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レンギョウの雄花かな

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レンギョウのお花はそろそろ終わりかけです。過去記事をコピペすると、「レンギョウ(Forsythia suspensa)、モクセイ科レンギョウ属、落葉広葉低木、雌雄異株、原産地は日本、中国、朝鮮半島、樹高は2〜3m、花期は3〜4月」レンギョウ属には、原種が7種と交配雑種がいくつかありますがどれも強健。主に栽培されているのは、中国原産のレンギョウ=フォーシシア・サスペンサ( Forsythia suspensa)と
シナレンギョウ(Forsythia viridissima)、朝鮮半島原産のチョウセンレンギョウ(Forsythia viridissima var. koreana)、交配による園芸品種のどれからしい。

このページの画像はすべて2014/03と04のレンギョウですが、正確な品種は不明です(汗)。「花冠は基部から深く4裂し、長楕円形の花冠裂片はやや幅広。細長い枝を地際から多数伸ばし、春には黄花が枝を埋め尽くす」ひとつひとつのお花の作りは単純ですが、密生して咲く様子が華やかです♪

シナレンギョウは「花期には葉がある。花冠裂片は細長い。枝が直立し上向きに張って伸びるキダチレンギョウ」なので、ケロの駐車場のとは違う。レンギョウ=フォーシシア・サスペンサとチョウセンレンギョウは「花期には葉がない。花冠裂片はやや幅のある長楕円形。枝は弓なりに長く伸び下垂するツルレンギョウ」なので、このどちらか。交配で作出した園芸品種かもしれないけれど、その可能性はとりあえず無視w

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萼とか花柄の鱗状の総苞片とかに差はないみたい。幹を縦に切って内部(中空とか梯子状の髄とか)を観察すると違いがあるのだとか。もっと手っ取り早いのは「おしべが2本、めしべが1本。その長さを比べておしべ>めしべならチョウセンレンギョウ、おしべ<めしべならレンギョウ」

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で、むき出しにしておしべとめしべの長さを比べてみました。「両側から伸びる白い花糸の先の黄色い葯が接触。その下に短い白の花柱の先に薄い黄緑色で球形の柱頭がある」てことは、おしべ>めしべだからチョウセンレンギョウなの?でも、レンギョウ属は雌雄異株で、「レンギョウには長花柱型(花柱が長くおしべの葯が下にある)と短花柱型(花柱が短くておしべの葯が上にある)があり、同型では結実しない」自家受粉を防ぐ仕組みがあるので、繁殖は挿し木によるわけです。おしべ>めしべはレンギョウの雄株の雄花なのかもしれない…。

ショウドシマレンギョウは雌雄異株ではなく異型花柱性」を見ると、レンギョウ属の仲間には雌雄異株ではないものもあるみたい。短花柱型でも結実するということは、おしべ>めしべでも雄株の雄花とは言えないのね。う〜ん、奥が深い。っていうか、ケロの判別能力を超えております(笑)。ええと、レンギョウの名前で購入したから、レンギョウの雄株の雄花(というか短花柱型)ということにしておこう。

関連記事「レンギョウの挿し木
レンギョウの品種もいろいろ
レンギョウ属は雌雄異株ではなく異型花柱性?

オレンジプリンセスは大輪八重咲き&レンブラント咲きチューリップ♪

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チューリップ・オレンジプリンセス(Tulipa 'Orange Princess')は、ダブルレート(ボタン咲きチューリップ)系の大輪八重咲きです。このページの画像はすべて2014/04のチューリップ・オレンジプリンセスで、お花は花弁が多くボリューム感たっぷり♪おしべが花弁化したのかな。チラッと小豆色の葯がのぞいていますが、おしべやめしべの様子は確認できません。花後に解剖してみようかな〜。

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茶色の薄皮に包まれた球根(鱗茎)は大きめ、つぼみはモスグリーンの花被片に包まれています。「チューリップ・オレンジプリンセス(Tulipa 'Orange Princess')、ユリ科チューリップ属、耐寒性多年草、秋植え球根、草丈は10〜30cm、花期は4月、レンブラント咲きで芳香がある」オレンジプリンセスの元品種はチューリップ・プリンセスイレーネ(Tulipa 'Princess Irene')で、オレンジと赤のレンブラント咲き。そして、プリンセスイレーネの元品種はチューリップ・コーレアカーディナル(Tulipa 'Couleur Cardinal')で、単色の赤花。枝変わり(突然変異)を選別して、園芸品種に固定しているみたい。

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「レンブラント咲きチューリップとは、17世紀に高値で取引されたモザイクウイルス感染による縞模様・絞り模様のチューリップを指す。今では絵画でしか確認できないので、当時のオランダの画家レンブラントの名を冠した。現在流通しているレンブラント咲きチューリップは、品種改良によって作出されたもの」だそうです。

咲き始めは花茎がごく短く、地際で咲き出したの。上から見るとゴージャスだけどオレンジ単色。どこが「絶妙な配色のハーモニー」なの?で、太い紫色の花茎が少し伸びだしてから、花被片の裏をのぞいて納得〜。確かに、薄紫色の透かし模様が入っています。開花から1週間ほど経っているのでこんな感じですが…。

「咲き始めは花被片外側の緑色が薄れる→オレンジ、ピンク、黄緑、紫が鮮やかに入り混じる」画像検索するととてもきれい。開花しかけの頃に、上じゃなくって横から見て楽しむお花なのでした。来年、まともな画像をアップするには、掘り上げて乾燥保存するべきなんだろうな〜。

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追記です〜。チューリップ・オレンジプリンセスのお花を解剖してみました〜。「八重咲きの花皮片の裏側は複雑な色合い。花皮片の内側は鮮やかなオレンジ色、花底中央は黄色に近いオレンジ色。子房とめしべの柱頭があるはずの位置には、クシャクシャに縮れた花弁状のものがある。たぶんこれが柱頭のはずで薄いオレンジ色。おしべは6本で花糸は薄いオレンジ色、葯は褐色」葯から花粉がこぼれていますが、おしべは薄っぺらくてペラペラ。中央付近の小さな花皮片の縁にも葯らしき褐色の袋が付いています。中心の子房とめしべの柱頭は花弁化しかけていて受粉能力はなさそうです。

関連記事「チューリップ・ブラックヒーローの花色はダークパープル?
チューリップ・クイーンオブナイトは夜の女王

原種系チューリップ・プラエスタンス・ブローメンルスト

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原種系チューリップ・プラエスタンス・ブローメンルスト(Tulipa praestans 'Bloemenlust')は、一重早咲き系 (Single Early)で4月の初めから咲いています。多くのチューリップは欧州で改良されたゲスネリアナ種 (Tulipa gesneriana) ですが、それ以外の原種とその改良種をアバウトに原種系チューリップと言っているみたい。原種系チューリップは球根もお花も小ぶりで、早咲きのものが多いです。

プラエスタンス・ブローメンルストはプラエスタンス(Tulipa praestans)系の園芸品種で、一つの花茎に複数のお花をつけます。このページの画像はすべて2014/04の原種系チューリップ・プラエスタンス・ブローメンルストで、「花被片は6枚で少しオレンジ色の混じった赤。幅のある花被片は光沢があり、平開すると原種系にしては大きめの花。おしべは6本で花糸と葯は小豆色。緑褐色の子房の上に貼り付くめしべの柱頭はクリーム色で3つに分かれる」

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球根(鱗茎)はこげ茶色の薄皮に包まれ太っています。蕾の時期の外花被片の外側は、薄い赤と黄緑が混ざった色で、開花が近づくと黄緑色が抜けてくすんだ赤に変わっていくの。やや幅のある葉はくすんだ緑色で波打ち、白の縁取りがあります。咲き始めはモコモコの小豆色の葯がかわいらしい♪葯の先の方は白っぽく見えますね〜。

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「原種系チューリップ・プラエスタンス・ブローメンルスト(Tulipa praestans 'Bloemenlust')、ユリ科チューリップ属、耐寒性多年草、秋植え球根、花期は4月、草丈は30cm前後」2013年の登録とあるから、新しい園芸品種なのね。ちょっと見には1球から2本の花茎が伸び、その先にお花がひとつずつ咲いています。でも、枝咲きタイプなのだから、1本の太い花茎が2分岐しているのでしょう。植えっぱなしの予定です(笑)。高温多湿を乗り切って、来春も咲いてくれるとよいな〜。

関連記事「原種チューリップのトルケスタニカとタルダ
原種系チューリップも宿根化は難しいかも…

シラー・シベリカは繁殖力が弱いかも

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シラー・シベリカ(Scilla Siberica)は、草丈が低い早春の球根植物です。過去記事からコピペすると、「シラー・シベリカ(Scilla Siberica)、ユリ科シラー属、耐寒性多年草、秋植え球根、別名はシベリアツルボ、草丈は10〜15cm、花期は3〜4月、原産地は東欧〜西アジア」購入した時の商品名はシラー・シビリカでしたが、Sibericaの語源は「シベリア原産の」という意味らしい。ということは、シラー・シベリカが正しいのかな。

このページの画像はすべて2014/03のシラー・シベリカで、「紫に近い褐色の花茎に柄のついた花が間隔を開けて付くまばらな総状花序。水色の花被片の中央に濃い青のラインが走る。おしべは6本で花糸は白、葯は青紫色。黄色に膨らんだ子房から伸びる棒状のめしべは1本で、花柱は白、柱頭は薄い青」お花は下向きに咲き、花被片の青の縦筋が目立ちます。のぞきこむとモコモコした濃い青紫色の葯が美しいの。

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白花のシラー・シベリカ・アルバ(Scilla siberica var. alba)もありますが、ケロ的には基本種の青花が配色的に好きかも。2008年に東樹園の半額セールで9球購入したはず。地植え→鉢植え→地植えと試行錯誤しながら、何とか生き残っています。地植えの植えっ放しでも夏越しはできます。でも、高温多湿がダメージなのか、いつの間にか2球に減っているorz 葉が枯れたら掘り上げて乾燥保存したほうがよいのかな〜。

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シラー・シビリカが殖えないわけ
シラー・カンパニュラタとシラー・シビリカ

原種系チューリップのフミリス・オダリスク

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チューリップ・フミリス・オダリスク(Tulipa pulchella(humilis) 'Odalisque')は、同じく原種系のチューリップ・フミリス・ペルシャンパール(Tulipa pulchella(humilis) 'Persian Pearl')とよく似ています。このページの画像はすべて2014/04のフミリス・オダリスクで、「花被片は6枚とも明るい赤紫色、中央は鮮やかな黄色。おしべの花糸は黄色、葯はクリーム色〜茶褐色。黄緑色の子房の表面に張り付くようなめしべの柱頭は白で、3つに分かれる」

過去記事からコピペすると「チューリップ・フミリス・オダリスク(Tulipa pulchella(humilis) 'Odalisque')、ユリ科チューリップ属、耐寒性多年草、秋植え球根、花期は3〜4月、草丈は12〜15cm」表記はプルケラ(pulchella)となっていたり、フミリス(humilis)となっていたりでいろいろです。今年は咲かないかと思っていたら、4月になって開花♪自然分球で小型化している気もするけれど、消えることなく夏越しできたみたい。

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原種系チューリップのオダリスクとペルシャンパールはそっくりですが、「オダリスクは内花被片も外花被片も表裏共通で赤紫色。ペルシャンパールは内花被片は表裏共通で赤紫色&外花被片は内側は赤紫色・外側は薄皮をかぶったような白っぽい褐色」開花している内にペルシャンパールの外花被片・外側もくすんだ赤紫色に変化します。オダリスクの外花被片・外側も内花被片に比べると少しくすんだ色です。だから、咲き進むと区別しにくくなりますが、蕾の頃の外花被片・外側の色ははっきりと違うのでした。関連記事の画像でご確認くださいませ〜w

関連記事「原種チューリップのフミリス・オダリスクとフミリス・ペルシャンパール
原種系チューリップ・フミリス・ペルシャンパール♪

プスキニア・リバノティカは地植え植えっ放しOK

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プスキニア・リバノティカ(Puschkinia scilloides var.libanotica)は、草丈が15cmと小型でキュート。花茎に総状花序に白花をつけます。花被片の外側中央にブルーのラインがくっきりと走り、内側からも透けて見えるの。ブルーのラインがない純白の品種もあるけれど、配色的には白と青のコントラストが素敵かも。めしべが1本とおしべが6本のはずですが、お花の中央の副花冠のような付属体に囲まれていて見えません〜。

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細長い葉はやや幅があります。草丈が低い&夏に地上部分が枯れるので光合成できる期間が短いので、除草して日当たりを確保したほうがよいと思う。植えっ放し可能ですが、高温多湿は嫌います。葉が枯れたら雑草放置でグラウンドカバー代わりにしている(笑)。短い花茎に密生する蕾は、開花が近づくと青の筋が濃くなります。花茎が伸び出して咲き始めの頃が、ケロの好みです♪

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過去記事からコピペすると、「プスキニア・リバノティカ(Puschkinia scilloides var.libanotica)、ユリ科プスキニア属、耐乾性多年草、秋植え球根、原産地は小アジア・イラン・中近東、草丈は10〜15cm、花期は3〜4月」自然分球による繁殖力はそれほどありませんが、鉢植えでも地植えの植えっ放しでもOK。水はけや夏の西日対策をすれば、掘り上げずに夏越しできます。う〜ん、お花は開ききっても、めしべの柱頭の白とおしべの葯の黄色がチラッとのぞく程度。解剖しちゃおうかな〜w

関連記事「プスキニア・リバノティカは夏越しできるかな?
プスキニア・リバノチカは12月でもOK♪
プスキニア・リバノティカの繁殖力は微妙

原種系チューリップ・カウフマニアナ'ヨハンシュトラウス'

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原種系チューリップ・カウフマニアナ'ヨハンシュトラウス'(Tulipa Kaufmanniana 'Johann Strauss')は、草丈が低く早咲きです。「トルキスタン地方原産で短い茎と斑点や縞のある葉が特徴の原種」はほとんど流通しませんが、お花が大きめのカウフマニアナ系の園芸品種はいくつもあります。咲き初めと花被片が開ききってからの印象は大きく異なってインパクトあり♪ 

このページの画像はすべて2014/03の原種系チューリップ・カウフマニアナ'ヨハンシュトラウス'で、「外花被片と内花被片は3枚ずつ。外側から見ると内花被片は白、外花被片は赤で縁は白、付け根はどちらも内側の黄色が透けて見える。内側から見るとどちらの花被片も白色で、付け根は鮮やかな黄色。外花被片の先端に外側の赤がのぞく。子房、3つに分かれるめしべの柱頭、おしべの葯と花糸はいずれもクリーム色」

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「原種系チューリップ・カウフマニアナ'ヨハンシュトラウス'(Tulipa Kaufmanniana 'Johann Strauss')、ユリ科チューリップ属、耐寒性多年草、秋植え球根、草丈は10〜20cm、花期は3〜4月」球根(鱗茎)はゴロンとした卵型で、茶色の薄皮に包まれ原種系にしては大型です。くすんだ緑色の葉には褐色の筋が走ります。

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ええと、「花被片は6枚、おしべも6本」のはずなのに、「花被片は7枚、おしべも7本」ありますよね?ケロの数え間違いじゃないと思う。突然変異かな。来年もチェックしてみたいです。「園芸上チューリップは1年草扱いだが、原種系は数年間植えっぱなしでも毎年花が咲くこともある」但し、「高温多湿を嫌うので太平洋側では球根の肥大がうまくいかない場合がある」う〜ん、植えっ放しが楽チンなのだけどな〜。掘りあげて乾燥すべきか否か、それが問題なのですw

関連記事「原種系チューリップ・フミリス・ペルシャンパール♪
原種系チューリップ・プルケラ・ビオラセア・ブラックベース
原種チューリップのトルケスタニカとタルダ

ローマンヒヤシンスの開花♪

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ローマンヒヤシンス(Hyacinthus orientalis var. albulus)はダッチヒヤシンス(Hyacinthus orientalis)に比べると、「濃い赤紫色の球根(鱗茎)はやや小ぶりで花数も少ないが、丈夫でよく殖える。」ヒヤシンスの園芸品種はたくさんあって、日本に渡来したのは江戸時代末期だそうです。花色は原種の紫を初めとして、赤、白、黄、ピンクと豊富。甘い香りがするはずだけど、蓄膿気味のケロにはわかりませんw

「ヒヤシンス(Hyacinthus orientalis)、ユリ(キジカクシ)科、ヒヤシンス属、耐寒性多年草、秋植え球根、花期は2〜4月、草丈は20〜30cm、原産地は地中海沿岸北東部〜シリア・トルコ」地際から伸びる細長い葉はやや肉厚な感じ。花茎を伸ばして花径2cmほどのお花を総状花序に多数付けます。筒部は長めで、花冠の先は6裂して時間が経つと反り返っていくの。これらの特徴はダッチヒヤシンスとローマンヒヤシンスに共通です。

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頂き物のローマンヒヤシンスの球根を植えたのですが、2年ほど咲かなかったように思います。なので、蕾が上がってきても正体不明でした(笑)。このページの画像はすべて2014/03のローマンヒヤシンスで、花冠の先が裂けて濃い青が鮮やか。「ダッチヒヤシンスは自然分球ではほとんど殖えないが、ローマンヒヤシンスは子球ができて増殖する」確かに繁殖力は強いです。

「現在普通に栽培されるのは地中海北東部原産のダッチヒアシンスで、18世紀から主にオランダで改良され、2,000以上の栽培品種が作出された。これは、1本の茎に青、紅、白、淡黄色などの花を多数つける。また、ローマンヒアシンス(H. o. var. albulus)と呼ばれる変種があり、耐寒性はあまり強くなく、やや小さい青や白の花をつける〜Wikipediaのヒヤシンス」群馬では、防寒なしの地植えで問題なく冬越しできます。耐寒性はけっこうあるように思えるな。

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6裂した花冠の先が反り返って満開になると、花色はスカイブルー。花被片は6枚ですが、7枚のもの混じっています。めしべが1本、おしべが6本のはずですが、奥の方にあって見えませんね〜。「ダッチヒヤシンスは太い花茎に密に花が付くが、ローマンヒヤシンスは花つきがまばら」いえいえ、ケロ的にはこれも風情があって大満足です。

6月になって休眠期に入り葉が枯れたら、球根を掘り上げて乾燥保存すれば安心らしい。でも、過保護にしないで植えっぱなしでもOK。ローマンヒヤシンスは白花もあるそうなので探してみよう。ダッチヒヤシンスの赤紫花も素敵です。初夏に花が終わりかけのヒヤシンスの処分セールがあるはず。花色をそろえてみようかな〜。

関連記事「ローマン・ヒヤシンスの耐寒性は?
ローマンヒヤシンスのめしべとおしべ

原種系チューリップ・フミリス・ペルシャンパール♪

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原種系チューリップ・フミリス・ペルシャンパール(Tulipa pulchella(humilis) 'Persian Pearl')は、」早咲きで3月から咲き始めます。「花被片は6枚ともマゼンダ(明るい赤紫色)、中央は鮮やかな黄色。おしべの花糸は白〜黄色、葯は濃い褐色。黄緑色の子房の表面に張り付くようなめしべの柱頭は白」人の字のように3つに分かれているはずの柱頭は、小さいのか画像ではよくわかりませんね〜。花茎を伸ばさず地際で開花中です。

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「チューリップ・フミリス・ペルシャンパール(Tulipa pulchella(humilis) 'Persian Pearl')、ユリ科チューリップ属、耐寒性多年草、秋植え球根、花期は3〜4月、草丈は12〜15cm」pulchella種とhumilis種が同じ種なのか別の種なのかは説が分かれるみたい。「フミリスは「低い」を表す言葉で短茎、中央がへこむ細長い葉は縁が赤みがかる、球根は小さめだが宿根化させやすい」フミリス・ペルシャンパールの球根(鱗茎)はコロンとした形で、茶色の薄皮に包まれています。

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フミリス・ペルシャンパールはお花が開ききると、同じ原種系チューリップのフミリス・オダリスク(Tulipa pulchella(humilis) 'Odalisque')と区別できません。でも、蕾から咲き始めをチェックすれば違いは一目瞭然!「オダリスクは内花被片も外花被片も表裏共通で赤紫色。一方、ペルシャンパールは内花被片は表裏共通で赤紫色&外花被片は内側は赤紫色・外側は薄皮をかぶったような白っぽい褐色」開花が近づくにつれて外花被片の外側は、緑白色→濃い褐色→くすんだ赤紫に緑の筋と変化するの。

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開花して時間が経つと、花茎が伸び花色も暗い赤紫に変わります。咲き初めとは見た目の印象はけっこう違う感あり。ケロ的にはこの時期の落ち着いた色合いも好きなの♪オダリスクの写真もアップしたかったのですが、今年は咲いてくれなかったorz 生き残っていてくれるといいな〜。

関連記事「原種系チューリップのフミリス・オダリスク
原種チューリップのフミリス・オダリスクとフミリス・ペルシャンパール
原種チューリップのトルケスタニカとタルダ

原種系クロッカスは地植え向きかも〜

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原種系のクロッカスはクリサントゥス(chrysanthus)系の園芸品種がよく知られています。一般に球根もお花も小さめで花期が早い小輪・早咲き種のクロッカスを指しているようですが、用語の使い方はアバウトみたい。原種系クロッカスとして売られているものにはエトラスカス(etruscus)系、シーベリー(sieberi)系、トンマジーニアナス(tommasinianus)系などなどの園芸品種が混じっています。花径も花期もいろいろです。

ケロの駐車場の原種系クロッカスもそろそろお花は終了です。既に品種はよくわからなっております(笑)。一応過去記事の画像と見比べてはいるのですが、栽培環境によってお花の形や色はけっこう変化するみたいなの。このページの画像はすべて2014/02〜03の原種系クロッカスです。1・2枚目はクロッカス・エトラスカス・ザーネンブルグ(Crocus etruscus 'Zwanenburg')で、「花被片は青紫色で中央部分は色が薄め。花被片の外側に褐色の筋が走り、基部の細長い筒状の部分までつながる」

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3・4枚目はクロッカス・クリサントゥス・ロマンス(Crocus chrysanthus‘Romance’)で、「花被片も、柱頭が3裂するめしべも、3本のおしべも、くすんだ黄色〜クリーム色」おしべの葯は白っぽく見える時期もあります。

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5・6枚目はクロッカス・シーベリー・サブリミス・トリカラー(Crocus sieberi sublimis 'Tricolor')で、「花被片は周辺から中央に向かって紫→白→黄色のグラデーション。めしべの柱頭はオレンジ色、おしべの葯は鮮やかな黄色」見間違いようのない美しい配色です。寒咲きクロッカスの中でも、ケロの一番のお気に入りかも。

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7・8枚目はクロッカス・トンマジーニアナス・バースパープル(Crocus tommasinianus 'Barr's Purple')で、「花被片の外側は濃い紫色、内側は藤色で中央付近は色が薄い。おしべの葯は黄色、めしべの柱頭は細かく裂けたブラシ状でオレンジ色」花被片の淡いライラック色と葯の黄色や柱頭のオレンジ色とのコントラストがよい感じです。

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9・10枚目はクロッカス・クリサントゥス・ミスバイン(Crocus chrysanthus 'Miss Vain')で、「純白の花被片は柔らかい質感で傷みやすい。めしべの柱頭はオレンジ色、おしべの葯は薄いクリーム色」もし、外花被片に青紫色が入っていればクロッカス・クリサントゥス・ブルーバード(Crocus chrysanthus 'Blue Bird')です。確認できなかったので自信がありません〜。

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ラストはクロッカス・シーベリー・アティカス・ファイアフライ(Crocus sieberi ssp atticus 'Firefly')で、「花被片は淡い藤色、中央部分は黄色。めしべの柱頭はオレンジ色。おしべの葯はクリーム色」う〜ん、画像を見比べるとフォルムも花底の色も違いますね(汗)。来年はファイアフライとミスバインに注目して写真撮影しようw

2年前にぎっくり腰でガーデニングはもう無理って思った時に、プランターを駐車場にひっくり返しました。植え穴を掘ることができなかったの。後で上から土を被せましたが、さすがに去年はあまり開花しませんでした。何種類かは消えちゃったようですが、8割がた生き残っているようです。高植えのような状態になって、高温多湿対策になったのかも。原種クロッカスは植えっぱなしでも毎年楽しめます♪

追記です〜。クロッカス・クリサントゥス・ミスバイン(Crocus chrysanthus 'Miss Vain')と書いた2014/03/19の画像は、花底が白いからクロッカス・クリサントゥス・レディーキラー(Crocus chrysanthus 'Ladykiller')のように思う。いつもの勘違い…。記事はこのまま残しておきます。来年はまともな画像をアップするぞっと。

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キズイセンはニオイスイセン♪

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ナルキッスス・ジョンキル(Narcissus jonquilla)の和名はキズイセン、香りがよいのでニオイスイセンとかカオリスイセン、葉が細長い線形なのでイトバスイセンとかイトスイセンとも呼ばれます。「ジョンキルスイセン(Narcissus jonquilla)、ヒガンバナ科スイセン属、耐寒性多年草、秋植え球根、花期は3〜4月、草丈は25〜40cm、欧州西部〜地中海沿岸が原産」

このページの画像はすべて2014/03のキズイセンで、「外花被片(萼)と内花被片(花弁)が3枚ずつ、花の中心に筒状の副花冠がある。めしべは1本、おしべは6本」ここまでは他のスイセンと共通。「伸ばした花茎の先の方に、横向きに花径3cmほどの黄花を数輪つける(房咲き)。花被片と副花冠は黄色。めしべも薄い黄色で柱頭は少し膨らむ。めしべの根元を囲むおしべは短く、葯は白〜黄色」画像ではめしべやおしべの色はよくわかりませんね(汗)。

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1万を超えると言われるスイセンの園芸品種は12系統に分類されており、「ジョンキルスイセンはナルキッスス・ジョンキル(Narcissus jonquilla)を交配親とする1系統」だそうです。園芸品種同士の多元交配による黄花以外の品種も作出されているのだとか。「種小名のjonquillaは「イグサ属(Juncus)」に由来する」これは葉の形から納得です。ケロ的には、シンプルなキズイセンが好みなの。ただ、蓄膿気味で芳香を嗅ぎ取れないのが残念…。

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原種系チューリップ・プルケラ・ビオラセア・ブラックベース

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原種系チューリップ・プルケラ・ビオラセア・ブラックベース(Tulipa pulchella(humilis) 'Violacea Black Base')は、一重咲き早咲系(Single Early)に分類され3月から開花します。花色はマゼンダ(明るい赤紫色)、花底(花弁の付け根、お花の中央)が黒なのでブラックベースなのでしょう。

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「原種系チューリップ・プルケラ・ビオラセア・ブラックベース(Tulipa pulchella(humilis) 'Violacea Black Base')、ユリ科チューリップ属、耐寒性多年草、秋植え球根、草丈は15cmほど、花期は3〜4月」pulchella種とhumilis種が同じ種なのか別の種なのかはよくわからないみたい。学名からして、原種系の園芸品種ということなのかな。お花が開ききるまでは、どこがブラックなの?と首をひねりました(笑)。

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このページの画像はすべて2014/03のプルケラ・ビオラセア・ブラックベースで、「単子葉植物なので花の作りは3の倍数が基本。萼にあたる外花被片と花弁にあたる内花被片は3枚ずつ。おしべが6本、めしべの柱頭は3つに分れる」これらは他のチューリップと共通です。おしべの花糸と葯は黒っぽい褐色。中央の子房もくすんだ褐色に見えます。子房の表面に張り付いたようなめしべの柱頭は白かな。

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球根はこげ茶色で細長い感じ。いつもの百合が原公園で購入しました。こちらの球根は充実していて、当たり外れなく開花してくれるの。園芸上、チューリップは1年草扱いされます。それに対して、原種系のチューリップは「ウイルスや球根腐敗病等に強く毎年開花する」とも言われます。でも、気温の上昇が早い関東では、十分に光合成できない内に葉が枯れちゃうの。2年目以降のお花はショボくなるかも…。何年咲いてくれるのかな〜。

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原種系チューリップも宿根化は難しいかも…

ヘレボルス・オリエンタリスは春咲きクリスマスローズ♪

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クリスマスローズ=ヘレボルス(ヘレボラス)には、狭義のクリスマスローズ=ヘレボルス・ニゲル(Helleborus niger)と広義のクリスマスローズ=ヘレボルス・オリエンタリス(Helleborus orientalis)があります。ニゲルは「有茎種、常緑性、冬咲き、種小名nigerは乾燥した根が黒いことの由来」、オリエンタリスは「無茎種、常緑性or落葉性、春咲き、レント(キリスト教の四旬節)の頃に咲くのでレンテンローズ(Lenten rose)とも呼ばれる」

「ヘレボルス・オリエンタリス(Helleborus orientalis)、キンポウゲ科ヘレボラス(クリスマスローズ)属、耐寒性多年草、草丈は30〜60cm、花期は3〜4月、原産地は欧州〜西アジア」ヘレボルス・オリエンタリスから作出された園芸品種群(オリエンタリス・ハイブリッド)は、「暑さに強く日本の気候似よく順応する」そうです。

このページの画像はすべて2014/03のオリエンタリス・ハイブリッド・シングルです。品種不明の小苗なのでアバウトにレンテンローズと呼ぶことにしますw 「花弁に見える萼は5枚、幅があって重なり合う。花弁は退化して蜜腺(ネクタリー)となり、おしべの付け根を囲む。多数のおしべの中央にめしべが3〜4本ある」蜜腺が花弁(というか萼)化した八重咲き(ダブル)や半八重咲き(セミダブル)の園芸品種も多いです。花径は1〜6cmとさまざま、花色も緑、白、紫、ピンク、黄色などと豊富。

「ヘレボルス(学名: Helleborus)は、キンポウゲ科クリスマスローズ属に分類される植物の総称。ヘレボラスともいう。「クリスマスローズ」という呼称は、クリスマスのころに開花するヘレボルス・ニゲル (Helleborus niger) だけを指した呼称であるが、日本の園芸市場では、「レンテンローズ」と呼ばれるヘレボルス・オリエンタリス (Helleborus orientalis、ハルザキクリスマスローズ) なども「クリスマスローズ」の名前で出回る〜Wkipediaのヘレボルス」育てやすいので、レンテンローズの方が流通しているみたい。

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レンテンローズは無茎種なので、地際から葉柄を伸ばしその先の小葉は複数に裂けます。5〜6裂し、細かな鋸歯が見える。夏は休眠しますが秋には復活。冬は半枯れになりますが、傷んだ葉をカットすれば新葉を展開。けっこう丈夫で地植えで問題ありません。ただ、苗を頂いてから開花まで時間がかかりました。

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花弁に見える萼は小豆色で外側が濃く内側は薄い、赤紫色の花脈が網目状に走る。花の中央に薄いピンクのめしべが3本。おしべは多数で花糸も葯も白、周辺部から花糸が伸び出す。おしべを取り巻く小さな蜜腺は濃い赤紫色」萼のすぐ下(というか上)の鋸歯が目立つ苞葉もかわいらしい。

「属名のHelleborusは茎葉や根などに有毒成分サポニンを含むことにちなむ。ヘレボルス・ニゲルは薬草として導入された」のだとか。有毒植物なのですね。地植えで未開花のクリスマスローズがもう一株あるの。花色が違うはずだけど、来年は咲いてくれるかな〜。

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アイリス・レティキュラータ・J.S.ダイトの繁殖力

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アイリス・レティキュラータ・J.S.ダイト(Iris reticulata 'J.S. Dijt')は、球根タイプで草丈の低いミニアイリスの仲間です。レティキュラータ系の園芸品種かな。過去記事からコピペすると、「アイリス・レティキュラータ・J.S.ダイト(Iris reticulata 'J.S. Dijt')、アヤメ科アヤメ属、耐寒性多年草、秋植え球根、地中海沿岸〜西アジア原産、草丈は10〜15cm、花期は2〜3月」

「種小名のreticulataはラテン語で網目状という意味、花弁ではなく球根の網目模様に由来する」そうです。どんな球根だったかは覚えていません(笑)。このページの画像はすべて2014/03のアイリス・レティキュラータ・J.S.ダイトで、「横に広がる外花被片と立ち上がる内花被片が各3枚、おしべが3本、めしべは3裂し裂片が花弁状になる。それぞれの先が2裂する花弁状のめしべの付け根にある膜状の柱頭、それにくっ付くように位置するおしべの葯は奥の方にある」これらの特徴は他のミニアイリスと共通です。

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「花被片とめしべは紫色。外花被片の先は中央奥から黄色〜白〜紫で、濃い紫の花脈が走る。白の部分には紫の斑が入る」濃い紫色は光沢を帯びて美しいの。今見るとお花は6個ほど確認できるので、ケロのミニアイリスの中では一番繁殖力があります。2年ほどお花を見かけませんでしたが、自然分球で殖えていたようです。思ったよりも耐暑性はあるのかも。

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やはり、咲き初めで内花被片が真ん中に集まり、外花被片も伸びきっていない頃がプリティ♪咲き進むと花被片が細長く伸びて、ひとつひとつのお花は面白みがなくなるように思うのです。ミニアイリスの個々のお花を楽しむのなら、花被片の幅があるダンフォルディア系やヒストオイデス系がよいかもしれません。花被片が細長いレティキュラータ系は寄せ植え向きかな〜。どんどん殖えて群生して欲しい。

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アイリス・ヒストリオイデス・キャサリンホドキンの花色♪
アイリス・レティキュラータ・キャンタブとJ.S.ダイト

クロッカス・ヴェルヌスも園芸品種が豊富

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春咲きクロッカスの園芸品種はクロッカス・ヴェルヌス(C.vernus)を改良して作出されたものが多いそうです。寒咲きクロッカスと呼ばれる原種系クロッカスよりも少し花期が遅れ、花径は4〜6cmと大きめ。ダッチ・クロッカスの名前で販売されていることもあるみたい。ケロの駐車場では、クロッカス・ヴェルヌスの園芸品種も寒咲きクロッカスと入り乱れて咲いています。花期は結構アバウトなようです。

過去記事からコピペすると、「クロッカス(Crocus vernus)、アヤメ科クロッカス属、耐寒性多年草、秋植え球根、原産地は地中海沿岸〜小アジア、草丈は10cmほど、花期は2〜4月」1・2枚目はクロッカス・ヴェルヌス・ネグロボーイ(Crocus vernus 'Negroboy')で、「花色は濃い青紫、花被片の外側は光沢がある。平開すると中央部分は白。めしべもおしべも黄色」購入した年のお花は黒に近い濃い紫色でした。ちょっと花色が薄くなったかも。

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3・4枚目はクロッカス・ヴェルヌス・イエローマンモス(Crocus vernus 'Yellow Mammos')で、「外花被片と内花被片が3枚ずつ。おしべは3本で葯が目立つ。めしべは1本で花柱は3分岐し、柱頭は膨らんだり裂けたりする。細長い線形の葉は中央に白のラインが走る」これらの特徴はどのクロッカスにも共通です。花被片もおしべもめしべも鮮やかな黄色、クロッカス・ヴェルヌスの仲間では2月と早くから開花します。

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5・6枚目はクロッカス・ヴェルヌス・ジャンヌダルク(Crocus vernus 'Jehanne Darc')で、「花被片は白で紫のラインがうっすらと走る。柱頭はオレンジ色、葯は白〜黄色」気がついたときには既に萎れかけておりました。隣のボケボケ(汗)の紫花はたぶんクロッカス・ヴェルヌス・フラワーレコード(Crocus vernus 'Flower Record')のはず。来年はまともな写真をアップしたいです〜。

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7・8枚目はクロッカス・トンマジーニアナス・ルビージャイアント(Crocus tommasinianus 'Ruby Giant')で、「花被片の外側は濃い紫色、内側は薄い藤色。めしべやおしべは黄色っぽいオレンジ色。咲き始めの花被片は幅広で重なり合う→咲き進むと花被片が縦長になって印象が変わる」こちらは原種系の寒咲きクロッカスとして売られていたのですが、花期は3月からだしお花も大きめ。で、ジャイアントではあるけれどルビーじゃないのでは…。

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最期はクロッカス・クリサントゥス・ブルーバード(Crocus chrysanthus 'Blue Bird')ではないかと思うのですがどうかな〜。「花被片は白、柱頭はオレンジ色、葯は黄色」なので、クロッカス・クリサントゥス・レディーキラー(Crocus chrysanthus 'Ladykiller')に似ています。でも、外花被片が紫色+お花の中央が黄色ならブルーバードのはず。でもでも、外花被片の画像がないの。来年の宿題ですね(笑)。

地植えのクロッカスは今年で6年目。掘り上げずに放任しても夏越しできることが確認できました♪クロッカス・ヴェルヌスの園芸品種では、クロッカス・ヴェルヌス・キング・オブ・ザ・ストライプド(Crocus vernus 'King of the striped')も有名です。白と紫の絞り咲きがよい感じ。この子も秋に連れてこようかな〜。

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クロッカスのクリサントゥス・ロマンスとシーベリー・トリカラー

アイリス・レティキュラータ・カンタブの耐暑性

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アイリス・レティキュラータ・カンタブ(Iris reticulata 'Cantab')は、ミニアイリスと呼ばれる草丈の低い球根タイプのアイリスの仲間です。レティキュラータ系の園芸品種でキャンタブの名前で売られていることもあります。過去記事からコピペすると、「アイリス・レティキュラータ・カンタブ(Iris reticulata 'Cantab')、アヤメ科アヤメ属、耐寒性多年草、秋植え球根、地中海沿岸〜西アジア原産、草丈は10〜15cm、花期は2〜3月」

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このページの画像はすべてアイリス・レティキュラータ・カンタブ(Iris reticulata 'Cantab')で、「横に広がる外花被片と立ち上がる内花被片が各3枚、おしべが3本、めしべは3裂し裂片が花弁状になる。花被片とめしべは水色。外花被片の先は白〜青で中央に黄色の細長い斑が入り、濃い青の花脈が走る」2裂する花弁状のめしべの付け根にある膜状の柱頭、それにくっ付くように位置するおしべの葯は奥の方にあってわからないorz

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アイリスのお花は咲き進むと花被片が細長く伸びて、ピントを合わせるのが難しいの。咲き初めで内花被片が真ん中に集まり、外花被片も伸びきっていない頃がかわいらしい。2年間お花を見なかったので、高温多湿で球根が腐ったのだろうとあきらめていました。けれど、今年は2株が開花中♪花付はもうひとつですが、地植えでも夏越しできるようです。自然分球による繁殖力は弱いけれど、草丈が低く細長い葉も場所を取りません。扱いやすい球根植物なのでした〜。

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アイリス・レティキュラータ・キャンタブとJ.S.ダイト

クロッカス・クリサントゥスの花色♪

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クロッカス・クリサントゥス(Crocus chrysanthus)は小輪の黄花が基本種で、いろいろな園芸品種があります。原種クロッカスというより原種系クロッカスというのが正確なのかも。過去記事からコピペすると、「クロッカス・クリサントゥス(Crocus chrysanthus)アヤメ科クロッカス属、耐寒性多年草、秋植え球根、原産地は地中海沿岸〜小アジア、草丈は5〜10cm、花期は2〜3月、球根の直径は2cm、6弁花の花径は3cmと小さめ」

花期が早めなので寒咲きクロッカスとも呼ばれますが、どの品種を寒咲きと言うかはアバウトみたい。日照・通風・水はけのよい場所を好みます。耐寒性は強いので、問題は夏越しです。葉が枯れた後で掘り上げて乾燥保存するべきか、地植えで放任できるのか。群馬では地植えで消えることなく数年咲き続けています。梅雨時の多湿にも、真夏の高温乾燥にもけっこう耐えられます。西日が強く当たらない植え場所ならば、植えっ放しでOKなように思うの。

このページの画像はすべて2014/02〜03のクロッカス・クリサントゥスです。すでに品種の同定は困難(笑)。それぞれの品種の特徴については過去記事でご確認くださいませ〜w 1枚目はクロッカス・クリサントゥス・クリームビューティー(Crocus chrysanthus‘Cream Beauty’)。「花弁は淡いクリーム色で、付け根の方は少し黄色が強め。めしべはオレンジ色、おしべは白」

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2・3枚目はクロッカス・クリサントゥス・ドロシー(Crocus chrysanthus‘Dorothy’)で、「内花被片と外花被片が3枚ずつ、おしべが3本、めしべが1本で花柱は3分岐して柱頭は膨らんで細かく裂ける」などは他のクロッカスと共通。「花被片もおしべもめしべも、すべてオレンジに近い濃い黄色。外花被片の外側に走こげ茶色ラインが特徴」この画像じゃあ、肝心のこげ茶色の模様がわかりません…。かろうじて透けて見えるかな〜。

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原種クロッカス・ブルーパール2014-03-04.jpg

4・5枚目はクロッカス・クリサントゥス・ブルーパール(Crocus chrysanthus‘Blue Pearl’)で、「花被片は中央から黄色→白→淡いブルーといったグラデーション。めしべはオレンジ色、おしべは白〜黄色」爽やかな配色がケロのお気に入りなのです♪

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原種クロッカス・ジプシーガール2014-02-28.jpg

6・7枚目はクロッカス・クリサントゥス・ジプシーガール(Crocus chrysanthus 'Gipsy Girl')で、「外花被片に入る茶褐色の模様はドロシーとよく似ている。但し、花色はドロシーの黄色に対して、ジプシーガールはもう少し薄いクリーム色。めしべもドロシーの黄色に対して、ジプシーガールはオレンジ色」おしべの葯は黄色で共通かな。

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原種クロッカス・レディーキラー2014-03-04.jpg

最期はクロッカス・クリサントゥス・レディーキラー(Crocus chrysanthus 'Ladykiller')で、「外花被片の外側は紫(縁は白)、内側は白。内花被片は白。おしべはクリーム色。めしべはオレンジ色」見た目はブルーバードに似ています。ただ、お花の中央(花被片の付け根)がレディーキラーは白、ブルーバードは黄色。ここで区別がつくと思う。今年はブルーバードのまともな写真が撮れませんでした(涙)。来年はしっかり比較してみたいな。

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アイリス・ヒストリオイデス・キャサリンホドキンの花色♪

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アイリス・ヒストリオイデス・キャサリンホドキン(Iris histrioides 'katherine Hodgkin')は、草丈が15cmほどと小型で早咲き。ミニ・アイリスの名前で流通する仲間の内のヒストリオイデス系です。「アイリス・ヒストリオイデス・キャサリンホドキン(Iris histrioides 'katherine Hodgkin')、アヤメ科アヤメ属、耐寒性多年草、秋植え球根、草丈は10〜15cm、花期は2〜3月、原産地は小アジア半島〜中央アジア」

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同属のジャーマンアイリス、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ、シャガなどは根茎タイプ。ミニアイリスはダッチアイリスなどの球根タイプです。Irisという属名は「ギリシャ語の虹に由来する」そうで、ミニアイリスも青、紫、黄色、白と花色は豊富なの。このページの画像はすべてアイリス・ヒストリオイデス・キャサリンホドキンで、「横に広がる外花被片と立ち上がる内花被片が各3枚、おしべが3本、めしべは3裂し裂片が花弁状になる」

内花被片は白でブルーの花脈が走ります。外花被片は白地にくすんだ青紫色の花脈と斑があり、奥の中央は少し盛り上がって鮮やかな黄色。花弁状のめしべも白に薄く青い筋が走り、先は2裂しています。外花被片の複雑な模様が素敵♪高温多湿を嫌うというので夏越しできるか心配でした。でも、問題なく連続開花してくれています。思ったよりも暑さに耐えられるみたいです。

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おしべは外花被片と花弁状のめしべの間にあって、解剖しないと色や形はわからない(笑)。画像ではめしべに張り付く位置にかろうじて葯らしきものが見えるかも。葯のすぐ上に膜状の柱頭があるはずですが、わかりませんね〜w めしべは3本なのか、1本で3裂しているのか。ケロには不明(汗)。お花の記念写真は撮れたので、今度は分解して構造を調べてみようかな〜。

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ダッチアイリスも植えっぱなし球根
アイリス・レティキュラータ・キャンタブとJ.S.ダイト
ミニアイリスの丈夫さもいろいろ

シラー・ミッシェンコアナ=シラー・チューベルゲニアナ♪

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シラー・ミッシェンコアナ(Scilla mischtschenkoana)は、旧学名のシラー・チューベルゲニアナ(Scilla Tubergeniana)と表記されていることもあります。このページの画像はすべて2014/03のシラー・ミッシェンコアナで、「花茎に白の6弁花をまばらな総状花序につける。おしべは6本で花糸は白、葯は白っぽい黄色がやがて青緑色に変わる。黄色の子房から伸びるめしべは1本で白、おしべよりやや長い」

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過去記事からコピペすると、「シラー・ミッシェンコアナ(Scilla mischtschenkoana)、ユリ科ツルボ(スキラ)属、耐寒性多年草、秋植え球根、草丈は10〜15cm、花期は3〜5月」花期はもっと早い2月下旬〜3月となっていることもあります。画像では地べたに張り付くようにして、1茎にお花が2〜3輪咲いているけれど…。画像検索すると、赤褐色の花茎を伸ばして5〜8輪くらいお花を付けた写真がヒットします。球根の肥培がうまくいっていないのかな?

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シラー・ミッシェンコアナの花弁は純白に見えますが、裏の中央に淡いブルーのラインが縦に走ります。この後、やや幅があって先の尖った剣型の葉が出て、花茎も伸びます。ケロは咲き始めの草丈が低い時期が好きなので、毎年この時期の画像ばかり(汗)。今年は時期をずらした写真も撮っておこう。

葉は夏には枯れるので、光合成できる期間は短いです。でも、言われているほど高温多湿に弱くはなく、地植えの植えっ放しで3年連続開花中♪自然分球による繁殖力は低いけれど、丈夫で手のかからない優等生です。化成肥料を上げて肥培する手もありますが、多肥で夏に球根が腐ったらアウト。地道に成長してくれるのを待とうと思います。

関連記事「シラー・チューベルゲニアナはシラー・ミッシェンコアナ
シラー・チューベルゲニアナの繁殖力は微妙

ヒメリュウキンカは20株生き残ったかも〜2014

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ヒメリュウキンカ(Ranunculus ficaria)が3月の初めから開花中♪このページの画像は、すべて2014/03のヒメリュウキンカです。詳しい品種はケロにも判別が難しくなってきましたので、過去記事をご覧くださいませ〜(笑)。過去記事からコピペしますと、「ヒメリュウキンカ(Ranunculus ficaria)、キンポウゲ科ウマノアシガタ(キンポウゲ)属、耐寒性多年草、欧州〜シベリアにかけて広く分布、草丈は10cmほど、花期は3〜4月」

草丈は品種によって差がありますが、小型の園芸品種が多く出回っています。一重咲きも八重咲きもあり、花色も豊富。画像の株は黄花の基本種で、花弁化した萼にはキンポウゲ科特有の光沢があるの。「長い花柄の先に花をひとつ付ける。花弁状の萼片は8〜9枚で、付け根付近は色が抜ける。中心部は多数のめしべが密集して黄色〜黄緑色。これを取り囲むおしべも多数で葯の黄色が鮮やか」

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おしべの花糸が伸びる前の葯が中心部を覆っている咲き始めもかわいらしい。過去記事の画像で確認すると、ヒメリュウキンカには「花弁状の萼の裏側に3枚の萼片があり、開花後の早期に脱落」これに対して、「湿生植物のリュウキンカ(キンポウゲ科リュウキンカ属)には3枚の萼片はない」やがて花弁(花弁状の萼)も脱落し球形の果実が残ります。こぼれ種からの発芽もあるそうなので、いずれ入り混じって品種不明となるのでしょう(汗)。

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ラストの4枚は別の株なのですが、お花を見ても違いはよくわかりません。葉柄の先の葉脈が走るハート型の葉もベーシック。最初の4枚は大株に育って、花径も4cmを超えています。こちらは地べたに張り付いて、花柄を伸ばさずにやや小ぶりな黄花を付けているのだけれど…。品種はわからないな〜w

25株の内、20株が生き残ったみたい。腰痛でガーデニングは無理だろうと、浅い穴に鉢植えをひっくり返したのに強健です!地植えだと高温多湿で根茎が腐るかと心配しましたが、問題なく乗り切ってくれました。花がら摘みは適当なので、いずれ微妙な花色のお花が咲き出すかも。それも楽しみ♪交雑しない内に、残りの18種類の画像もアップしていきたいな〜。

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ヒメリュウキンカの発芽率

オウバイは迎春花♪

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オウバイ(Jasminum nudiflorum)は2月頃から咲き始める早春のお花です。過去記事からコピペすると、「オウバイ(Jasminum nudiflorum)、モクセイ科ソケイ属、原産地は中国、落葉低木、樹高1〜2m、花期は2〜3月。」耐寒性があって、群馬では北部の寒い地域でもよく地植えにされています。今年も3月の初めから開花中♪花後に対生する濃い緑色の三出複葉もよい感じなのです。

画像はすべて2014/03/14のオウバイで、一重咲きで長い花筒の先が5〜6裂して平開します。過去記事に「めしべは白」とありますが、めしべは黄色ですね(汗)。めしべの根元にくっつくような位置のおしべはのぞきこまないと見えません。花弁の縁が赤みがかることもあるかな〜。日照・通風・水はけのよい場所を好みますが、性質は強健で広く環境に順応できるみたい。

半日陰に植えましたが、枝を枝垂れさせる→土に接すると発根→また枝を伸ばす、このパターンで好みの環境へと進出しますw 暴れ気味なので管理が必要。お花そのものは単純なつくり。でも、春先の裸の枝に鮮やかな黄花がたくさん咲くとインパクトがあるの。少し離れて全体を眺めるのがよいみたいです。進入路の門の所に植えて正解だったかも。

同属のウンナンオウバイ(Jasminum mesnyi)は「常緑低木、花径4cmほどと花はオウバイより一回り大きい」性質はオウバイと共通ですが、「オウバイは一重咲きで、花冠は5〜6裂。ウンナンオウバイは半八重咲きで、花冠は6〜8裂し花の中心から旗弁がでるものもある」画像検索すると違いは明らかなのですが…。旗弁がなく一重咲きに近いウンナンオウバイのお花もあれば、花冠が7裂したオウバイもお花もヒットするの。見分けるポイントは、常緑か落葉かになりそうです。

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オウバイのおしべ

フクジュソウは早春のお花♪

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フクジュソウ(Adonis ramosa)は、キンポウゲ科らしい光沢のある黄色のお花を2月の初めから咲かせます。「早春に鱗片葉に包まれた短い新芽の先に黄色の花を開く。後に茎が伸びだすと、細かく裂ける羽状複葉が互生し、再び花をつける」上の画像は2014/02/28のフクジュソウで、雪の下から顔を出して開花中。「花径は3〜4cm。黄色の花弁と緑褐色の萼は倒卵形で似たようなサイズ、合わせて20枚ほど。花の中央の球状の塊に多数のめしべが伸び、黄緑色〜黄色、柱頭は少し膨らんで白。めしべの周りに多数のおしべがあり、花糸も葯も黄色」

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過去記事からコピペしますと、「フクジュソウ(Adonis ramosa)、キンポウゲ科フクジュソウ属、耐寒性多年草、北海道〜九州に自生、花期は3〜5月、草丈は10〜30cm。」2・3枚目は咲きかけのフクジュソウで、黒っぽい赤褐色の鱗片葉が裂けると灰色っぽい褐色の萼に包まれたつぼみが現れるの。襟巻きのような灰褐色の小さな葉がかわいらしい。ケロ的には、茎が伸びて緑色の葉が茂る前の、この時期のフクジュソウがキュートで好みです。

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最後は開花中のフクジュソウで、花の中の温度を下げないために日が照っている間だけお花を開きます。検索すると、「地植えでもよく殖える」と「地植えだといつの間にか消えてしまう」という真逆の情報があってとまどいました。地植えにして5年が経ちましたので、「フクジュソウは地植え向き」と断言できます(笑)。近所のお庭でも地下茎で殖えて群生していますから、間違いないでしょう。成長は緩やかですが、暴れることなくジリジリと大株になって花数を増やしています。2月初旬に楽しめるお花は貴重です♪

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フクジュソウは地植え向き

セダム・秋麗かな?エケベリア・霜の朝かな?

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セダム・秋麗(Sedum 'Syurei')はグラプトペタルム属の朧月(Graptopetalum paraguayensis)とセダム属の何かとの交配で生まれた園芸品種で、グラプトペタルム・秋麗(Graptopetalum 'Syurei')となっていることもあります。交配相手は乙女心(Sedum pachyphyllum)、白厚葉弁慶(Sedum allantoides)などが挙げられていて、ケロにはよくわかりません(汗)。上の画像はこの秋麗ではないかと思うのです。葉は多肉質で肉厚、表面が粉を吹いたように白っぽく、少し青みがかって見えます。

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「セダム・秋麗(Sedum 'Syurei')、ベンケイソウ科セダム属、グラプトペタルム属となっていることもあり属名ははっきりしない、半耐寒性常緑多年草、多肉植物、花期は3月ころ、草丈は30cmくらい」他の多肉植物と同様で、日照・通風・水はけのよい環境を好み乾燥気味に育てます。暑さ・寒さに強く、葉挿しで容易に繁殖可能。耐寒温度は−3,5℃とありましたが、もう少し耐えられるかも。3枚目は寒さに当たって葉先がうっすらとピンクになりました。4枚目は2月に−8℃の日もあって、さすがに傷みが出ちゃってる。ソコソコの耐寒性と耐湿性があるので、暖地では地植えが可能なんですって。群馬ではどうかな〜。

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5・6枚目はとれた葉から生まれた子株だと思うのですが、葉色に赤茶色も混じっている。別物かな?ええと、記事を書きながら検索していると、ベンケイソウ科エケベリア属のエケベリア・霜の朝(Echeveria sp. Simonoasa)がヒットしました。こちらも白い粉を吹いたようなシルバーブルーの葉色。環境によっては薄くピンクに色づくらしいの。葉先の尖り具合、茎が伸びずロゼット状などからすると、エケベリア・霜の朝の可能性もあるかな。こちらも暖地では1年を通して屋外管理可能とありました。

う〜ん、セダム・秋麗なのかエケベリア・霜の朝なのか、ケロには判別不能〜。お花が咲けば秋麗は黄色の5弁花、霜の朝はピンクなので花色で区別できるはずです。地植えにした多肉植物たちはすべて雪の下。−7℃の寒さを乗り切れるかな?春に生き残っていれば宿根化して、何年かしたらお花を楽しめるかもしれません。

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グラプトペタルム・朧月かな?

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グラプトペタルム・朧月(Graptopetalum paraguayensis)は、丈夫な多肉植物で暖地では雑草化しているのだとか。上の画像は2014/01/03と01/11のグラプトペタルム・朧月かなと思うのだけれど、どうでしょう?多肉植物は植物交換サイトで50種類くらいお譲り頂きました。1種類ずつポリポット苗にして、冬は室内管理にしていたのですが…。諸般の事情ですべて、南向きのベランダ下に地植えにしました。高温多湿に弱いのは梅雨〜真夏に消えでしまい、強健種のみ20種類ほど生き残りました。葉の色や形、屋外放置OKのしぶとさから、グラプトペタルム・朧月と推理してみたの。

「グラプトペタルム・朧月(Graptopetalum paraguayensis)、ベンケイソウ科グラプトペタルム属、半耐寒性多年草、メキシコ原産、別名は石蓮花、径8cm程度のロゼットになる。厚手の葉はロウ細工のような質感で、白っぽい紫またはピンク。葉先は尖る」他の多肉植物同様、日当たり・水はけ・通風のよい環境を好みます。暑さに強く真夏の直射日光下でも葉焼けしません。−8℃に耐えて雪の下から顔をのぞかせ始めましたから、寒さにもけっこう強いと思うな。日照不足で徒長しても、成長期の春〜秋にかけてなら、挿し木や葉挿しで仕立て直しできます。

4月頃から、葉の中心部から分岐する花茎を長く伸ばして、白い5弁花を付けるはず。画像検索すると、白い花弁は付け根が黄色で、全体に細かく赤い斑点があります。黄色〜オレンジ色に見えるめしべは5分岐しているみたい。おしべは10本で、花糸は白で付け根は黄色、葯は白〜褐色に見えます。とてもきれいなお花なので、ぜひ画像をアップしたけれど…。径4cmほどの徒長した株ですから、地道に成長を見守るしかありません。それ以前に、ケロの朧月は葉色が白紫というよりはベージュに近いの。もしかして別物かな?お花が咲くとはっきりすると思うんだけどな〜。

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エケベリア・初恋かな?

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ベンケイソウ科のエケベリア属は「中央アメリカを中心に約140種あり、交配種、園芸品種が多い」そうです。上の画像は2013/12/22と2014/01/03のたぶんエケベリア・初恋ではないかと思うのです。お譲り頂いた時の名前は忘れてしまい、うろ覚え(汗)。見た目が似ている、丈夫で屋外で枯れない。そのあたりを根拠に、画像検索で推理してみました。「先の尖る葉はそれほど厚みがなく平たく大きめ、白い粉を帯びた淡いピンク。草丈は低くロゼット状になり、大きな花のような姿に見える」葉数が少なく、お花のような見た目とは言えませんが、葉の色や形は一致しているような気がします。

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3・4枚目は2014/01/11と02/07のエケベリア・初恋(たぶん)で、寒さに耐えて常緑で越冬中。「エケベリア・初恋(Echeveria 'Huthspinke')、ベンケイソウ科エケベリア属、半耐寒性多年草、草丈は低く子株を作って群生する」数あるエケベリア属の園芸品種のひとつのようです。株分け・植え替えなどの適期は春、葉挿しで容易に殖やせるみたい。多肉植物なので、日照・通風・水はけのよい環境を好みます。耐暑性は強く、屋外の直射日光下でも平気でした。肥料はあげていないし、気温も下がっているのに、あまり紅葉せず夏と葉色に目立った変化はないの。地植えで土が乾燥しきらないせいかと思う。

雨の当たらない軒下に地植えにしており、梅雨時もたいして傷みませんでした。成長期の夏なら、ある程度の多湿にも耐えられるのかな。2月に入って−8℃の日がありましたが、枯れていません。思った以上に寒さに強いです。今は雪の下に埋まっていますが、これを乗り切れたら屋外放任栽培でOK。葉挿ししなくても、子株を作って自力で殖えていくことでしょう。春に分岐する花茎を伸ばし、その先に白〜薄いピンクの5弁花を付けるはず。黄色の子房や先が5分岐するめしべが愛らしい♪数年してお花が咲けば、正体もはっきりするんじゃないかな〜。

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アガベ・姫笹の雪の耐寒性はどうかな〜

セダム・虹の玉の耐寒性

セダム・虹の玉は寒さに強く、群馬では地植えで越冬できます。2月の初めの最低気温は−7〜−8℃でしたから、耐寒性はけっこうあります。「セダム・虹の玉(Sedum rubrotinctum)、ベンケイソウ科セダム属、常緑多年草、多肉植物、メキシコ原産、草丈は10〜15cm、花期は5〜6月」英名はクリスマスチア―(christmas cheer)で、クリスマスの御馳走を意味するのだとか。冬に真っ赤に色付くからかな?

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1枚目は2013/04/14のセダム・虹の玉で、冬の紅葉が残っている春先に地植えにしました。赤から緑に変わりかけのオレンジ色がかわいらしい♪2枚目は2013/12/22で、気温も下がって夏の緑葉が先のほうからピンク色になってきました。茎にコロコロとした短い円柱状の多肉質の小さな葉を密に付けます。日照・水はけ・通風のよい場所を好み、日に当てて乾燥気味に管理すると気温の低下とともに濃い赤茶色になるの。雨の当たらない軒下ですが、梅雨時も傷みがなかったので多湿にもある程度耐えられるみたい。挿し木や葉挿しで容易に増やせます。

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3・4枚目は2014/01/03と01/11のセダム・虹の玉で、葉の付け根の方の黄緑色と先の方の赤のコントラストがはっきりしてきました。色がもうひとつ鮮やかに出ないのは、地植えで乾燥しきらないからかも。最期は2014/02/07で、なんとか全体が赤く色付きました。ちょっと色が薄いかな〜。花期には茎の先に黄色の5弁花をいくつかつけるはず。今年、お花の画像をアップできるとよいな。

セダム・宇宙錦=オーロラ(Sedum rubrotinctum 'Aurora')という虹の玉の園芸品種もあります。画像検索すると、オーロラは葉の色にぼんやりした乳黄が混じるみたい。紅葉は赤紫色に見えます。「オーロラは虹の玉の葉緑素が薄くなった斑入り品種で性質がやや弱い。虹の玉は霜や雪にも耐えられるが、オーロラは寒さで傷む。また、オーロラは葉挿しできないので、脇芽のついた茎を挿し穂にして挿し木する」ケロ的には、丈夫で放任できる虹の玉が好みです。昨日の大雪に埋もれていますが、たぶん大丈夫だと思う。

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不死鳥の耐寒性は?

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不死鳥(Kalanchoe tubiflora×Kalanchoe daigremontiana)は、キンチョウ(Kalanchoe tubiflora)とコダカラベンケイ(Kalanchoe daigremontiana)との交配種で両者の特徴を併せ持つた肉植物です。属名はブリオフィルム(Bryophyllum)属となっていることもあります。コダカラベンケイと同様に葉の縁(キンチョウは葉の先端)にできる子芽は脱落しやすく、地面に落ちて簡単に発芽して子株になります。鉢植えでも地植えでも繁殖力は抜群で、侵略的外来種になるのでは?と心配していたけれど…。1・2枚目の画像は2014/01/09の不死鳥で、−4℃の朝にいっせいに枯れました。親のキンチョウもコダカラベンケイもマダガスカル原産で寒さには弱く、不死鳥も群馬の地植えで越冬は無理。萎れて色が抜けると蛸の足みたいw ただ、栽培環境にもよるのでしょうが、最低気温が零度以下の日を何度も乗り越えたのでそこそこの耐寒性はありそうです。

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「不死鳥(Kalanchoe tubiflora×Kalanchoe daigremontiana)、ベンケイソウ科カランコエ属、常緑多年草、耐寒温度は0℃前後なので鉢植えにして冬は室内管理、草丈は50cmを超える」直立する茎はしっかりしていて草丈があります。対生する多肉質の葉はくすんだ灰褐色で長楕円形、幅5mm長さ15cmくらいで鋸歯が目立つの。キンチョウのような円筒形にはならないけれど、コダカラソウに比べると幅が狭いです。暗い紫色の斑がアクセント♪3枚目の画像は2013/12/14の不死鳥で、雨の当たらないベランダの下でのびのび育ちました。地植えで屋外の直射日光下ですから徒長の心配もなし。日照・通風・水はけもまあまあの場所です。

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4・5枚目の画像は2013/12/22の不死鳥で、子株は紫色が強く出てきれい。親株も節が詰まったどっしりした姿で、葉の裏の紫色の斑もくっきりと鮮やかです。秋から冬にかけて散形花序に花筒の長い赤っぽいお花をつけるそうです。画像検索するとなかなか美しい。屋外の地植えは全滅しましたが、室内管理のネリネの鉢植えに不死鳥は紛れ込んでいます。水やりなしで無暖房のお部屋に放置してあるのだけれど、問題なく冬越しできそうです。これは1株残して開花するまで観察してみよう。

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火祭りはベンケイソウ科クラッスラ属

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火祭り(Crassula americana cv.Flame)の名前で売られている多肉植物も丈夫です。属名の Crassula は「ラテン語の「厚い」に由来し、水分を含む多肉質の葉と茎を持つことを表す」そうです。2014/01/10の今朝の気温は−7℃とこの冬一番の冷え込みです。ベランダの下の雨の当たらない場所に地植えにした火祭りは無事な様子。この先まだ一ヶ月間は寒さの底ですから屋外越冬が成功するかは微妙ですが、耐寒性はけっこうあります。「火祭り(Crassula americana cv.Flame)、ベンケイソウ科クラッスラ属、常緑多年草、原産地は南アフリカ、花期は初秋から冬、花茎は60cmくらいまで伸びる」1枚目の画像は2014/01/03の火祭りで、寒さに震えながら地際でがんばっています。多肉質の赤い葉がきれいに重なり合って、バラのお花みたい♪屋外の直射日光下なのに葉色が薄いのは、乾燥が十分ではないためなのかな〜。

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2枚目の画像は2013/04/14の火祭りで、冬に鉢植えで室内管理していた多肉植物をこの頃すべて地植えにしました。この画像を見ると茎の先に散形花序に白の5弁花を付けるように見えます。画像からは分かりませんがベンケイソウ科クラッスラ属なのだから、「花弁のように見えるのは5枚のがく片、おしべは5本、めしべも5本」のはず。春か秋の挿し木や葉挿しで容易に発根するので、繁殖は簡単。耐寒性も耐暑性もあるので、寒冷地を除いて地植えが可能。雨が当たらず、日当たりと水はけのよい場所がベターです。室内の鉢植えは徒長や根腐れの心配がありますが、屋外の地植えなら直射日光で葉焼けすることもなくワイルドに育ちます。ただ、秋から春にかけての紅葉は気温と乾燥に左右されるので、乾燥しきらない地植えだと赤が薄くなるのかも。

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3〜6枚目の画像は2013/10〜2013/12の火祭りで、冬の間は地面にへばりつくようにしていましたが秋に太目の茎を伸ばします。緑色の茎に緑色の三角形の葉が、上から見ると十字になるように互い違いに互生するの。葉の脇ごとにびっしりとつぼみが付きます。この画像で見ると緑色のがくと白い花弁に見えますね。おしべの先の白い葯もかろうじてわかるかな〜。12月になると緑葉もすこしずつ赤く色付き始めます。茎は長いもので80cmを超えていたかも。強風で横倒しになっているけれど、ドライフラワー状の白いお花はまだ残っています。「開花後は株が弱るので、挿し木で更新したほうがよい」春になったら挿そう。そして、来年はバッチリ開いているお花の画像をアップしたいです。

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フクリンオノマンネングサ=セダム・姫笹は寒さにも強い♪

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フクリンオノマンネングサ=斑入りオノマンネングサ(Sedum lineare f.variegatum)はセダム・姫笹という流通名のほうが有名かもしれません。セダム・リネアレ=オノマンネングサ(Sedum lineare)の園芸品種で、緑の葉の縁が白くなります。日本では結実しませんが挿し木で簡単に殖やせ、耐寒性も耐暑性もあるのでグランドカバーやロックガーデンにも使えます。耐寒温度は−5℃とありますが、群馬の地植えで越冬可能ですからもう少し寒さに強いかな〜。上の画像は2014/01/03のフクリンオノマンネングサで、夏に成長した茎や葉は枯れていますが株元の新芽は常緑です。葉色は緑に白の覆輪と色素が抜けたような薄いクリーム色の二つのタイプがあるみたい。

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「オノマンネングサ(Sedum lineare)、ベンケイソウ科セダム(マンネングサ)属、常緑多年草、花期は5〜6月、基部は匍匐し草丈は10〜25cm、原産地は中国らしいが不明。茎はやや赤みを帯び、3個輪生する被針形の葉は幅2mmで長さ2〜3cmほど、扁平で葉先は尖る。集散花序につける花は花径1〜2cmの黄色の5弁花、放射状に突き出す10本のおしべは花糸が黄色で葯は薄い黄色」2013/04/14の画像は、新葉が伸び始める頃でケロ的にはもっとも好み♪2013/10/11の画像は、立ち上がる茎を葉が覆いカーペット状になっている。最後の2013/12/23の画像では、地際にへばりつきながら寒さに耐えています。雨の当たる場所に植えていますが、地植えで3年目ですから根付いたようです。成長はゆっくりだけど、高温多湿にも耐えられるみたい。今年はお花が見られるとよいな〜。

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コーラルカーペットはセダム・アルブムの園芸品種

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コーラルカーペットは常緑多年草で、冬に赤く紅葉した姿を楽しめます。上の画像は2014/01/03のコーラルカーペットで、−4℃まで冷え込んでも屋外の地植えで枯れずに残っています。耐寒温度は−5℃とありましたが、群馬では最低気温が−7℃になる日もあるの。地植えで2度冬越ししていますから、耐寒性は高いんじゃないかな〜。「コーラルカーペット(Sedum album cv.Coral Carpet)、ベンケイソウ科セダム(マンネングサ)属、常緑多年草、草丈は5cmほどで匍匐性、花期は6〜8月で白花、原産地は地中海沿岸」

白花マンネングサとも呼ばれるセダム・アルブム(Sedum album)の園芸品種のひとつだそうです。丈夫なので屋上緑化やグランドカバーに使われるそうですが…。グランドカバーとして利用するには成長が遅いのでは?ただ、耐寒性も耐暑性もあり地植えにすれば放任でOK。ジワリジワリとマット状に殖え広がります。水はけのよい岩場ですが雨の当たる場所に植えてあります。梅雨〜真夏の高温多湿にも耐えられるみたい。鉢植えにしていた時は細長い多肉質の葉が脱落しがちでしたが、地植えにしてからは密についています。

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コーラルカーペットの葉色は、冬や乾燥が激しい時期は赤茶色→春に緑色の新葉が混じり始める→夏は暗い深緑色になる→秋に紅葉して再び赤茶色と変化します。2枚目の画像は2013/04/14で、赤茶色の葉に緑色の葉が混じり始めています。3枚目の画像は2013/10/11で、雨に当たるせいか明るい緑色の葉ですね。鉢植えの時の紫がかった暗い緑色とは差があります。この後、1枚目の画像の寒さに変色した赤茶色になるのでした。冬枯れの駐車場で、常緑のセダムが存在感を発揮しています♪

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