円柱状のめしべの柱頭は放射状に伸びる4〜8本の筋になる。草丈、柱頭の筋やおしべの数、花色などは個体差があり。多数あるおしべの花糸は黒でやくは黄色」帰化植物ですが、和風のかわいらしいお花なの。1年草だし、大株にならずじゃまにもなりません。来年はこぼれ種からもっと殖えていることでしょう。「ナガミヒナゲシはアレロパシー活性が強く、雑草化して生態系乱すリスクが大きい」う〜ん、いずれ規制対象にされちゃうかもです。←←←ここまでが過去記事でした〜。

株の大きさにお花の大きさは左右されます。そして、お花の大きさで筋状の柱頭の数も変わるの。上の画像でも、柱頭の数は5,6,7本とバラバラです。かなり生育条件が悪くても、小さなお花を咲かせて大量の種子をばら撒きます。発芽率はよく、かわいらしいので除草せずに放置されることも多いみたい。ただ、1年草のためか、開花時期を除くとあまりはびこっているという実感はありませんね。ケロ的には、薄い和紙のような花弁の質感が好きなので、駐車場に残しておきたい植物です♪

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スパラキシス・トリカラー'アルバ・マクシマ'かな?

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スパラキシスは3色咲きの赤花が一番よく見かけます。お花の中心から黄色→黒→赤のパターンです。花色は他にもいろいろあり、ケロの駐車場には頂き物の白花もあります。品種はよくわかりません。スパラキシス・グランディフローラ(Sparaxis grandiflora)かなと思ったり、スパラキシス・トリカラー・ホワイト(Sparaxis 'Tricolor White')かなと思ったり…。検索しても、同じようなお花に別の園芸品種名が付いているのです。逆に、同じ園芸品種名に違う花色の写真が載っていることもあります。交雑して細かいところまでわからないものも多いのでしょうね。スパラキシス・トリカラーの園芸品種らしいので、スパラキシス・トリカラー'アルバ・マクシマ'(Sparaxis tricolor'Alba Maxima')ということにしておきます(笑)。上と下の画像は2013/05/04で、「6枚の花被片は純白で平開する、花の中央付近は黄色、花径は約4cm、根際から生える線形の葉は長さが50cmで幅が1cmくらい」つぼみは茶色のカサカサのがくに包まれていて、咲きかけだと花弁の褐色のラインがわかります。

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ここからは「2011-05-03 スパラキシスは地植え向き♪ スパラキシス・トリカラー'アルバ・マクシマ'」の転載です〜。→→→防寒なしの地植えに挑戦したスパラキシスですが、秋の植え付け→秋〜初冬に50cmほどの葉を茂らせる→1〜2月に地上部分が枯れる→4月に再び葉が伸び出す→4月下旬〜5月に開花、といったパターンをたどりました。真冬の−5〜7℃の低温に地上部分は枯れましたが、気温が上がれば再び葉を伸ばします。回復せずに枯れ切った株もありますが、おそらく秋には発芽するのでしょう。かなりのダメージなので、お花が咲くか心配でしたが赤花も白花も開花してくれました。鉢植えの時は、葉ばかり茂ってお花が咲かない年もあった。地植えにすると、葉はさらによく茂りますが花付きもよい。北関東あたりまでは、地植えが可能と言えると思うな。

エキゾチックな三色の組み合わせが特徴のスパラクシス・トリカラー(トリコロール)にはいくつもの交配種があり、花色無選別のトリカラー・ミックスとして売られています。「スパラキシス・トリカラー(Sparaxis tricolor)、アヤメ科スパラキシス属、半耐寒性多年草、秋植え球根、南アフリカケープ地方原産、別名はスイセンアヤメ、草丈は30〜50cm、花期は3〜4月」

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スパラキシス・トリカラー’アルバ・マクシマ’2011-05-03.jpg

1枚目は2010/03/14で、花開くと白花で花底は黄色です。花茎の上部に3〜6輪ほど咲きます。2枚目は2011/05/03で、白花が開花中。以前はスパラキシス・グランディフローラ(Sparaxis grandiflora)かと思っていたけれど、それは黄花らしい。花弁が白で付け根が黄色ですから、スパラキシス・ブルビフェラ(Sparaxis bulbifera)かもしれない。でも、ブルビフェラは花弁の裏側が紫色を帯びるはず。頂き物の白花の花弁の裏側は白で褐色のラインが走ります。スパラキシス・トリカラー’アルバ・マクシマ’(Sparaxis tricolor’Alba Maxima’)の可能性が高いかな。スパラキシスは地植えが可能とわかったので、花色を増やしてみよう。霜の被害を避けるためには夜〜朝にダンボール箱をかぶせるとよいはず。めんどうだけれど、1・2月の二ヶ月間だけですから。←←←ここまでが過去記事でした〜。

最後の画像はもう一度2011/05/03で、アヤメ科ですからおしべは3本のはず。中央に3つの白い葯と花糸らしきものが見えています。めしべはどこかな?過去記事では防寒するようなことを書きましたが、去年からは完全放置。赤花も白花も咲いてくれていますから、スパラキシスは寒さに強いと言えそうです。肥料のやりすぎだったのかもしれないのだけれど、鉢植えで室内管理していた頃は開花しない年がありました。寒さに耐えられるなら地植えにしたほうが、花付きも花色も良いみたい。土質を選ばず、病害虫も特になし。強健な植えっ放し球根です♪

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関連記事「スパラキシス・トリカラー'エクセルシア'かな?

スパラキシス・トリカラー'エクセルシア'かな?

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スパラキシスは交配で作り出された園芸品種が多数あります。3色咲きのスパラキシス・トリカラー(トリコロール)が花色ミックスで売られていることが多いようです。花色ごとに園芸品種名(あるいは商品名)が付いているはずですが、たいていは不明です。ケロも3年くらい前に調べたときは、スパラキシス・トリカラー'エクセルシア'というのがヒットしまして、赤花はこれかなと見当を付けたのですが…。いま検索すると全く見当たりません(汗)。まあ、説明のための記号のようなものですから、気にしないでこのままにしておきます(笑)。上の画像は2013/05/04で、今年も地植えで元気に咲いています。光線の加減でテカっちゃってますけれど、花色も悪くありません。室内で管理していたときはオレンジ色っぽく見えたのですが、赤と言った方が近いかもです。

ここからは「2010-03-14 トリコロール? スパラキシスのオレンジ」の転載です〜。→→→今朝は−1℃と冷えましたが、日中は16℃と暖かです。園芸品店にも春の苗や球根がいっぱい入荷していました。ケロのベランダではスパラキシスの白花が開花中です。「スパラキシス(Sparaxis)、アヤメ科スパラキシス属、半耐寒性多年草、秋植え球根、南アフリカケープ地方原産、別名はスイセンアヤメ、草丈は30〜50cm、花期は3〜4月。」花色はオレンジ、赤、白、ピンク、クリーム色と豊富です。

植え付け適期は9〜10月で、耐寒性が強くないから鉢植えにして室内管理がふつうです。無暖房の室内においていますが、0℃くらいまでは耐えられます。水はけのよい土で、冬は乾燥気味に管理するのがよいみたい。問題は温かくなってくるこの時期からで、アブラムシが発生します。幅1cmほどの剣形の根生葉が扇形に展開し、その間から伸ばした花茎に花径3cmくらいのお花をいくつか付けます。

3色咲のカラフルなトリコロール(トリカラー)ミックスが、最も流通しているようです。花色ミックスで売られているようですが、オレンジや赤が中心部の黒や黄色と対照的で引き立ちます。特に黒の斑点が特徴的で、エキゾチックな雰囲気が魅力です。花びらがクリーム色や白で中心部が黄色、紫、黒になるグランディフローラという品種もあります。花弁に縦の褐色筋模様が入り、涼しげです。

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上の画像は2009/03/20で、スパラキシスのオレンジ花ですね。百均のパッケージは花色混合とありましたが、開花してみるとみんなオレンジ色でした。葉先が既に黄変してきています。葉が枯れて夏の休眠に入るのは5月末ですから、3月から枯れ出すのは管理に失敗しているのかな?

ここからは「2010-04-29 耐寒性か半耐寒性か スパラキシスは寒さに弱いのか?」の再掲です〜。→→→2〜3色に咲き分けるエキゾチックなお花がひと目を引くスパラキシスは、花色混合の球根で売られていることが多いです。「スパラキシス(Sparaxis)、アヤメ科スパラキシス属、半耐寒性多年草、秋植え球根、南アフリカケープ地方原産、別名はスイセンアヤメ、草丈は30〜50cm、花期は3〜4月。」細長い葉を扇状に広げ、細い花茎を伸ばして穂状に花を咲かせます。花色は中心部から黄、黒、オレンジのトリカラーという品種が基本みたい。ケロはこれを百均で買ってきました。3球で105円ですから高くはないです。

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スパラキシス・トリカラー'エクセルシア'2009-05-20.jpg

1枚目は2009/03/20で、雨で室内に取り込んだ時に撮ったので開ききっていません。この後3〜4月にポツポツと咲き続けて5月には枯れました。2枚目は2009/05/20で、掘り上げた球根は分球して殖えています。1球のサイズは購入時より少し小さめかな。線形の葉がたくさん出て順調に成長しました。お花を楽しみにしていたのですが、開花しないまま枯れようとしています…。BSで頂いて来たスパラキシスの白花は、葉の数は少なかったのに咲きました。中心部から黄、白の淡くクリーム色が入った花径cmほどのきれいなお花でした。全く同じに管理しているのになぜだろう?ま、球根が腐ったわけではないので、来年いっぱい咲いてくれるでしょう。

日当たりと水はけがよければ栽培は容易な丈夫な球根植物です。土質は選ばず、病気は特になし。害虫はアブラムシが多少付く程度です。とここまでは、過去記事でも何度か書いたことがあるような気がします(笑)。今回はスパラキシスの耐寒性にフォーカスしてみます。「半耐寒性で寒さに多少弱い。庭植えは防寒し、鉢植えは霜の降りない軒下などで管理する。植え付け適期は9〜10月だが、露地植えで早く植えると伸びた葉が寒さで傷むため、11月に植えつける。寒さにやや弱く−2℃以下になると弱る」こう見てくると、寒さに弱くて冬は室内管理が無難そうに思える。ケロも冬の間は、日中はベランダ、夜から朝は2階の無暖房の室内で管理してたの。群馬の高崎周辺は毎年、−5℃くらいの冷え込みです。今年は−7℃の日が数日ありました。

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ところが、先週辺りからオーニソガラム・ウンベラタムの白花の中に、赤いつぼみが立ち上がってきました。雨上がりでつぼみを覆う毛が濡れています。はて、何でしたっけ?画像は2010/04/30で、開花すると一目瞭然!スパラキシスのオレンジです。植える時に紛れ込んだ模様。防寒なしで−7℃の冬を露地で越冬できたようです。冬の間は葉を見かけませんでしたから、3月以降に発芽したのでしょう。そのおかげで、強い霜の被害がないのね。特に植え付け時期をずらしたわけではなく、9月下旬に植えたはず。球根が自分で発芽適期を選んだみたい。掘り上げずにこのまま数年放置して実験してみよう。スパラキシスは好きなお花です。地植えの植えっ放しが可能ならばずいぶん管理が楽ちん。スパラキシスの白花も半分を駐車場に植えつけてみようかなw

ここからは「2011-04-25 微妙な半耐寒性 スパラキシスは地植えで越冬できるけれど…」の転載です〜。→→→3年前に百均で買ったスパラキシス・トリカラーミックスの球根は、繊維質の皮に包まれた直径15mmほどの白っぽい小球根でした。鉢植えにして、日中はベランダ&夜間は無暖房の室内で問題なく開花。2009年の春に掘り上げてみると、球根は直径2〜3cmに育ち分球していました。連作障害を避けるために植え替えて葉はよく茂ったのですが、翌春は開花せず。鉢植えは失敗でしたが、どこからか紛れ込んだらしく4月下旬に駐車場でスパラキシスのお花を発見。もともと日当たりと水はけがよければ栽培は容易な植えっ放し球根です。土質は選ばず、病害虫も少ない。ただ、「半耐寒性で寒さにやや弱く−2℃以下になると弱る」のが弱点です。群馬の冬は−7℃の日が数日ありますから、防寒なしの地植えでは冬を越せまいと思っていたのですが…。

「スパラキシス・トリカラー(Sparaxis tricolor)、アヤメ科スパラキシス属、半耐寒性多年草、秋植え球根、南アフリカケープ地方原産、別名はスイセンアヤメ、草丈は30〜50cm、花期は3〜4月。」この交配種が花色無選別のトリカラー・ミックスとして売られているみたい。花色は中心部から黄、黒で、その外側は赤orオレンジorピンクor白といろいろです。地植えにできれば手間なしなので、駐車場に植えつけました。植え付け適期は10〜11月、寒さのダメージを少なくするために12月に地植えにするのもよいらしい。秋から冬にかけて細長い葉を扇状に広げて勢いよく葉が育ちました。そして、1月には霜と寒さでほぼ枯れちゃった(汗)。昨日見ると30cmくらいまで復活しています。けっこう寒さには耐えられる模様。でも、ダメージは大きそうで開花は微妙です。夏の休眠期は葉が枯れてから掘り上げて乾燥保存が一般的ですが、植えっ放しで高温多湿に耐えられるか実験してみようかな。

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1枚目は2011/03/30で、鉢植えに残っていた1株が蕾をつけました。細い花茎を伸ばして穂状に花を咲かせます。つぼみは褐色で和紙のような感触のがくに包まれているの。2・3枚目は2011/04/05で、窓際で元気に咲いています。黄、黒、赤の配色はありふれていますが、エキゾチックな雰囲気がよい感じ。自然分球やこぼれ種で殖え、繁殖力は強そう。冬の寒さと夏の高温多湿を乗り切れるのなら、育てやすい強健な植物と言えます。鉢植えの予備があるのだから、このまま地植えでいってみようw←←←ここまでが過去記事でした〜。

スパラキシスは群馬ならぼ地植えでOK。防寒なしで冬を越せます!春に発芽するものも、秋に発芽するものもあるみたい。秋から伸びた葉は年明けの1〜2月には枯れます。地植えで放置しても毎年開花するということは、球根のいくつかは冬越しできているわけです。初めのころは真冬には不織布を被せていましたが、去年からは完全放置。それでも耐えられたので、スパラキシスの耐寒性はけっこう強いのでしょう。最後の画像は2011/04/29です。開花はしますが、ほとんど殖えません。スパラキシスは分球でよく殖えると言われていますから、−7℃のなる群馬の冬はギリギリの生育条件なのかもしれません。環境に順応+地球温暖化で、いずれ爆殖する可能性もあったりして(笑)。

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トリテレイア・イクシオイデス 'スターライト'

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トリテレイア・イクシオイデス 'スターライト'はブローディア・スターライトの名前で売られていました。属名が変更になったのですね。上の画像は2011/05/08で、この白っぽいくすんだ黄色の花色が特徴。トリテレイア・イクシオイデスは黄色のブローディアとして知られていますが、鮮やかな黄色ではなく好みが分かれるところです。花弁は漏斗状ではなく水平に開ききります。仲間にはトリテレイア・イクシオイデス 'ユニフォリア'があり、こちらは花弁中央に縦に走る濃い紫のラインと青い葯が特徴。ケロ的には、スターライトのぼけた感じの花色はもうひとつの感あり。紫色のラインがシャープな印象のユニフォリアが欲しいな。

ここからは「2010-05-13 クリームイエローは微妙な花色… ブローディア・スターライトの開花」の再掲です〜。→→→今朝は最低気温が5℃と低かったのですが、もうあまり寒くは感じません。週が明けると、15〜26℃と初夏の気候に戻る予報です。ブローディアは秋植え球根の中では花期が遅めで、ブローディア・スターライトが開花中。いつもの東樹園・球根半額セールで買ってきたの。12月下旬と遅い植え付けでしたが、問題なくお花が咲きました。丈夫な植えっぱなし球根なので、ケロの好みなのですが…。

かつてのブローディアエア属が再編され、新たにトリテレイア属に分類された青紫のトリテレイア・ブリッジェシー (Triteleia bridgesii) が代表種です。他に白のトリテレイア・ヒアシンシナ(Triteleia hyacinthina)、ピンクのカリフォルニアヒアシンス(Brodiaea californica)なども通販でよく見かけます。属名変更後もトリテレイアではなくブローディアの名前で流通してるの。ケロの駐車場にもピンク以外がそろっているかな。

「ブローディアは南北アメリカ大陸 を原産とし、ユリ科に属する球根性の多年生植物(宿根草)である。花冠の形状はユリ形花冠であり、花弁の開き方により釣鐘型から漏斗型。6枚の花弁(内花弁3枚+外花弁3枚)が放射相称に配される。花弁は白から紫色であるが、一部に黄色などの変種・園芸品種を含む」〜Wikipedia「ブローディア

花色は豊富になりましたが、育てやすい性質は共通です。日当たりと水はけを好み、成長期にはよく日に当てたほうが花つきはよいです。ある程度の耐陰性もあります。土質は選ばず、病害虫は特になし。苦土石灰で中和して弱アルカリ性にするのがベターらしいけれど、酸性土にそのまま植えても問題ないです。夏に葉が枯れて休眠したら水やりはストップ、高温多湿で腐るリスクは低くて植えっぱなしが可能。自然分球で殖えるので、混んできたら葉が枯れたところで掘り上げ→乾燥保存→9〜11月に植え付けます。

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トリテレイア・イクシオイデス 'スターライト'2010-05-08.jpg

「ブローディア・スターライト(Triteleia Starlight)、ユリ科トリテレイア属、耐寒性多年草、秋植え球根、北米原産、草丈は20〜40cm、花期は4〜6月」トリテレイア・スターライトが正しいのでしょうが、流通名のまんまでいきますw 1枚目は2009/12/13で、直径2cm弱の少し扁平な球形です。いつの間にか発芽して、線形の葉が展開していました。20cmほどに直立した花茎が分岐していくつものお花をつけています。1ヶ月くらい咲き続けるんですって。2枚目は2010/05/08で、花弁の中央にラインの入ったクリーム〜イエローの6弁花ですね。花を咲かせます。う〜ん、くすんだ微妙な花色です(汗)。ま、本領を発揮するのは2年目以降ですから、このまま肥培して来年に期待しよう。

ここからは「2011-05-10 ブローディア・スターライトは丈夫なはずですが… トリテレイア・イクシオイデス 'スターライト'の花色」の転載です〜。→→→ブローディアはかつてブローディアエア属に属していた植物の総称で、現在では複数の属に再編されているだとか。トリテレイア属に分類し直されたものも多いのですが、ブローディアの名前のままで流通しているようです。「トリテレイア・イクシオイデス 'スターライト'(Triteleia ixioides‘ StarLight’)、ユリ科トリテレイア属、耐寒性多年草、秋植え球根、北米原産、草丈は20〜40cm、花期は4〜6月」流通名はブローディア・スターライト、以前のブローディア・ルテア(Brodiaea lutea)のことなのかな?

植え付け適期は9〜10月→線形の葉がよじれ気味に伸びる→細長い花茎の先に花径1〜2cmの淡黄色の6弁花をいくつも散形花序につける→夏に地上部分は枯れて休眠する、そんなライフサイクルでしょうか。「日当たりと水はけを好むが、ある程度の耐陰性もある。葉が枯れたところで掘り上げて乾燥保存してもよいが、数年は植えっ放しのほうがよく成長する。繁殖は自然分球」紫のブローディア(トリテレイア・クインファビオラ)が順調に育ってくれたので、黄色のブローディアにも手を出してみました。耐寒性は強く、夏場も水を断っておけば腐りにくい小球根のはずです。が、去年は5球植えて花付きはよかったのに、今年は3球のみの発芽で草丈は低くお花もチョボチョボorz 猛暑続きの夏の暑さに負けたのか?ひと月以上降水量ゼロの冬の乾燥にダメージを受けたのか?今年は掘り上げないと消えちゃいそうですね(汗)。

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トリテレイア・イクシオイデス 'スターライト'2011-04-19.jpg

トリテレイア・イクシオイデス 'スターライト'2011-05-08.jpg

1枚目は2010/05/15で、くすんだ微妙な花色ですがクリームイエローのお花がにぎやかに咲いてくれた。黒紫と黄緑のツートンカラーの蕾がかわいらしいの。2枚目は2011/04/19で、葉があまり伸びず心配でしたがなんとか蕾が上がってきました。3枚目は2011/05/08で、残念ながら花色はパッとしないまんま(笑)。花弁の中央に入る灰緑色の条斑は時期によって濃淡があります。画像からは分からないけれど、雄しべが6本、雌しべの柱頭は3裂しているらしい。花弁が平開すると、中央部分が盛り上がっていておもしろい形ですね。掘り上げ&乾燥保存で回復させることができるかな?←←←ここまでが過去記事でした〜。

お花の中央部分の盛り上がりは副花冠なのでしょうか。この王冠状の造りがチャームポイント♪それに包まれて白っぽい葯がのぞいています。おしべに囲まれて真ん中にめしべがあるはずですが、このページトップの画像でもよくわかりません。つぼみのときに見ると、花弁の裏には濃い紫色のラインがあります。開花するとそのラインが表には薄っすらとしか出ないのが残念…。元気なときは1株に20〜30のお花を付けましたが、今年はとうとう3花のみ(汗)。植え替えたら、かえって弱ってしまいました。冬の間、乾燥しすぎたのかな?なんとか環境に順応して、来年も花開いて欲しいものです。

イエロームスカリ‘ゴールデンフレグランス’も丈夫♪

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イエロームスカリ‘ゴールデンフレグランス’という商品名は、お花に芳香があることから付けられたようです。ケロは蓄膿気味なので、残念ながら香りはよくわかりません。あまり強くはにおわないみたい。上の画像は2010/04/21で、植えつけた翌年なので徒長気味でやや貧弱に見えます。お花とお花の間が開いて間延びした感あり…。下の画像は2009/12の植え付け直前の球根と、2010/04/09のつぼみの頃の花序です。球根は大きめですが、夏に腐りやすいということはありません。他のムスカリと同様に強健で、植えっ放しOK。4年ほど掘り上げずに放置していますが、問題なく開花してくれます。つぼみは青に近いくすんだ緑〜黄色、内側にへこむ細長い葉はやや肉厚です。ムスカリはつぼみの時期がプリティ♪

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ここからは「2011-03-22 黄色のムスカリ イエロームスカリ‘ゴールデンフレグランス’の耐暑性」の転載です〜。→→→ムスカリは寒さ・暑さに強い植えっ放し球根の代表です。花色も青紫を基本に白、青、緑、ピンク、黄色と豊富。ケロの駐車場でも百均で買って来たムスカリ・アルメニアカム(Muscari armeniacum)が増殖中です。ある程度の耐陰性もあるし、球根が腐って消える心配もありません。既に閉店してしまった東樹園の球根半額セールで買ってきたのがイエロームスカリでした。黄花のムスカリは珍しいし、「開花するとパイナップルみたいな良い香りがする」というのにも魅かれたの。「イエロームスカリ‘ゴールデンフレグランス’(Muscari macrocarpum ‘Golden Fragrance’)、ユリ科ムスカリ属、耐寒性多年草、秋植え球根、地中海沿岸〜南西アジア原産、草丈は10〜20cm、花期は3〜5月」

ムスカリ・アルメニアカムは直径2cmくらいの小球根、イエロームスカリは長径5cmほどの卵型の球根。大き目の球根は腐りやすいのでは?と不安でしたが、連日の猛暑日も植えっ放しで乗り切れました。お水をジャブジャブあげていた巨大カンナの近くなので、高温多湿だったはずです。さすがにムスカリは丈夫で、日照、通風、水はけのよい場所に植えれば放任でOK。病害虫は特になし。「やや幅があって内側に凹んだ線形の葉。緑色のつぼみが密生した赤褐色の花茎が立ち上がり、穂状の花序が下から咲き進む。上の方の花は紫がかり、下の方から黄緑色→黄色に色づく。筒状の花弁の先は黒っぽい紫色」

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1枚目は2011/03/05で、3月の初めには開花♪「球根が充実してくると花穂も10cmを超えて長くなる」はずですが、去年と大差ありません(笑)。球根のサイズに比べると小ぶりな花序ですね。2枚目は2011/03/17で、上の方のお花も黄色くなってきています。枯れる前に雑草と一緒に葉を引き抜いてしまったりしたけれど、2球ともしっかり開花中。ただ、自然分球で殖えているようには見えません。分球による繁殖力はどうなのかな?新しく流通するようになった品種なので、あまり情報がありません。←←←ここまでが過去記事でした〜。

イエロームスカリ・ゴールデンフレグランスの筒状のお花は下ではなく横向きになっているので、見やすいはずなのですが…。画像からはおしべやめしべはわかりません。おしべの黄色い葯がチラッとのぞいているかも。たぶん、おしべが6本でめしべが1本だと思います。咲き始めは花弁の先の外側に開いている部分は白で、時間がたつと色あせて茶色になっているように見えるかな〜。1年目に比べると、2年目以降のほうが花序は整ってきました。お花とお花の間が詰まってまとまってきたの。枯れる心配はなさそうですが、あまり自然分球しないタイプなのか殖えもしません。来年は植えつけてから5年目なので、そろそろ植え替えも検討しなくっちゃ。

関連記事「イエロームスカリ'ゴールデンフレグランス'の繁殖力は?
イエロームスカリ‘ゴールデンフレグランス’のめしべとおしべ
ムスカリ・アルメニアカムとムスカリ・ボトリオイデス・アルバ

オーニソガラム・ウンベラタムは初心者向け♪

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オーニソガラム・ウンベラタムは暑さにも寒さにも強く、植えっ放し球根の代表です。オーニソガラム属の仲間には半耐寒性のものも多いのですが、ウンベラタムは耐寒性も十分で非常に強健!球根は購入した1年目がピークで、だんだんと小型化してやがて消滅というパターンもありがち。ナーセリーで肥培されてよい状態で販売された球根も、植えられた環境が合わないと弱っていきます。なんとか環境に順応して徐々に盛り返すこともありますが、ケロの駐車場では消えた球根は数え切れません(汗)。丈夫と言われている種類でもいつの間にか行方不明になる子が多いのです。酸性土壌なのに、苦土石灰や草木灰で弱アルカリ性にしないのがよくないのかもしれません。しかし、酸性だろうが、水はけに難ありだろうが、日照不足だろうが、耐えてくれるのがオーニソガラム・ウンベラタムなのでした。上の画像は2013/04/22で、花被片の裏側はグリーンで縁が白というコントラストがすてき。咲きかけもかわいらしいですね。

ここからは「2010-05-07 よく殖える球根植物 オーニソガラム・ウンベラタムとヌタンス」の転載です〜。→→→去年植えつけて生き残っている植物達が次々に開花しています。オーニソガラムの仲間は、耐寒性のある地中海沿岸原産のものと半耐寒性の南アフリカ原産のものに分けられます。星型の白い花を咲かせるオーニソガラム・ウンベラタムは寒さに強く、植えっ放し球根なので手がかかりません。日当たりがよいほうが花つきはよいけれど、ある程度の耐陰性もあります。

「オーニソガラム・ウンベラタム(Ornithogalum umbellatum)、ユリ科オーニソガラム属、耐寒性多年草、秋植え球根、欧州〜西南アジア原産、草丈は10〜30cm、花期は4〜6月」花がアマナに似ていてやや大型なのでオオアマナとも呼ばれます。それほど背丈が高くもならず、花期も長いです。伸ばした茎の先が分岐して、花径4cmほどの6弁花をいくつも付けます。繁殖力が強くて関東・東海地方では野生化している帰化植物なのだとか。病害虫の被害は特になく、自然分球でよく殖えます。

一昨年の12月に東樹園の球根半額セールで購入。植え付け適期が10〜11月なのに、12月下旬に植えました。微妙な時期でしたが、翌年の4〜5月にはしっかり咲いてくれました。球根が混んで花付きが悪くなるまで、数年は植えっぱなしでよいのですが…。植え場所の関係で掘り上げて乾燥保存しました。1枚目は2009/06/21で、浅植えしたつもりはないのに小球に分球しまくっています。あ、右側のはオキザリス・バーシカラーの小球根です。2・3枚目は2010/04/24で、純白の花びらとやくが黄色の雄しべが2段咲きのように見えるかな。花弁の裏面は緑色地に白色の条線が入っているはず。

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同属のオーニソガラム・ヌタンスが、ガラスの花という流通名で売られているのをお店で見かけました。「オーニソガラム・ヌタンス(Ornithogalum nutans)、ユリ科オーニソガラム属、耐寒性多年草、秋植え球根、東欧南部〜西南アジア原産、草丈は30〜50cm、花期は4〜5月」こちらも耐寒性と耐暑性のある丈夫な球根植物です。多湿と多肥に注意すれば、夏の休眠期に球根が腐ることは少ないみたい。「縁が白色で中が緑色のガラスのような透明を持った星型の花」とあるけれど、店頭ではあまりパッとしませんでした(笑)。お庭で群生させると雰囲気がでるのかもしれませんね。

ここからは「2011-06-03 球根の寿命って オーニソガラム・ウンベラタムの繁殖力」の再掲です〜。→→→オーニソガラムの仲間には、耐寒性のある地中海沿岸原産のものと半耐寒性の南アフリカ原産のものがあります。オーニソガラム・ウンベラタムは寒さに強い植えっ放し球根で、野生化するほど繁殖力旺盛な帰化植物なのだとか。「オーニソガラム・ウンベラタム(Ornithogalum umbellatum)、ユリ科オーニソガラム属、耐寒性多年草、秋植え球根、欧州〜西南アジア原産、草丈は10〜30cm、花期は4〜6月」花がアマナ(Amana edulis)に似ていてやや大型なので和名はオオアマナ、但し有毒植物で食べることはできませんw

日照と水はけのよい場所に植えつければ手間なしの植えっ放し球根です。病害虫は特になく、鱗茎(球根)は自然分球でよく殖えます。苦土石灰で中和した弱アルカリ性の土壌がよいらしいけれど、ケロは気にしたことはありません(笑)。球根が混み合ってきたら、葉が枯れ切った初夏に掘り上げて乾燥保存→9〜12月に植え付け。夏場の高温多湿を嫌うので、猛暑続きの去年の夏は腐らないかと心配でした。が、今年も問題なく満開なので、暑さにもかなり耐えられるみたい。

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根生する葉は細長い線形。画像はどちらも2011/04/19で、伸ばした茎の先が分岐して星型の白花を10個以上散形に付けます。蕾は濃い緑色で白いストライプが入っている。花被片は6枚、平べったい白い花糸と黄色の葯からなる雄しべも6本、黄緑〜黄色の雌しべは中央に盛り上がって見える。雄しべは咲き始めは王冠みたいに立ち上がっていますが、咲き進むと外側に反って開きます。花径3cmほどですが、純白のお花は爽やかな印象なの。日当たりがよいほうが花つきはよいけれど、ある程度の耐陰性もあります。去年はブラックホリホックに覆い被さられて半日陰でしたが、あまり衰えは見られません。多年草と言っても寿命はいろいろですが、オーニソガラム・ウンベラタムは強健で長く楽しめそう♪来年は4年目になりますから、一度掘り上げて元肥をすきこもうかな。←←←ここまでが過去記事でした〜。

ユリ科なので、外花被(萼)と内花被(花弁)が3枚ずつなのでしょうね。おしべの花糸が、糸状ではなく平べったく広がる花弁状に変化しているように見えます。過去記事では掘り上げるようなことを書いていますが、植えっ放しです(笑)。大きく太った球根は大株となり、1株にいくつものお花を付けますが…。深めに植えないとドンドン自然分球します。殖えるのはよいのだけれど、小型化して1株にお花がひとつというのも寂しい。やはり、一度掘り上げて植え直したほうがよいかもです。

関連記事「オオアマナはオーニソガラム・ウンベラタム
オーニソガラム・ウンベラタムの花糸

プスキニア・リバノティカは夏越しできるかな?

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プスキニア・リバノティカについては、書き尽くした感あり(笑)。数年は植えっぱなしでよいはずなのですが、暑さに弱いようで地植えだと調子がもうひとつでした。「花後に花茎を根元から切り取らないと実が成って球根の成長を妨げる」うん、花がら摘みはしていませんね。耐寒性は問題ないはずですから、他に考えられるのは多湿でしょうか。でも、秋に植えつけると、群馬県の冬はほとんど雨が降らないの。土質をそれほど選ぶタイプとも思えません。地植えにすると生育不良になる原因はいまだにわかりません。最初の年は地植えにして失敗→その後数年はプランターで管理。上の画像は2012/04/05で、プランター栽培のプスキニア・リバノティカ。薄い空色の花弁に青のラインが美しい♪裏から見ると青い筋がよりくっきりと見えます。後ろの白花はイオノプシジウムです。

ここからは「2010-02-22 小さな早春のお花 プスキニア(プシュキニア)の発芽」の再掲です〜。→→→2008/12の下旬に東樹園の球根半額セールでプスキニア・リバノティカを20球購入したのですが…。植え付け時期が遅かったせいなのか、開花したのは3分の1くらいと不調でした。育てやすい植えっぱなし可能な秋植え球根とされていますが、花後に掘り上げると10球も残っていなかった。腐って消滅したのかな?生育環境があっていないのでしょうが、あまり丈夫とは思えません。

「プスキニア・リバノティカ(Puschkinia scilloides var.libanotica)、ユリ科プスキニア属、耐乾性多年草、秋植え球根、原産地は小アジア・イラン・中近東、草丈は10〜15cm、花期は3〜4月。」花色は薄い水色ですが、白花もあります。背が低いので花壇の前景向きですね。関東以北の涼しい地域で水はけがよい場所に植えれば、数年植えっぱなしのほうが花付きがよいのだとか。

北関東なら耐寒性は問題なしのはず。冬に消えてしまったのは乾燥しすぎたの?上の画像は2009/03/27で開きかけ。気が付いたら咲いていました。花径2cm弱の6弁花で、白い花弁の中央にブルーのラインが入ります。下の画像は2009/04/04で開ききっています。伸ばした花茎に小花を総状花序にいくつも付けて、3月下旬〜4月上旬にジミ〜に咲いていました。が、葉は5月中には枯れてしまい十分な光合成が出来たかとっても不安…。

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キュートなお花ですが、小さいのでゴチャゴチャと野草が植わっているケロの駐車場では管理が行き届きません。植えっぱなしで自然分球で殖えてくれるほど強健ではないみたい。半分くらいに減ってしまったプスキニアの球根は、鉢植えにして日影に置きました。掘り上げたら乾燥保存して秋に植えつけるようですが、ケロは乾いた土に植えて水を断って放置しています。秋から水やり再開しましたが、さっぱり芽が出ないのでベランダに置きっぱなし。2ヶ月以上放置していましたが、雨や雪でお水は足りていたようです。2010/02/21に5芽を確認しました。鉢植えでたくさん殖やせるとよいのですが…。

ここからは「2011-04-05 プスキニアは鉢植え向き? プスキニア・リバノティカの耐暑性は?」の転載です〜。→→→2008/12の下旬に東樹園の球根半額セールでプスキニア・リバノティカを購入し、地植えにしました。植えっ放しが可能で、数年放置した方がよく殖えるとありましたが…。20球中開花したのは3分の1くらいだったorz 耐寒性は強いはずなので、消滅した理由は不明です。「プスキニア・リバノティカ(Puschkinia scilloides var.libanotica)、ユリ科プスキニア属、耐乾性多年草、秋植え球根、原産地は小アジア・イラン・中近東、草丈は10〜15cm、花期は3〜4月。」学名のカタカナ読みはプシュキニアとなっていることもあります。早春のお花で2月頃から開花するようですが、群馬では3月下旬〜4月上旬にかけて咲きます。

初夏に葉が枯れたら掘り上げて乾燥保存します。耐暑性は弱いらしいので、条件がよい場所を除いては植えっ放しは難しいと思うな。プスキニアはあまり丈夫ではないと判断してプランター栽培に切り替えました。3月の終りにいきなり短い葉が生え、花茎を伸ばしてお花が咲き出します。他の秋植え球根に比べ、発芽が遅いので消えてしまったのかとあきらめかけた頃に顔をみせたのでした(笑)。地植えのように、背が低いからといって見失うこともなく順調に育ちました。繁殖は自然分球によりますが、殖え方は緩やか。

1枚目は2009/04/04で、この最初の年だけは地植えで花色がくっきりと出ています。「花径2cm弱の6弁花で、白い花弁の中央にブルーのラインが入る。花茎にいくつもの花を総状花序に付ける」2枚目は2011/03/27で、丸っこい蕾が地際にかたまっています。やや幅のある線形の葉は小さくて、2ヶ月ほどの短期間に養分を貯蔵できるか疑問なのだけれど…。高温多湿を嫌う点を除けば意外と丈夫。病害虫は特になし。3枚目は2011/04/03で、元気に開花していますがアブラムシが付いているorz 冬は屋外放置で問題ないのに、過保護で夜は室内に取り込んでいたのでやや軟弱。アブラムシが付かない、青のラインが濃く出る、そんなメリットがあるから地植えにしたいのです。頂いたものも含めて15球くらいあるので、秋になったら半分は駐車場に植えて実験しよう。夏越しは難しいから、来年の6月には忘れずに掘りあげなくては。

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←←←ここまでが過去記事です〜。プスキニアには白花もありますが、ケロ的には白に青のストライプのこのお花が気に入っています。少し湾曲した細長い葉が2枚、花茎は土から伸びだします。お花の中央でおしべやめしべを包んで盛り上がっている部分は副花冠でしょうか?細い花茎にいくつもの花をつけるので倒伏しがちなのが残念。プランター栽培は順調で、分球して球根も増えました。ケロの実験魂に火がついて、再び地植えに挑戦したのですが…。腐って消えたりはしませんでしたが、開花したのは3球くらいと5分の1(涙)。葉は元気なので、夏越しできれば地植えでもいけると思うのです。高温多湿に弱いと言われていますが、掘り上げずに梅雨時を乗り切れるでしょうか?35℃を超える群馬の夏をしのげるでしょうか?プスキニア・リバノティカの運命は来春にわかります(笑)。

関連記事「プスキニア・リバノティカは地植え植えっ放しOK
プスキニア・リバノチカは12月でもOK♪
プスキニア・リバノティカの繁殖力は微妙

デンドロビウム・ギンギアナムの耐寒性は?

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デンドロビウム・キンギアナムはノビル系の洋ランのひとつで、耐寒性があって育てやすいです。過去記事を見ると非耐寒性と書いてありますが、寒さに強い半耐寒性かな。「茎の先端に4枚ほどの長楕円状披針形の葉が集まり、葉腋から細い花茎を斜め上へ伸ばす。花茎は数回分岐して花径2cmくらいの小輪の花をいくつもつける」花色は紫に近い濃い目のピンクですが、白花もあります。お花が咲くと、ほんのりと甘い香りが漂ってくるのです。日照を好むとありますが、夏は遮光しないと葉焼けします。花芽ができるように寒さに当ててから、初冬に室内に取り込み乾き気味に管理するのですが…。乾かしすぎて葉が茶色く変色することが多かったです。素焼きの鉢にミズゴケで植えていると、乾燥が早いのね。ま、梅雨時に多湿にならないのはよいのですけれども。上の画像は2011/04/16で、下の画像は2012/04/27です。半月状のつぼみがかわいらしい♪でも、葉は明らかに葉焼けしちゃってますね(汗)。

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「根元から根がでてきて株が弱らないように花がらは花茎の根元から取る。一度花を付けたバルブはもう開花しないが、内部に蓄えた栄養は新芽の生長に必要なので切らない」そのあたりが注意点のようです。ここからは「2010-01-18 洋ランは丈夫かな デンドロビウム(キンギアナム系)」の転載です〜。→→→ランといえば温室のお花というイメージがあって育てたことはありませんでした。耐寒性があって地植えにできるのがベストで、半耐寒性でも無暖房の室内で越冬可能なら許容範囲内です。室内管理の鉢植えは増やしたくないのですが、今年から2階の寝室にはゼノパス君の水槽とトロフネが置かれています。オートヒーターで水温が20〜25℃に設定されているので、耐寒温度が5℃の植物なら冬越しできそうです。

ということで、BSでデンドロビウム・キンギアナムを頂いてきました。洋ランは種類が多くて○○系というのがたくさんありますが、キンギアナム系は寒さに強いほうで5℃を保てばよいみたい。「デンドロビウム・キンギアナム( Dendrobium kingianum )、ラン科デンドロビウム属、非耐寒性多年草、オーストラリア原産、草丈は20〜30cm、花期は2〜4月、花色はピンク〜白。」東京で屋外で冬越しできるという栽培記録がありますから、半耐寒性ではないのかな。

休眠する夏と冬は乾燥気味に管理、冬はある程度の寒さに当てる、梅雨の長雨には当てない、日当たりを好むので春〜秋は屋外(夏は遮光)&冬は明るい窓辺、植え替え適期は4〜5月、繁殖は茎挿し・高芽取りができる、こんなところでしょうか。「原種のキンギアナム、スペシオスム、両者の交配種であるスペシオキンギアナムが代表種で、いずれも非常に性質が強くまず枯らすことはない。」ふむ、ケロ向きのお花のようですね。

「デンドロビウムは、ギリシア語の「デンドロ(木)」と「ビウム(生ずる)」に由来し、野生では木に着生する。特徴は、茎が多肉の棒状になって立ち上がることで、そこから節ごとに数枚の葉を並べる。花は、蘭の花として、比較的特徴の少ない形で、唇弁は他の弁より丸くて大きいだけで、特に目立った特徴はない。花は茎の節、葉腋から出て単独か束生状、あるいは総状花序をなす。多くの改良品種や交配品種があり、観賞用として出回っているものの多くは花が茎の節ごとに短い柄の先に少数ずつつくノビル系、茎の先端から長い穂状に花序を伸ばすファレノプシス系で、この2つがもっともよく作られる」〜Wikipediaの「デンドロビウム

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着生ランの一種で肥大した茎(バルブ)に特徴があるのね。画像は2010/01/17のデンドロビウム・キンギアナムです。丁寧に梱包してくださったので1月の郵送にもかかわらずよい状態で届きました♪特に根の状態がよく株元から新芽が伸び始めているようです。素焼きの鉢+水苔で植えつけて、出窓に置いてあげました。来年の開花を目指してかわいがってあげよう。耐暑性はあるけれど、休眠中の夏越しに注意しなくては。

ここからは「2011-04-26 キンギアナム系が育てやすいのかな デンドロビウム・キンギアナムの開花」の転載です〜。→→→デンドロビウムの仲間は1700種あまりがアジアに広く分布するのだとか。洋ランというと栽培が難しそうですが、ノビル系、セッコク系、キンギアナム系などは暑さ寒さにも適応できて育てやすいらしい。とは言え、秋から冬にかけては肥料や水やりを控えるとか、夏の高温期にも半休眠状態になるとか…。いろいろ注文が多くてケロにはハードルが高いと思っていました。が、キンギアナム系は特別な栽培テクニックは要らず初心者向けということでチャレンジしてみた。「デンドロビウム・キンギアナム(Dendrobium kingianum)、ラン科デンドロビウム属、半耐寒性多年草、オーストラリア東部原産、別名はピンクロックリリー、草丈は20〜50cm、花期は3〜4月」

過去記事を読み直してみると「休眠する夏と冬は乾燥気味に管理、冬はある程度の寒さに当てる、梅雨の長雨には当てない、日当たりを好むので春〜秋は屋外(夏は遮光)&冬は明るい窓辺、植え替え適期は4〜5月、繁殖は茎挿し・高芽取りが可能。原種のキンギアナム、スペシオスム、両者の交配種であるスペシオキンギアナム(Specio-Kingianum)が代表種でいずれも強健」と書いておりますが…。これはノビル系、セッコク系に当てはまるけれど、キンギアナム系はもっとアバウトでよいはず。夏に成長は止まっていたけれど、普通にお水をあげていたしw 冬もミズゴケの鉢植えなので乾燥させるのが怖くて、やはり普通の水やりw 花色は赤紫か白ですが、黄色の交配品種も作出されたみたい。

頂き物の株が原種なのか交配種群のひとつなのかは不明。「根元が太く上部が細くなるやや堅いバルブの上部に葉をつけ、茎頂から花茎を伸ばして花径2〜3cmの芳香がある小輪花を20個ほど穂状に咲かせる。花後に花茎だけを根元から切る。再度花芽をつける可能性があり古いバルブも取り除かない方が良い」着生ランの一種で肥大した茎(バルブ)に特徴があるのでした。葉のない古い萎びきったバルブはカットします。ともっともらしいことを書いているけれど、うまく育てられているわけではないorz 「6月には新芽がたくさん出て大株になるので、ひとつのバルブに一芽だけ残すようにする」とかありますが…。う〜ん、かろうじて生き残ってはいるのですが、葉焼けしたり落葉したりで調子が悪いの。冬場の水やりで根が傷んでいる、いきなり屋外に出して葉焼けするなどなど、思い当たることはいっぱいあります(汗)。

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1枚目は2010/04/03で、充実した株を頂いたのでさっそく開花。しかし、その後はあまり葉も増えずお花は無理だろうなとあきらめていた。2枚目は2011/04/14で、たぶん低温期の多湿で根が傷んでいるでしょうにしぶとく蕾をつけます。丸っこかった蕾は半月状に反り返って開花直前です。バックの葉は褐色になって枯れ落ちそうになってる。この時期に落葉するのは生理現象なの?最低気温が5℃の日もありますが屋外に出しました。風通しがよいかと判断して、半日陰に出したのだけれどどうだろう。淡いピンクの唇形花で、白に赤紫の模様がはいっているのが唇弁、その中心部がひげ状に黄色く盛り上がっていますね。かわいらしいお花はケロの好みですが、10個弱と数は少ない。植え替えてみようかと迷う今日この頃。←←←ここまでが過去記事でした〜。

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最後の画像は2013/04/19で、白花ではなく普通のピンクです。薄暗い室内で撮影したので花色が抜けて見えるだけ(笑)。「花は左右対称の形で、外花被片は背萼片(上の大きな1枚)と側萼片(左右の大きな2枚)に分かれ、内花被片は側花弁(小さい左右の2枚)と唇弁(中央下に突き出している1枚)に分かれる。唇弁の奥の方はやや丸まり、途中でくびれた先は水平に突き出す。唇弁の上に伸びだしている突起状のずい柱は雄しべと雌しべが合着したもの」唇弁上の白と紫のまだら模様は蜜標で、昆虫に蜜の在り処を教えるマークです。「日光を求めて樹上着生種に進化したので、肥大した多肉状の茎や太い根に水を蓄えて乾燥に耐える。ラン菌を利用して必要な栄養を得られるので胚乳のない小さな種子でも発芽・成長が可能になった。特定の昆虫の好みに合わせて特化することで、受粉を確実にする」デンドロビウム・ギンギアナムもいろいろ工夫しているのですね。今年は冬の水遣りを工夫したので、葉の状態がよくお花もたくさん咲いています。多花性です。植え替えは2年に一度が目安ですから、そろそろタイミングでしょうか。

ラミウム・ガリオブドロンの開花♪

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ラミウムは、花色が黄色のガリオブドロンとピンクのマクラータを植えたはずです。が、今のところ黄花しか見当たりませんね(汗)。とても丈夫なので、マクラータも生き延びていると思うのだけれど…。ガリオブドロンは別名のキバナオドリコソウがぴったり。春には立ち上げた茎にやさしい感じのクリーム色のお花をつけます。こちら群馬では冬に葉はほとんど枯れますが、寒さには強く3月頃から新葉を展開します。この頃の葉が一番きれいかもしれません。緑と白のコントラストを楽しむカラーリーフプランツです。

ランナーで横に殖え広がるので、グラウンドカバーとしても使えます。乾燥と多湿を嫌うようですが、地植えにして根付けばめったに枯れません。植えっぱなしで放任できる強健なハーブなのでした。過去記事では違うことが書いてありますが、学名はLamium galeobdolonとなっていることもあります。シソ科オドリコソウ属ということにしておきますね。

ここからは「2011-01-06 ハーブのデッドネットル ラミウム・マクラータとガリオブドロン」の転載です〜。→→→ラミウムはピンク、黄、白などのお花も咲かせますが、斑入りの葉を楽しむ観葉植物です。観葉植物といえば、寒さが苦手なインドアグリーンを思い浮かべますがラミウムは耐寒性も強い!耐陰性もあるのでシェードガーデンのグランドカバーにも使えます。繁殖力が強く、匍匐して殖え広がるのですね。頂き物の品種不明のラミウムはピンクのお花ということでしたから、ラミウム・マクラータ(マクラツム)かなと予想。春に開花したら確認したいです。「ラミウム・マクラータ(Lamium maculatum)、シソ科オドリコソウ(ラミウム)属、耐寒性多年草、地中海沿岸〜西アジア原産、草丈は10〜30cm、花期は4〜6月」

半日陰&湿り気のある場所を好むのでケロの駐車場向き。日向だと花つきはよいけれど、夏の直射日光で葉が傷むのだとか。乾燥と高温多湿を嫌うみたい。梅雨時に蒸れないないようにする&水切れに注意ということかな。ま、強く乾かない半日陰に地植えにすれば放任でいけるでしょう。道端で見かけるホトケノザやヒメオドリコソウもラミウム属の仲間です。どれも強健で繁殖力抜群(汗)。病害虫はアブラムシがつく程度で特になし。多肥は不要。英名はデッドネットル(Dead nettle)で、ハーブとしても知られています。「発汗作用があり、ハーブティーとして風邪の初期に飲む。若葉をスープなどに入れて食べられる」

挿し穂で頂いたラミウム・ガリオブドロン(Lamiastrum.galeobdolon)もあります。学名からすると、ラミウムの近縁の仲間なのかな?花色が黄色であること以外はラミウム・マクラータと共通です。繁殖は株分けか挿し木で、どちらも容易。秋の終わりに挿したので不安でしたが、問題なく根付きました。冬の水やりは控えめでよいはずですが、鉢植えのせいか水切れにやや弱いです。春になったら、サクサク地植えにする予定です。「花茎の先に輪状に集散花序の唇形花を多数付ける」春のお花も楽しみです。

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1枚目は2010/11/08の鉢植えのラミウム・ガリオブドロンで、挿し木に成功して新葉を展開中です。粗い鋸歯があり、緑に銀白色の斑が入ります。細かい毛に覆われていますね。2枚目は2010/10/16のたぶんラミウム・マクラータで、地植えにしてあります。斑入りというよりも、銀白色の葉の周辺部分が緑になっている。鋸歯はあまり目立ちません。最後は2010/12/03で、寒さか乾燥で多少の傷みあり。斑の模様も変化しています。明日の最低気温は−4℃!1年目の小苗なので、チョッピリ心配…。←←←ここまでが過去記事でした〜。

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「シソ科なので唇形花(花弁が一体化して筒状になっている合弁花で、筒先は開いていくつかの裂片に分かれる)で、筒の先が大きく上下に割れている。1本のめしべと4本のおしべは傘のように覆いかぶさる上唇の下に隠れており、上唇には細かい毛が目立つ。萼はカップ状で先が5裂する」虫媒花でプラットホームとなる張り出した下唇は3裂しているように見えますね。日向に植えると真夏の高温乾燥で葉焼けします。美しい葉を長く鑑賞したいのなら、半日陰に植えつけてあげるとよいです。日照不足に耐えるので、シェードガーデン向きと言えます。ピンクのラミウム・マクラータが開花して、そちらもアップできたらよいな♪

関連記事「ラミウム・マクラータの白花♪
ラミウム・ガリオブドロンはシェードガーデン向きかも

シュロガヤツリは群馬県で地植えにできますか?

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水生植物や湿生植物は、抽水(株元までお水につける)状態か腰水(水受け皿にお水をためる)状態で育てることが多いです。元気に成長させるためには、それが正解なのですが…。ケロは駐車場にトロフネを置いて楽しんでいたので、スペースに限界がありました。そこで、水生植物や湿生植物も地植えにできないかと実験してみました。ウォーターマッシュルームやウォータークローバーやサクラタデあたりは、根付いてしまえば乾燥にも耐えます。湿気の多い土地の方が生育はよいけれど、乾いた土地でも枯れることなくガンガン殖え広がりました。耐寒性もあって、雑草化してしまいお手上げでした(笑)。シュロガヤツリは地下茎で横にどんどん広がることがないので扱いやすいです。半耐寒性ということになっていますが、最低気温が−7℃になる北関東で防寒なしの屋外越冬できました!地上部分は年を越す頃には完全に枯れますが、4月になれば新芽が伸びだします。上の画像は2013/04/16で、今年も生き延びたようです。下の画像は2013/04/19で、3日間で苞が開きました。

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ここからは「2010-01-08 寒さに強い大型水生植物は? シュロガヤツリの耐寒性」という記事の再掲です。→→→今朝は−1℃と暖かですが、明朝は−3℃の予報です。明日は週に一度の水やりの日ですから、ベランダの鉢植えは今晩の内に室内に取り込みます。水生植物はすでに冬枯れ状態のものが多く、それらはほとんど日が差さない寒い廊下においてあります。でも、いくつかは無暖房の室内でも枯れることなく常緑で越冬しちゃいました。中でも寒さに強そうなのがシュロガヤツリです。

「シュロガヤツリ(Cyperus alternifolius L.)、カヤツリグサ科カヤツリグサ属、多年草、マダガスカル原産、草丈1m前後、花期は夏〜秋、耐寒性があり本州南部以南で帰化。」放射状に広がる苞が特徴です。抽水植物とされていますが、腰水でも問題なく育ちます。鉢植えにして観葉植物として楽しめば、夏に涼を感じることができます。ただ、大型なので地植えにされることが多く、そうすると耐寒性が気になります。2〜3℃あればOKで関東以西なら屋外で冬越しできるとも言われます。

頂き物のシュロガヤツリの小苗は屋外のトロフネで順調に成長しました。丈夫でまったく手間なしです。耐暑性は強く水温の上昇にもかなり耐えますから、成長期は屋外の直射日光下で育てます。水質浄化能力も高いそうです。問題の耐寒性ですが、無暖房の室内なら苞の痛みもほとんどなく常緑多年草となります。実はご近所にシュロガヤツリを路地植えにしているお家がありまして、お買い物ついでにチェックしています。1月上旬現在、苞に多少の痛みがある程度で元気です!−5℃の日が何日かありましたが耐えられた模様。ふつう言われているよりも寒さには強くて、北関東でも防寒なしで屋外越冬可能な場合もあります。湿生植物ですが、乾燥がきつくなければ地植えにできるのですね。

「地下茎はごく短く横に這い、密生して花茎を出す。根出葉は鞘を作るが葉身は発達しない。花茎は真っすぐに立ち、断面は丸みを帯びた三角で、つやのある深緑である。花茎の先端からは多数の苞が出る。苞は細長い葉状で、剣のように真っすぐに伸びる。苞は長さ10-20cm。(中略)花序は苞の中心から、あるいはそこから伸びる細い花序枝となり、それぞれの先には少数の小穂が掌状に着く。(中略)小穂は長楕円形で長さ5-10mm、偏平で茶褐色」〜Wikipedia「シュロガヤツリ

地下茎を伸ばして殖え広がりますが、ドンドン横に伸びるわけではなく扱いやすいです。画像は2009/05/22、植えつけた2009/04/04の時点では5〜10cmの葉が付いていない棒状態でしたから…。1ヶ月半で50cm近くまで一気に伸びたようです。先端の苞が開きかけています。鉢が小さいのでヒョロヒョロしていますが、今年は地植えにしますから大株に育ってくれるでしょう。

シュロガヤツリ2009-05-22.jpg

花期は7〜10月とありましたが、気温さえあれば周年開花するのかもしれません。2010/01/08の今も咲き続けています。苞の中心から伸びる細い花序枝の先に掌状に黄緑色の小穂が付くの。たぶん、株が充実すれば花序の部分からも新芽が伸びるはずです。高子というのかな。これを挿せば簡単に繁殖ができるはず。暖かくなったら実験してみたいな。

ここからは「2011-06-12 無防寒・地植えの冬越し シュロガヤツリの耐寒温度は−7℃以下?」の再掲です〜。→→→アマガエルが鳴いていました。とっても癒される♪でも、除草ができないのでジャングル状態になってしまった場所もある(笑)。ま、カエルさんが最優先です。カエル好みの環境にしようと、トロフネに鉢植えで水生植物を並べたわけですが…。トロフネはすぐに満員となってしまい、耐寒性があれば抽水植物も強引に地植えにしていった。うまくいったものもあれば消えたものもあるけれど、シュロガヤツリは生き残りました。「シュロガヤツリ(Cyperus alternifolius L.)、カヤツリグサ科カヤツリグサ属、半耐寒性多年草、マダガスカル原産、草丈80〜150cm、花期は7〜10月」ある程度の耐寒性があって本州南部以南で帰化しているのだとか。「2〜3℃あればOKで関東以西なら屋外で冬越しできる」

群馬・高崎周辺の最低気温は−7℃くらい、ご近所やケロの駐車場で無防寒・地植えの冬越しが可能です。言われているよりも寒さに強いのでした。無暖房の室内に取り込んで最低気温を0℃以上に保てば常緑で越冬します。抽水植物ですが、腰水でも地植えでも栽培可能。地下茎は横に這いますが短いので、爆殖の心配はなし。根出葉は退化して鞘となり、密に直立する花茎の先に細長い苞を輪生(正確には螺旋状に互生)させます。この苞が放射状に展開する様子をシュロに例えたのが語源らしい。先にいくつかの小穂を掌状に付けた花序枝が苞と交互に放射状に伸びる。花被のない地味なお花です。繁殖は株分けか挿し木。芽が生えてきた花序を挿すと簡単に苗ができあがります。

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シュロガヤツリ2009-04-17.jpg

シュロガヤツリ2009-11-19.jpg

シュロガヤツリ2011-04-19.jpg

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1枚目は2009/04/04で、頂いた小苗をすぐに鉢植えにしました。2枚目は2009/04/17で、トロフネに移して2週間ほどで花茎が伸びだしています。3枚目は2009/11/19で、気温さえあれば冬でも開花し続けるの。4枚目は2011/04/19で、ボロボロになりながら何とか復活!最後は2001/06/03で、まだ花茎の数は少ないのですが草丈は1mをすでに超えている(後ろのコンクリート塀が高さ120〜130cm)。寒さによるダメージはありますが、シュロガヤツリは北関東でも無防寒・地植えの冬越しが可能。←←←ここまでが過去記事でした〜。

群馬県の冬は乾燥します。ひと月くらい雨が降らない期間があるのです。今年は水遣りもしなかったので、さすがにダメかと思っていたのに丈夫ですね。地植えだと手間なしです。如雨露で通年お水はあげたほうがよいのですが、かなりの乾燥にも耐えます。梅雨時にグングン伸びて、草丈は150cmほどになるかな。2つ上の画像は2011/04/19で、上から2枚目の画像(2013/04/19)のちょうど2年前になります。明らかに今年のシュロガヤツリは成長が遅いです…。気温が低かったこともあるかもしれないけれど、水遣りをしなかったのがダメージだったのでは…。縁あってケロの駐車場に育ってくれているのですから、やさしくお手入れしてあげなくっちゃです(汗)。

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