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ヒロハヤマユリの繫殖力は?

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ヒロハヤマユリ(Lilium auratum ssp.latifolium)は、大輪を数個横向きに咲かせる大型のユリです。過去記事からコピペすると、「ヒロハヤマユリ(Lilium auratum ssp.latifolium)、ユリ科ユリ属、耐寒性多年草、球根(鱗茎)植物、草丈1〜2m、花期は7月、花径20〜25cm、日本原産」

「茎はやや細くて湾曲したり横方向に斜上する。互生する葉は長卵形でやや幅がある。幅広の内花被片と細長い外花被片が3枚ずつ、軽く反り返り外花被片の縁は少し波打つ、白に黄色の筋と赤褐色の斑点が入る。おしべは6本で花糸は白に近い黄緑色、葯は濃い赤褐色。めしべは1本で花柱は黄緑色、少し膨らむ柱頭は褐色」おしべとめしべは長めで前方に突き出すの。画像では花粉が付着しためしべの柱頭も赤褐色に見えます。

「属名のLiliumはラテン語でユリの意味、種小名のauratumは黄金色を意味し花被片の黄色い筋に由来する」そうです。風通しのよい明るい半日陰を好むみたい。問題はウイルス病に弱くて栽培が難しいこと。去年は草丈1mほどで、数輪のお花が楽しめましたが…。上の2枚は2014/07のヒロハヤマユリで、今年は草丈50cmにお花が1輪だけ(涙)。

花径は小さめ、花被片の黄色い筋は薄く、赤褐色の斑点も色が薄くて数は少ない。う〜ん、親株は消えちゃったみたい。この新しい株はどうやって殖えたのかな?実生?鱗茎の鱗片から再生?ユリの育て方はよくわからないな〜。来年は大きく育ってくれるのだろうか、それとも、さらに矮小化していずれ消える運命なのだろうか…。復活してくれるとよいのだけれども。

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シュロガヤツリの苞と花序

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シュロガヤツリ(Cyperus alternifolius)は、半耐寒性多年草の水性植物で耐寒温度は2〜3℃と言われています。でも、群馬で地植えにできますから、寒さにも乾燥にも結構強いの。過去記事をコピペすると「シュロガヤツリ(Cyperus alternifolius)、カヤツリグサ科カヤツリグサ属、半耐寒性多年草、マダガスカル原産、草丈80〜150cm、花期は7〜10月」冬に室内に取り込めば、無暖房(朝は0℃くらい)でも常緑です。

横に這う地下茎は短いので、容器で抽水栽培も可能ですが…。草丈があり、放射状に広がる苞もでかいので地植えにした方が楽です。このページの画像はすべて2014/05と07のシュロガヤツリで、草丈1,5m、苞の長さ20cmくらいと大型化しました(汗)。冬に地上部分は枯れ、春に新芽を延ばすパターン。寒さのダメージはありますが、真夏の暑さで元気になります。この時期は毎日タップリの水遣りが必要かな。

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「密に花茎を直立させる。根出葉は退化して葉身は鞘状になる。花茎の先端には先の尖った細長い葉状の苞が螺旋状に互生する」確かに、輪生する多数の苞は付け根を見ると螺旋状に互生しています。「花序は苞の中心から、あるいはそこから伸びる細い花序枝となり、それぞれの先には少数の小穂が掌状に付く。小穂は長楕円形で長さ5-10mm、偏平で茶褐色。鱗片には短い芒がある。花柱は3」この花序がついた総苞の部分をカットして泥に挿しお水に浸しておけば、簡単に新しい株を殖やせます。

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苞の中心の花序枝は短く、苞と交互に輪生する花序枝は長めで先で分岐します。「小花が集まって小穂となり、数個の小穂が掌状に集まって円錐花序になる、円錐花序を付けた花序枝が苞と交互に放射状に伸びる」そんなつくりだと思う。画像では鱗片に芒(棘状の突起)は目立ちませんでした。鱗片からはみ出している褐色の糸くず状のものが3分岐した花柱かな?いや、3裂した柱頭なのかな?小花は花被片のない両性花で、白っぽいおしべが1〜3本あるはずなのですが…確認できませんでした〜。

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マコモは休耕田で育てるのがよいかも

ハナショウブの白花と小豆色

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ハナショウブ(Iris ensata var. ensata)はノハナショウブ(Iris ensata var. spontanea)の園芸品種で、お花の形も花色もいろいろです。「ハナショウブ(Iris ensata var. ensata)、アヤメ科アヤメ属、耐寒性多年草、草丈は40〜120cm、花期は5〜6月」

このページの画像はすべて2014/05と06のハナショウブで、「外花被片、内花被片、おしべは3個ずつ。めしべの柱頭、花柱も3個。子房は3室に分かれる」のは共通。上の4枚はハナショウブの白花、「花被片と花柱は純白、外花被片は大きめで途中から垂れ、付け根に黄斑が入る。花柱の先は2裂し、その下に膜状の白い柱頭がある。おしべは柱頭の下で花柱に張り付く感じ、花糸は白、細長い葯は白で縁が黄色」初夏向きの爽やかな色なの♪

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後半の5枚はハナショウブの小豆色、「蕾は光沢のある濃い紫色ですが、開花すると花被片と花柱は小豆色で裏は黄色が混じる。外花被片はそれほど幅はなく、付け根に3本の筋状の黄斑が入る。内花被片は楕円形で横に広がる。花柱の先は2裂し軽く裂けている。おしべは柱頭の下で花柱に張り付く感じ、花糸は白、細長い葯は黄色」

ケロ的には開ききらない咲き初めの頃が、花色もフォルムも好みかな〜。花色以外はノハナショウブに近い感じします。原種に近いハナショウブなのでしょうか?江戸系、伊勢系、肥後系と豪華な園芸品種が作出されていますが、シンプルなのも悪くないです。ええと、ハナショウブは青紫のお花もあったはず。今年は見ていないかも…。

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キハナショウブは乾燥に強くて丈夫♪

セイヨウノコギリソウとアカバナセイヨウノコギリソウ

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セイヨウノコギリソウ (Achillea millefolium) はヤロウ (yarrow) として知られるハーブで、ハーブティーやお料理にも使われます。強健で繁殖力が強く、日本にも帰化しているそうです。互生する茎葉も根生葉も複数回羽状複葉に細裂し、同属在来種のノコギリソウ(Achillea alpina)の浅くギザギザに切れ込む葉とは見た目が違います。

「セイヨウノコギリソウ=アキレア・ミレフォリウム(Achillea millefolium)、キク科アキレア属、耐寒性多年草、欧州原産、草丈は40〜60cm、花期は6〜9月」花色は白か薄いピンクですが、アカバナセイヨウノコギリソウ(Achillea millefolium var. pumiceus)と呼ばれる赤花系の園芸品種もあるみたい。ええと、この学名だと変種名になるのかな。

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このページの画像はすべて2014/05と07のセイヨウノコギリソウ=アキレア・ミレフォリウムで、過去記事をコピペすると「茎の先に小花が集まった頭花を、傘状の散房花序に多数つける。花径5mmほどの頭花は5個の舌状花と10個弱の筒状花からなる。舌状花の花弁は丸みがあって、先は浅く3裂する」

1枚目は「舌状花の花弁がピンク、筒状花の花弁は白、筒状花のめしべの黄色の柱頭はまだ2裂していない」ちょっと見には、黄色のめしべと白いおしべの5弁花に見えちゃうの。2・3枚目はめしべの柱頭も萎れた時期だと思う。舌状花はふつう5個ですが、この画像では6個かな。筒状花の花冠は5裂しますが、花弁は目立ちません。

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ラストの3枚はアカバナセイヨウノコギリソウで、「舌状花の花弁が赤、筒状花の花弁は白〜淡いピンク、筒状花のめしべの白い柱頭は2裂してクルンと反り返る」白花も桃花も赤花も「総苞は筒状。頭花の中心部は両性の筒状花、そのまわりに雌性の舌状花が並ぶ」筒状花は小さくて、葯筒は確認できませんでした〜。赤花は白花や桃花以上に筒状花の花弁がわかりにくく、花粉が付いた白い柱頭が目立ちます。

セイヨウノコギリソウ=アキレア・ミレフォリウム(Achillea millefolium)と同属のセイヨウノコギリソウモドキ=アキレア・ストリクタ(Achillea stricta)との区別はケロにはわからない(笑)。画像検索のアバウトな印象では、セイヨウノコギリソウモドキは筒状花の数が多いのかも。駐車場に生えているのは、たぶん一般的なセイヨウノコギリソウでしょう。そういうことにしておきますw

関連記事「アキレア・ミレフォリウムの赤花?セイヨウノコギリソウモドキ?
アキレア・ミレフォリウム=セイヨウノコギリソウ

タケシマホタルブクロ=カンパニュラ・タケシマナかな?

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タケシマホタルブクロ(Campanula takesimana)は、暑さにも比較的強くよく殖えると言われています。頂き物のタケシマホタルブクロの苗を地植えにして、その後行方不明orz それらしいお花を見つけましたが、これかなあ?筒状の花被片は白ですが、内側の赤い斑点が透けて薄いピンクに見えないこともない。草丈は40cmほどで、花付きはよいです。

過去記事からコピペすると、「タケシマホタルブクロ=カンパニュラ・タケシマナ(Campanula takesimana)、キキョウ科ホタルブクロ属、耐寒性多年草、草丈は40cmくらい、花期は6〜7月」1〜7枚目は2014/07のタケシマホタルブクロ=カンパニュラ・タケシマナ(たぶん)で、「葉柄のある根出葉はハート形、鋸歯があり先は尖る。匍匐枝を横に伸ばして繁殖する。花柄のある鐘型の花冠は先が浅く5裂、内側には赤い斑点が多数あり、粗く白い毛が生える」

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蕾を破ってみると、黄緑色のおしべの葯に囲まれていてめしべは見えない。葯をこじ開けると、細かな白い毛に覆われためしべの花柱がありました。開花する頃には花柱が伸びて柱頭が3裂します。その時期のおしべはすでに枯れて、めしべの付け根辺りで干からびています。「おしべは5本で花糸は白、葯は黄緑〜黄色。めしべは1本で花柱も3裂し反り返る柱頭も白」

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「ホタルブクロ(Campanula punctata var. punctata)とヤマホタルブクロ(Campanula punctata var. hondoensis)の区別は、萼片の間に反り返る付属片があればホタルブクロ、付属片がなく萼片の間が盛り上がっていればヤマホタルブクロ」画像で確認すると、先が細長く尖った5個の萼片の間に反り返る付属片が見えます。「タケシマホタルブクロも萼片の間に反り返る付属片がある」ということでよいのでしょうか?

めしべの付け根には密生する毛に囲まれた空間があり、下向きに咲いても蜜が垂れないような構造になっているのだとか。短い花糸と干からびてよじれた葯が残っていました。検索すると、花冠が鐘型にならず細長い花弁がよじれて咲く白糸ホタルブクロ=カンパニュラ・タケシマナ'ビューティフルトラスト'(Campanula takesimana 'Beautiful Trust')なる園芸品種がヒットします。この蕾もおもしろいな〜。

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最後の3枚は2013/06と08のヤマホタルブクロの桃花で、「花被片の外側は薄い赤紫、毛が生える内側は白」付属片がなく萼片の間が盛り上がっていますから、ヤマホタルブクロ(Campanula punctata var. hondoensis)としてよいはず。過去記事のヤマホタルブクロの白花は、「花被片の外側は白、毛が生える内側に赤い斑点が目立つ」でした。

関連記事「ヤマホタルブクロのおしべとめしべ

ヘメロカリスは花色いろいろ

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ヘメロカリス(Hemerocallis)は園芸品種が多数あって、花色もフォルムもさまざまです。過去記事をコピペすると、「ヘメロカリス(Hemerocallis)、ユリ科ヘメロカリス(ワスレグサ)属、耐寒性多年草、草丈は30〜90cm、花期は6〜8月、別名はデイリリー、体長4mmほどで白いキスゲフクレアブラムシ(ゴンズイノフクレアブラムシ)がつきやすい」

日本の気候に順応していて栽培は容易、地植えにすれば放任でOK。「内花皮片と外花皮片が3枚ずつで6枚、おしべが6本、めしべが1本、おしべの花糸とめしべの花柱は花皮片の色と共通のことが多い」ヘメロカリスについては過去記事で書ききった感あり(笑)。このページの画像はすべて2014/06と07のヘメロカリスです。

1枚目はお花の中心から「淡い黄緑→黄色→ピンク→ベージュの配色、内花被片は幅があって縁が少し波打つ、草丈は60cmくらい」ピンクの輪がもう少しくっきり出て欲しいけれど、優しい色合いはケロの好み。2枚目は「花被片がやや長くて反り気味、花色はベージュ」アクセントのピンクの輪がないともうひとつパンチに欠けるかも〜。

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3・4枚目は「内花被片は幅があって大き目の大輪、お花の中央は薄い黄色で全体は白に近い淡いレモン色、草丈は1m以上」明るい花色だけど、ケロ的にはコンパクトなタイプが扱い易くて好きかな。

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5・6枚目は「お花の中央は黄緑〜黄色、全体はピンク、内花被片は幅があって縁が少し波打つ、草丈は60cmくらい」花色がちょっとボケているけれど、パステルカラーということにしておこうw

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7・8枚目は「黄色〜クリーム色、花被片は大き目の大輪、草丈は1m以上」明るい花色なのだけれど、きれいに開かないのが難点。背も高くてスペースを取ります。ヘメロカリスは連作に強く、放任栽培向きと言われます。そして、2年目以降に本来のお花が楽しめるはず。う〜ん、2年目以降もパッとしなかったかな〜(汗)。「肥料過多にすると病害虫への免疫力を失う」それほど肥料はあげていないのに、キスゲフクレアブラムシ(ゴンズイノフクレアブラムシ)がお花にたかっています。まだ、株の状態に問題があるのでしょうorz

関連記事「ヘメロカリスの覆輪系
ヘメロカリスの赤花と黄花♪
ヘメロカリスの交雑種はピンキリorz

メドーセージはサルビア・グァラニティカの通称

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サルビア・グァラニティカ(Salvia guaranitica)は、学名のカタカナ読みなのでサルビア・ガラニチカとか表記はいろいろです。「サルビア・グァラニティカ(Salvia guaranitica)、シソ科アキギリ属、耐寒性多年草、草丈は1〜1,5m、花期は6〜11月、南米原産」暑さ・寒さに強く、地下茎で繁殖します。地下に芋状の塊根ができて大株に育つみたい。土質を選ばず強健ですが、日照・水はけのよい場所を選ぶようです。ケロの駐車場は粘土だらけなせいか、それほど殖え広がらないの。茎はしだいに木質化し、小低木なのかもしれません。

本来は常緑性ですが、日本では冬の寒さで地上部分は枯れます。ただ、耐寒温度は−10℃だそうで、群馬では防寒なしの地植えが可能です。「対生する葉は葉柄があり、鋸歯のある三角形で先が尖る。細めの茎の先に長さ5cmほどの唇形花を穂状花序に付ける」生育が旺盛なので、花後に切り戻すとよいのかも。蕾は濃い青紫色、開花すると濃い青と黒い萼のコントラストが素敵♪「萼は2裂し、下側の先がさらに浅く2裂する。花穂の長さは20cmくらいで、10数輪が一方向を向いてややまばらに咲く」

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萼やフード状の上唇の表面には細かい毛がありますが、短くあまり目立ちません。「おしべは2本で花糸は白、葯は青紫&白。めしべは1本で花柱は白〜青紫、2裂する柱頭は青紫」おしべは上唇に包まれていて外からは見えず、上唇の先端からめしべの柱頭だけがのぞきます。おしべの基部には青紫の突起状の付属物があって花糸を支えている…と思ったら、「この突起が花糸、花糸に見えるのは葯室をつなぐ葯隔が長く伸びたもの」だそうです。今までいろいろなサルビアで勘違いを書きまくっていたかも(汗)。

サルビア・グァラニティカ(Salvia guaranitica)の種小名guaraniticaは「原産地のひとつであるパラグアイの先住民族グアラニ族に由来する」そうです。英名がメドーセージ(meadow sage)なのは同属のサルビア・プラテンシス(Salvia pratensis)で、こちらは「地中海沿岸原産、草丈は60〜100cm、花付きは密」販売時に混同して流通するようになったそうで、紛らわしいな〜w

関連記事「メドーセージはサルビア・ガラニチカ
クラリセージ=サルビア・スクラレア=オニサルビア

クリナム・パウエリー・ロゼウムかな

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クリナム・パウエリー・ロゼウム(Crinum×powellii 'Roseum')は、クリナム・パウエリーの桃花で花色は淡いピンク。クリナムの桃花には濃いピンク、白に近い薄いピンクに濃いピンクのストライプが入るものなどがあるみたい。咲き方もラッパ状の花冠が6裂してユリのように咲くものもあれば、開ききらない感じのお花もあります。どれがクリナム・パウエリーで、どれがアフリカハマユウなのかケロにはよくわかりません(笑)。

何度も書いたので過去記事をぽぴぺすると、「関東で地植えされているのは耐寒性がある南アフリカ原産のアフリカハマユウ=クリナム・ブルビスベルムム(Crinum bulbispermum)、あるいは南アフリカ原産のクリナム・ロンギフォリウム(Crinum longifolium)を種子親、クリナム・ムーレイ(Crinum moorei)を花粉親とした種間交配品種のクリナム・パウエリー(Crinum×powellii)。クリナム・ロンギフォリウムはクリナム・ブルビスベルムムの異名ともされる」Crinum×powellii (bulbispermum x moorei)は耐寒性が強くて強健、ご近所で見かける通称インドハマユウはクリナム・パウエリーの園芸品種だと思えばいいみたい。

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このページの画像はすべて2014/07のクリナム・パウエリー・ロゼウムで、「クリナム・パウエリー・ロゼウム(Crinum×powellii 'Roseum')、ヒガンバナ科クリナム属、半耐寒性常緑多年草、草丈は60〜80cm、花期は6〜9月」花茎は1本でしたが、10個くらいの薄いピンクのお花を散形花序に付けました。帯状で肉厚の根生葉は長く伸び、株は充実していると思うの。冬は寒さで地上部分は枯れますが、そのダメージは感じられません。

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「薄い膜状の2枚の苞葉が裂けると、上向きの蕾は花柄を伸ばして横向きに開花。花被片6枚で薄いピンク色で縦にしわがある質感、付け根は白。おしべは6本、花糸は白に近い薄いピンクで上向きに湾曲する、葯は白〜灰白色。めしべは1本でピンク、軽く上向きに曲がる花柱はおしべより長く、柱頭は円盤状に小さく膨らむ」

横向きに咲くお花は長さが10cmほどと大きめなのですが、クリナム・パウエリー・ロゼウム(Crinum×powellii 'Roseum')の花被片は細めで波打ちよじれて開ききりません。去年は株が育っていないせいかと思ったのだけれど、どうもこういう咲き方をするみたいです。白花のクリナム・パウエリー・アルバム(Crinum×powellii 'Aibum')の花被片は幅があってよじれずに軽く反って開きます。開花したフォルムは白花の方が美しいかな。色違いだけでこんなに咲き方に差が出るんだろうか。もしかして、別の品種だったりして(汗)。

関連記事「クリナム・パウエリー・アルバムかな
クリナム・パウエリーはアフリカハマユウの交雑種

ジニア・エレガンスの筒状花と舌状花

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ジニア・エレガンス(Zinnia elegans)は種からの栽培が容易で花期も長く、花壇によく植えられます。過去記事をコピペすると、「ジニア・エレガンス(Zinnia elegans)、キク科ジニア(ヒャクニチソウ)属、1年草、草丈は30〜80cm、花期は5〜10月、原産地はメキシコ、和名はヒャクニチソウ」矮性の園芸品種もありますが、ケロの駐車場のジニアは草丈80cmほどと高性です。

このページの画像はすべて2014/06と07のジニア・エレガンスで、上の2枚は花弁が半球状に盛り上がる八重咲きのポンポン咲き。多数の舌状花がきれいに重なり合いますが、中央の筒状花は少なめで目立ちません(画像の筒状花はまだ未開花)。「花径3〜5cmほど、茎は直立し、先の尖った長卵形の葉が対生する」花付きはとてもよいの♪

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3枚目以降はへら状の花弁が半八重咲きのダリア咲き。「周辺部の舌状花の花弁が丸まって立ち上がり、平開すると付け根にめしべが見える。花柱は薄い赤、黄色で2裂する柱頭が目立つ」おしべは見当たらないので、装飾の雌花だと思うな。「うろこ状の総苞片は黄緑色〜モスグリーンで縁は濃い緑色〜褐色。舌状花の裏は白っぽい薄い褐色」

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「筒状花の花冠は黄色で5裂し、細かな黄色の毛が密生する。筒状花の基部に1個ずつ苞があり、付け根は白で細かく裂ける先は赤。筒状花が開花するまでは羽状に裂けた糸くずのような苞の先だけが見える」画像は葯筒が縮んでめしべによって花粉が押し出されているところ。やがてめしべが突き出し、黄色い柱頭が2裂します。キク科の頭花の筒状花では、花弁は目立たず葯筒が突き出しているものが多いと思うの。でも、ジニアは5裂する花弁がはっきりと見え、逆に葯筒が確認できませんでした。

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「筒状花は両性花、外側から1列ずつ輪状に順次開花する」舌状花の花弁は赤、白、ピンク、黄、紫といろいろな色になりますが、筒状花の花弁はすべて黄色のようです。但し、筒状花の苞は舌状花の花弁の色とセット。赤花なら中心部は筒状花の蕾を覆う苞の赤→その周りの開花した筒状花の花弁の黄色→周辺部の舌状花の花弁の赤、そんな配色かな。筒状花は一度に開花せず、輪状に中心部へと盛り上がりながら咲き進みます。咲き終わると花弁が脱落しめしべと枯れた苞が残りますが、見た目は悪くなく長く楽しめます♪

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エキナセア・プルプレア(パープレア)のめしべとおしべ

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エキナセア・プルプレア(Echinacea purpurea)は免疫機能を高めるハーブとして知られ、世界3大免疫植物のひとつなのだとか。残りの2つはアカネ科カギカズラ属のキャッツクロー(Uncaria tomentosa)とイラクサ科イラクサ属のイラクサ(Urtica thunbergiana)だそうです。過去記事からコピペすると、「エキナセア・プルプレア(Echinacea purpurea)、キク科ムラサキバレンギク属、耐寒性多年草、北米原産、和名はムラサキバレンギク、英名はパープルコーンフラワー、草丈は70〜150cm、花期は6〜9月」

咲き始めは、「中央に多数集まる棘状の筒状花は黄緑色。周辺の舌状花も直立し薄い黄緑色。頭花をまとめる総苞はモスグリーンで、披針形の総苞片は反り返る」少し時間が経つと、「筒状花は周辺から茶褐色に色付く。舌状花は薄いピンク色になって、花弁の幅は狭いが平開する」舌状花はたぶん装飾の雌花、画像では17個あります。咲き進むと、「筒状花は周辺部から開花し始める。舌状花は花弁の幅が広がりピンク色も濃くなって、下に垂れ下がる」

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花芯に筒状花が集まって盛り上がります。「緑の子房の先の筒状花の蕾はオレンジ色で先端はピンク。開花すると黒褐色の葯筒(5本のおしべの葯がくっついたもの)から黄色の花粉が吹きこぼれ、やがて2裂する赤い柱頭が見えてくる」蕾の先端から黄色の花粉が出る→黒褐色の葯筒が見え、その先端から黄色の花粉がさらに出る→花粉が付着した2裂する柱頭が目立つ。そんな流れだと思うの。葯筒は早い時期に脱落しているみたい。花弁は脱落しているのか、目立たないだけなのかよくわかりません。

エキナセア・プルプレア(パープレア)は強健で寿命の長い多年草だけど、ケロはこぼれ種からの発芽の経験はなし。種から育てやすいはずなのですが…。2段咲きのエキナセア・プルプレア・ダブルデッカー(Echinacea purprea 'Double Decker')、白花のエキナセア パープレア アルバ(Echinacea purpurea 'Alba')、黄花のエキナセア・パラドクサ(Echinacea paradoxa)の種を撒いたら全滅orz 3粒で306円と高かったのにな(涙)。

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エキナセアはムラサキバレンギク

クリナム・パウエリー・アルバムかな

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クリナム・パウエリー・アルバム(Crinum×powellii 'Aibum')は、耐寒性のある園芸用交雑種クリナム・パウエリーの白花です。インド原産のインドハマユウ=クリナム・ラティフォリウム(Crinum latifolium=zeylanicum)は耐寒性が弱いので、群馬では地植えにできません。ご近所でインドハマユウとしてお庭に植えられているのは耐寒性がある南アフリカ原産のアフリカハマユウ=クリナム・ブルビスベルムム(Crinum bulbispermum)、あるいは南アフリカ原産のクリナム・ロンギフォリウム(Crinum longifolium)を種子親、クリナム・ムーレイ(Crinum moorei)を花粉親とした種間交配品種のクリナム・パウエリー(Crinum×powellii)のようです。ちなみにクリナム・ロンギフォリウムはクリナム・ブルビスベルムムの異名だそうです。

ややこしいけれど、耐寒性があればアフリカハマユウかクリナム・パウエリーで、よく流通しているのは園芸品種のクリナム・パウエリーということだと思う。過去記事をコピペすると、「クリナム・パウエリー・アルバム(Crinum×powellii 'Aibum')、ヒガンバナ科クリナム属、半耐寒性常緑多年草、草丈は60〜80cm、花期は6〜9月」花径は10cmほどとと大輪で、「肉厚で幅3〜5cm・長さ80cmくらいの線形の葉は10枚以上になり、葉が4〜8枚付く毎に花茎が一本出る。一本の花茎に10個前後の純白の花を散形花序に付ける」

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「薄い膜状の2枚の苞葉が裂けると上向きの蕾がいくつもあり、横向きに開花する。花被片6枚で純白、付け根はうっすらと黄緑色。おしべは6本で花糸は白く上向きに湾曲する、葯は白でやがてくすんだ褐色。めしべは1本で白、花柱がおしべより長く伸びて上向きに曲がり柱頭は小さく膨らむ」

「花の姿がユリに似ていることから、属名のCrinumはギリシャ語のユリに由来する」そうです。葉は途中で折れて枝垂れる感じですが、寿命の長い多年草で年々大株に育ちます。強健で花付きもよいの。すでに1mに達する花茎を数本立て、その先に花柄が長い白花を10個以上咲かせています。クリナム・パウエリーには桃花もあり、花色には濃淡があるの。淡いピンクのクリナム・パウエリー・ロゼウム(Crinum×powellii 'Roseum')は白花とはちょっと咲き方が異なります。

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クリナムのムーレイとパウエリー

バーベナ・ハスタータはクマツヅラの近縁種かな

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バーベナ・ハスタータ(Verbena hastata)の花色は青紫・ピンク・白などがあり、苗や種が売られています。「バーベナ・ハスタータ(Verbena hastata)、クマツヅラ科クマツヅラ属、耐寒性多年草、北米原産、花期は6〜9月、草丈は50〜80cm」北米東部の湿地や草地に自生しているそうです。「直立する茎は上部で分岐し、鋸歯のある長楕円形の葉が対生する。茎の先に花径4mmほどの花を穂状花序に多数付ける」

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耐寒温度は−15℃とあるので、ほとんどの地域で地植えにできます。暑さにも強く育て易いの。こぼれ種でも繁殖するらしいのですが、ケロは経験なし。1〜3枚目は2014/06のバーベナ・ハスタータの白花で、「萼は筒状で5裂する。花冠も5裂して平開する。おしべは4本、めしべは1本で花筒の中にある」お花が小さすぎて、花筒に張り付くおしべや奥のめしべは解剖してもはっきりとは見えません。失敗〜(汗)。

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最後は2013/06のバーベナ・ハスタータの青花です。小さなお花が密に付く花序を楽しめばよいみたい。わかりにくいのは、バーベナ・ハスタータもクマツヅラ(Verbena officinalis)も英名がブルーバーベイン(Blue vervain)などと書かれていること。葉を神経・精神疲労を和らげるハーブティーに利用するのはクマツヅラ(Verbena officinalis)=バーベインのはず。バーベナ・ハスタータも同様の効用があるハーブなのかな?それとも、両者が混同されているだけ?

有名なハーブであるバーベイン=クマツヅラは、「対生する葉は羽状に3〜5裂。種子や横に伸びる地下茎で繁殖、乾燥気味の荒れ地や道端に生える。バベンソウ(馬鞭草)という生薬として利用される。欧州に分布し北米にも帰化しているが、日本全土にも分布する在来種」ひとつひとつのお花はそっくりだけど、クマツヅラの花序は細長くてワイルドに暴れる印象かな。バーベナ・ハスタータとバーベイン=クマツヅラは近縁種でしょうが、別名ではなく別物です(笑)。

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ハーブのバーベインはクマツヅラ?

チェリーセージはサルビア・ミクロフィラ

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チェリーセージの名前で、サルビア・ミクロフィラ(Salvia microphylla)やサルビア・グレッギー(Salvia greggii)およびその交配品種のサルビア・ヤメンシス(Salvia Jamensis)などが流通しているそうです。ケロがヤフオクで挿し穂をゲットしてきたのは、よく目にする園芸品種のサルビア・ミクロフィラ・ホットリップス(Salvia microphylla 'Hot Lips')。

「サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス(Salvia microphylla 'Hot Lips')、シソ科アキギリ属、常緑〜半常緑の小低木、花期は5〜11月、樹高は50〜150cm、原産地はアメリカ南部〜メキシコ」暑さ・寒さに強く、花期が長いの。花後に切り戻したり、古い枝を株元でカットして若い枝に更新すると花付がよくなります。ただ、真夏や真冬は避けます。ケロは冬にバッサリ刈り取って、翌年は開花しなかった経験がある(汗)。

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葉脇に1個ずつ2個セットで唇形花をつけます。総状花序になるのかな。「上唇はフード状で細く突き出し、先端の膨らむ部分に白く細かい毛が目立つ。下唇は大きめで下に広がり、浅く2裂する。気温によって赤い色の部分の割合が変化する」気温が高いと赤単色、低いと白単色になりやすいらしい。下唇の赤と白の面積比が変化しますし、色も白・赤・微妙なピンクといろいろ。上唇も白・赤・先の方だけ赤とバリエーションがあり、上唇の先端からのぞくめしべの柱頭も赤と白があるの。1株でたくさんのお花のパターンを楽しめます♪

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「萼は上下に2裂、下側の先がさらに浅く2裂。めしべは1本でおしべより少し長く、花柱は白く先の部分には細かな白い毛が生え、柱頭はピンク〜赤紫色で2裂する。上唇の先端から2裂した柱頭だけが外に出る。おしべは2本で花糸は白、葯は黄褐色。花糸の付け根に細長い楕円形の付属体があり、白で中央に赤い筋が走る」

「茎の基部は木質化する。鋸歯のある葉は卵形で対生し、軽くもむと甘みのあるフルーツのような香りを放ちハーブティーに利用する。花冠内の基部付近に1対の突起物がある。サルビア・グレッギーにはこの突起物がない」チェリーセージ=サルビア・ミクロフィラ(Salvia microphylla)もハーブなのでした(笑)。う〜ん、上の画像の楕円形の付属体の両側に見えているのが、花冠内基部付近の1対の突起物なのかな?

このページの画像は2013/06と2014/05〜07のサルビア・ミクロフィラ・ホットリップスです。「属名のSalviaはラテン語の「治療」を意味し薬用になるものが多いので、種小名のmicrophyllaは「小さい葉の」という意味」だそうです。寿命が長く、枝の整理以外は手がかかりません。今年も元気に開花中♪

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クラリセージ=サルビア・スクラレア=オニサルビア

LOハイブリッド・トライアンファーターは高温直射日光が嫌い?

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トライアンファーター(Lilium 'Triumphator')は、テッポウユリ=ロンギフローラム(Longiflorum)系とオリエンタルハイブリッド(Orientales-Hybrids)系の種間交配種のLOハイブリッドに分類されるそうです。過去記事からコピペすると、「LOハイブリッド・トライアンファーター(Lilium 'Triumphator')、ユリ科ユリ属、耐寒性多年草、球根(鱗茎)植物、花期は6〜7月、草丈は70〜130cmほど」

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栽培環境によっては草丈は1mを超え、花径15cm以上のお花をいくつもつける大輪&多花性らしいのですが…。ケロのトライアンファーターは草丈約60cm、お花は3輪でした。年々矮小化している感あり。連作障害なのかなあ?「「植え場所は明るい日陰、夏の高温直射日光を嫌う」とあるから植え場所が悪いのかなあ?互生する葉は小さめの披針形、茎の先に白く細長い蕾をつけて横向きに咲きます。

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「外花被片と内花被片は3枚ずつ、やや幅広であまり反らない、白で中央部分がピンク。おしべは6本で花糸は白、葯は黄褐色。めしべは1本で花柱は白、柱頭は薄い黄色で3つに分かれる」ピンクと白の配色がかわいらしい。長く咲き続けて欲しいのだけど、これからの時期の高温で球根を太らせる前に弱っちゃうのかな〜。

LOハイブリッド・トライアンファーターの隣りに植えた八重咲き黄花のスカシユリ・ファタモルガナ(Lilium Asiatic-Hybrids 'Fata Morgana')は1年で消滅orz ケロの育て方が下手&栽培環境が合っていないのでしょう。ユリは栽培方法がよくわからなくて、寿命の短い多年草といった印象です(汗)。

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ジニア・エレガンスかな

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ジニアは初夏から秋の終わりにかけてと花期が長いので百日草と呼ばれます。種からの栽培が容易な春蒔き1年草なので、ケロも種を蒔いてみました。購入品ですが品種名の記載はなく、よくあるジニア・エレガンス(Zinnia elegans)ではないかと思うの。「原種は赤紫色の一重咲き。品種改良により花色は赤・桃・黄・紫・白・緑と豊富になり、草丈や花径もいろいろある」

「ジニア・エレガンス(Zinnia elegans)、キク科ジニア(ヒャクニチソウ)属、1年草、草丈は30〜80cm、花期は5〜10月、原産地はメキシコ、英名はコモン・ジニア(common zinnia)」よじれた細長い花弁のカクタス咲き、花弁が半球状に盛り上がる八重咲きのポンポン咲きなどもありますが、ケロのはへら状の花弁が半八重咲きのダリア咲き。花径5cm前後の小輪から中輪です。

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このページの画像はたぶん全部2014/06のジニア・エレガンスです。対生する葉は葉柄がなく楕円形で幅があります。ジニア・アングスティフォリア(Zinnia angustifokia)=ジニア・リネアリス(Zinnia linearis)=ホソバヒャクニチソウは「葉の幅が細い」ので違う。ジニア・ハーゲアナ(Zinnia haageana )=メキシコヒャクニチソウは「蛇の目模様の花で開花の最盛期は秋」だから違う。ジニア・グランディフロラ(Zinnia grandiflora)=シュツコンヒャクニチソウは「草丈3m、耐寒性があって宿根化する」からこれも違う。「ジニア・プロフュージョン(Zinnia 'Profusion')は病害虫に強いアングスティフォリアと花色が豊富なエレガンスの種間雑種で花つきや分枝性に優れる。葉は細めで、草丈30〜40cmの矮性種」ケロのは草丈60〜80cmなので違う。消去法でジニア・エレガンスとしておきます(笑)。

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舌状花が開く前は縁が濃い緑色の総苞片が目立ちます。筒状に巻いて白かった花弁がピンクに変わり、外側からピンクの舌状花が開花。2裂する黄色の柱頭が見えます。おしべの葯筒が確認できないので、おそらく舌状花は雌花なのでしょう。やがて中央の黄色い筒状花も外側からポツポツと開花。5裂する花弁には細かい黄色の毛が生えています。葯筒の中の花粉をめしべが押し出しているみたい。筒状花はふつう5裂しますが、6裂や7裂することもあります。中心部の筒状花はまだ開花しておらず、細かく裂けたピンクの毛で覆われているのかな〜。

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ジニア・白花2014-06-19.jpg

咲き始めは一重かと思ったのですが、舌状花が順次開いて半八重咲きになります。黄花は舌状花も筒状花も花弁は黄色でした。紫花や白花の筒状花は何色だったかな?まだまだ開花中なので確認しなくっちゃ。「属名のZinniaはドイツの植物学者の名前にちなみ、種小名のelegansは「優美な」という意味」だそうです。高温に強く肥料を好みますが、多湿は苦手。通風・日照・水はけのよい場所に直播します。今のところ病害虫の被害はなく育て易いです。でも、「連作すると立枯病やうどんこ病が出やすい」とありました。種を採集して別の場所に蒔いてあげよう。

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カレンジュラ・コーヒークリームとピンクサプライズの花色♪

ツルバギア・ビオラセアかな

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ツルバギアは地下茎が肥大して塊茎・球茎状になるので春植え球根。でも、苗が常緑多年草として売られていることが多いかな。細長い線形の根生葉には独特のニンニク臭があるから、英名はスウィートガーリック(Sweet garlic)。夕方に強く香るのだとか。過去記事からコピペすると、「ツルバギア、ユリ科ツルバギア属、半耐寒性多年草、南アフリカ原産、草丈は30〜50cm、花期はビオラセア(Tulbaghia violacea)が4〜10月、フラグランス(Tulbaghia fragrans)が11〜5月と7〜9月」

このページの画像はすべて2014/06のツルバギア・ビオラセア(Tulbaghia violacea)で、細長い花茎の先に小さなお花を10〜20個ほど散形花序つけます。日照・通風・水はけのよい場所を好みますが、多湿にも結構耐えられるの。「花・葉・茎は料理に利用される」とあるので、ツルバギアもハーブの仲間なのかも(笑)。「葉の数が7〜10枚くらいになると花芽ができる」そうで、すでに大株に育って花付きはよいです。

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「花筒は長く花冠は6裂、花色は淡いピンクで中央に濃いピンクのラインが入る。内花被片と外花被片が3枚ずつで計6枚、内花被片の付け根には突起状の付属体が1個ずつある。おしべは長短3本ずつで計6本、葯は黄色、花糸は透明に近い白で花筒に融合している。めしべは1本で短い花柱も少し膨らんだ柱頭も白」めしべは花筒の奥の球形で黄緑色の子房の上、短くて解剖しないと見えませんw おしべもペラペラの花糸で花筒にくっついていて、やっぱり外からは確認できないの。2つに裂いたので4本しか見えませんが、おしべは6本あったと思う。

この株の苗はヤフオクでツルバギア・フラグランス(Tulbaghia fragrans)として落札しました。香りはケロが蓄膿気味なのでわからないとして、秋から春にかけて開花しないのが不思議でした。「内花被片の付け根の突起状の付属体はツルバギア・ビオラセアなら細長い三角形、ツルバギア・フラグランスなら付属体の先端が2裂する」はず。画像を確認すると付属体の先端は2裂しないので、ツルバギア・ビオラセア(Tulbaghia violacea)なのだと思う。過去記事のツルバギア・フラグランスはツルバギア・ビオラセアに訂正いたします〜(汗)。

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追記です〜。確認いたしました。「おしべは長短3本ずつで計6本」これで正解でした。白い花糸は退化して痕跡がかすかに残っているだけ。黄色い葯が花筒にくっついているように見えます。

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ツルバギア・ビオラセアとツルバギア・フラグランスはよく似ている〜
ツルバギアのビオラセアとフラグランス♪
ツルバギア・フラグランスは葉がちょっと幅広

ナガミヒナゲシは蕾もキュート♪

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ナガミヒナゲシ(Papaver dubium)はロゼットで冬を越して春に開花する越年草です。過去記事をコピペすると「ナガミヒナゲシ(Papaver dubium)、ケシ科ケシ属、一年草(越年草)、欧州原産の帰化植物、草丈は15〜60cm、花期は4〜5月、日照・通風がよく乾燥気味の弱アルカリ性の場所を好む」環境順応性は高く、条件が悪ければ小型化しますが種子は散布。発芽率がよいので全国で雑草化しています。

「オレンジ色の4弁花、花弁には薄く筋が走りわしのような質感。おしべは多数で花糸は黒っぽい茶褐色、葯は黄色〜黒褐色。めしべは花柱がなく、緑色の円柱状の子房の上部表面に柱頭が放射状の筋になって張り付く」柱頭の筋は株の大きさに比例して4〜8本とバラバラ。葯は花粉が噴出す時期は黄色に見えます。

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蕾は荒い毛が目立つ2枚の萼に包まれています。「蕾は最初は上向き、やがて下向き、再び上を向いて開花。開花時に萼は脱落。やがて花弁、次いでおしべも脱落し、語源となる長さ3cmほどの方錐形の細長い果実が残る」あっと、また果実の写真をとり忘れてしまったorz 互生する葉は羽状に深く裂け細かな毛が生えています。条件がよければ1株でけっこう場所を取り、ちょっと邪魔(笑)。2〜3株残して適当に引っこ抜くのがよいかもw

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ナガミヒナゲシはアルカリ性が好みなの?

ナミキソウの繫殖力

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ナミキソウ(Scutellaria strigillosa)は発芽率がよく殖え広がります。最初は頂き物の苗を半日陰に植えてしまい徒長してヒョロヒョロ。でも、2年目以降はこぼれ種で日照、水はけ、通風のよい場所に進出してきました。過去記事をコピペすると、「ナミキソウ(Scutellaria strigillosa)、シソ科タツナミソウ属、耐寒性多年草、北海道〜九州に分布、草丈は10〜40cm、花期は7〜9月」

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「長さ約2cmの筒状の唇形花は葉腋に1個ずつ付き2個が同じ方向を向く。基部で曲がって立ち上がる。上唇は丸みを帯びて膨らみ先は尖り気味、青色が濃く白い短毛が目立つ。3裂する下唇は平らに広がり中央の先は凹む、薄い青色で中央部が白っぽい。短毛が密生する蕾はビロード状の濃い青紫色。萼は緑〜褐色で基部にでっぱりがある。対生する葉は先端が丸い長楕円形で浅い切れ込みの鋸歯がある、明るい緑色で葉脈がはっきりと見える」

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上唇の先端にしべの先が集まっていることしかわからないので、解剖してみました〜。「おしべは長短2本ずつの計4本、花糸は白で葯は白&黒褐色。めしべは1本で花柱も尖った柱頭も白」めしべもおしべも上唇に沿うように伸び、長いおしべの葯が上唇の先端に集まるのでした。めしべは4本のおしべの中央に位置します。

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ヘメロカリスの赤花と黄花♪

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ヘメロカリス(Hemerocallis)は交配によって作出された園芸品種が豊富です。過去記事をコピペすると、「ヘメロカリス(Hemerocallis)、ユリ科ヘメロカリス(ワスレグサ)属、耐寒性多年草、草丈は30〜90cm、花期は6〜8月、別名はデイリリー、体長4mmほどで白いキスゲフクレアブラムシ(ゴンズイノフクレアブラムシ)がつきやすい」

このページはすべて2014/06のヘメロカリスで、1株目は購入品の四季咲きヘメロカリス'ステラ・デ・オロ'(Hemerocallis 'Stella de Oro')。原種のヤブカンゾウやニッコウキスゲに比べると繁殖力は弱いとされますが、日本の気候に順応しており毎年きれいに咲いてくれます。「内花皮片と外花皮片が3枚ずつで6枚、おしべが6本、めしべが1本」はどのヘメロカリスにも共通。おしべの花糸とめしべの花柱は花皮片の色と共通のことが多いみたい。葯は黄色、柱頭は白も共通かな〜。

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2株目は頂き物で、花皮片のダークレッドと黄色のコントラストが素敵♪近所のお庭でもよく見かけるタイプですが、ケロ的には一番好きな配色かも。花皮片の縁は少し波打ち、先が軽く反ります。開花した形状も好みだな〜。

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3株目も頂き物で、細かく言えばこのあたりにヘメロカリスの黄花が3種類あるはずなのですが、もう区別はつかない(笑)。1〜3株めまでは草丈が30〜50cmとコンパクト、ジリジリと大株に育ちますが爆殖はしません。手間がかからず扱いやすいの。

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最後の4・5株めはヤフオクでゲットしたピンクというか薄い赤花。花色は同じですが、4株めは「内花皮片も外花皮片も反り返り、クリーム色のめしべが長い」5株めは「外花皮片は反るが内花皮片は反らず、めしべはそれほど長くない」去年も微妙に違う2種類が咲いていたので、別の株のように思う。交雑で生まれたのだろうけれど…。う〜ん、ケロ的にはボケた花色に見える。フォルムももうひとつ。草丈は90cmを超えて繁殖力が強そう。どうしようかな…。

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ヘメロカリスは花色いろいろ

ハブランサス・ロブスタスは花付がよい♪

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ハブランサス・ロブスタス(Habranthus Robustus)は別名ピンクレインリリー、この時期の雨の後に花茎を伸ばして一日花をつけます。過去記事からコピペすると、「ハブランサス(Habranthus)、ヒガンバナ科ハブランサス属、耐寒性多年草、春植え球根、中南米原産、草丈は15〜25cm、花期は6〜9月」ケロのハブランサスは頂き物で品種不明ですが、花径5cmと大きめで濃い目のピンクが褪色して白っぽくなるのでハブランサス・ロブスタスだと思う。

根生葉は細長い線型で少なめ、これで十分な光合成できるのかと心配になりますが花付きはいいの♪「葉が4枚できるごとに花芽が1つ作られる」水はけも日照もそれほどよくない場所に植えてあるのですが、毎年よく咲いてくれます。花がらは摘むのでこぼれ種からの発芽はありませんが、自然分球で殖えているはず。半耐寒性でやや寒さに弱いといわれますが、群馬では防寒なしの地植えでOK。1〜2月の最低気温は−5℃を下回る日もあるのだから、けっこう寒さには強いです。

「1茎1輪で、ろうと型の花を斜め上向きに咲かせる。花色は花の中央から黄緑→白→ピンク。外花被と内花被は3まいずつ、両者の差はほとんどない。稀に花被片が7枚以上の花もある。おしべは6本で花糸は白、葯は鮮やかな黄色。めしべは1本で花柱も3裂する柱頭も白、おしべよりも長い」上の画像では中央奥の黄緑の部分は見えませんね(汗)。属名のHabranthusは「ギリシャ語で優雅な花という意味」だそうです。花色の褪せるのが早い点が残念だけど、手間がかからず場所も取らず寿命の長い球根植物なのでした。

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ハブランサス・ロブスタスの植え付け適期って?

キハナショウブの愛知の輝きかな?

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ハナショウブ(Iris ensata var. ensata)はノハナショウブ(Iris ensata var. spontanea)の園芸品種で、「花色は白、桃、紫、青、黄など多数あり、絞りや覆輪などとの組み合わせを含めると5,000種類ある」そうです。過去記事をコピペすると、「ハナショウブ(Iris ensata var. ensata)、アヤメ科アヤメ属、耐寒性多年草、草丈は40〜120cm、花期は5〜6月」

ハナショウブはキショウブやカキツバタとの種間交配に成功していて、ハナショウブとキショウブの交配によって黄色系のハナショウブが生まれたそうです。この黄花をキハナショウブと呼んでいるみたい。交配第1号が1950年作出の「愛知の輝き」で「草丈が低く花は小輪」とありました。ケロのキハナショウブは草丈70〜80cm、お花も大きいです。その後に改良された品種かもしれません。

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ケロの駐車場のキハナショウブとキショウブの違いは以下の通り。「キショウブは花期が5月、1日花で花色は黄色、内花被片がスプーン状の小片で小さい、外花被片の基部に茶色の網目模様がある」これに対して「キハナショウブは花期が6月、2〜3日花で花色はクリーム色、内花被片は白に近くキショウブより大きめ、外花被片は幅が広く基部に茶色の筋が放射状に走るが網目模様にはならない」

お花のつくりはハナショウブと共通、このページの画像はすべて2014/06のキハナショウブで、「内花被片と外花被片が3枚ずつ。子房は3室でめしべの花柱が3分岐、花柱の先は2裂、2裂するすぐ下に膜状の柱頭がある。おしべは花柱毎に1本で計3本、花糸は白、細長い2室の葯は褐色」幅の広い外花被片は淡いクリーム色、基部は黄色、茶色の筋が走ってよい感じの配色です♪

お花にもキショウブの面影が残っていますが、強健な帰化植物の性質も引き継いでいるの。成長が早くて繁殖力が強く、周辺の他のハナショウブを圧倒します。ケロの駐車場向きといえるのですが、少し間引かないと周りの植物が負けてしまうorz 白や青紫のハナショウブと共存してほしいものです(笑)。

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コヒルガオかな?

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コヒルガオ(Calystegia hederacea)は花径3〜4cmとヒルガオ(Calystegia pubescens)よりもお花はやや小さ目の在来種です。朝に開花して夕方にしぼむ一日花。葉の形が中間的な雑種のアイノコヒルガオ(Calystegia hederacea x Calystegia pubescens)、苞の位置と大きさが違う帰化植物のセイヨウヒルガオ(Convolvulus arvensis)などの似た植物があります。

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「コヒルガオ(Calystegia hederacea)、ヒルガオ科ヒルガオ属、耐寒性多年草、蔓性植物、花期は5〜8月」普通は結実せず白い地下茎を伸ばして繁殖します。「互生する葉はほこ型、鋭頭で基部が横に張り出し、張り出した耳の部分が2裂」葉先が鈍頭で基部が横に張り出さないヒルガオと区別できます。

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「葉腋から伸ばす花柄に螺旋形に巻いた蕾をひとつ付け、花柄の上部に狭い縮れた翼がある。開花すると漏斗状の花冠は円に近い五角形、薄いピンクで白い筋が放射状に入る。萼は5枚、卵型で先の尖った2枚の苞に包まれる。おしべは5本で花糸は白〜薄いピンク、葯は白。めしべは1本で花柱も2裂する柱頭も白」

最後の画像で大き目の苞が萼を包んでいますから、花柄の中間に小さな苞があるセイヨウヒルガオと区別できます。苞の付け根の花柄に縮れた翼(ギザギザの部分)がかろうじて見えるので、コヒルガオだろうと思います。この時期、お散歩していると道端で淡いピンクのお花をたくさん見かけます。あれもコヒルガオなのかな?いろんなのが入り混じっているのでしょうね。

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ミニジャーマンアイリス・ベッキーベビーのおしべとめしべ

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ミニジャーマンアイリス・ベッキーベビーはホームセンターの処分セールで購入したのですが、学名などは不明。ジャーマンアイリスの草丈の低い品種としかわかりません。過去記事からコピペすると、「ジャーマンアイリス(Iris germanica) 、アヤメ科アヤメ属、耐寒性多年草、花期は3〜6月、草丈は20cm以下〜70cm以上と品種による」ケロ的には小型のジャーマンアイリスの方が使い易くて好きです。

このページの画像はすべて2014/05のミニジャーマンアイリス・ベッキーベビーで、「立ち上がる3枚の上花弁は大きめで黄色、縁が軽く波打つ。横にに張り出す3枚の下花弁は薄い黄色で中央付近は白っぽく、中央から周辺に向かって小豆色の網目模様が入る。下花弁の付け根にある羽毛のようなひげは鮮やかな黄色。花の基部は苞に包まれる」好みの問題ですが、下花弁がダラリと垂れない姿が気に入っています。

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「花弁状で3裂した花柱は下花弁に被さるように突き出し、それぞれの先端は深く2裂する。その2裂したすぐ下がクリーム色で薄い膜状の柱頭。下花弁と柱頭の間に、ヒゲの奥から花糸を伸ばしたおしべが1本ずつ、計3本ある。花糸は短く白〜薄いクリーム色、細長い2室の葯は白」下花弁を押し下げて強引におしべをのぞいて見ました〜(笑)。

ジャーマンアイリスは乾燥気味のアルカリ性土壌を好みますが、水はけのよい場所に浅植えにして根付けば丈夫です。梅雨時に葉は傷みますが、枯れる心配はありません。「軟腐病にかかりやすくなるので肥料も不要」あっと、春先に花付きをよくしようと、肥料をあげてしまった(汗)。球根(根茎)が腐らないとよいのだけれど…。

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黄金シモツケのめしべの謎

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黄金シモツケはレモンライムのカラーリーフが魅力でいくつかの品種があります。ケロの黄金シモツケは頂き物で詳しい品種は不明、過去記事ではシモツケ・ゴールドフレーム(Spiraea japonica 'Goldflame')かもと書きました。でも、花色はやや薄い、紅葉はそれほど目立たない、などから黄金シモツケ 'ライムマウンド'(Spiraea japonica 'Lime Mound')かなとも思う(笑)。とても丈夫で、強引な植え替えにも耐えて株立ち状に成長中。

過去記事からコピペしますと、「黄金シモツケ 'ライムマウンド'(Spiraea japonica 'Lime Mound')、バラ科シモツケ属、耐寒性落葉低木、中国、朝鮮半島、日本に分布、樹高は50cm前後、花期は5〜7月」樹高は低いけれど枝はよく分岐してけっこう場所を取ります。花後に強い剪定が可能で、新しく伸びた枝にもお花が咲きます。

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互生する葉は披針形で粗い鋸歯があり、蕾の頃は5裂するくすんだ赤褐色の萼が目立ちます。「枝先に複散房花序に花径5mmほどの薄いピンクの5弁花を多数つける。花弁はやや幅があって丸っこい。おしべは25〜30本で長い花糸は薄いピンク、葯はピンクで花粉が噴き出すと灰褐色になる。めしべはおしべより短く、花柱も柱頭も薄いピンク」

咲き始めはお花の中心付近でとぐろを巻いていた花糸は、やがて伸びて突き出します。で、短いめしべが5本あるはずなのですが…。解剖してみても1本しか見えません。お花は終わりかけで葯は灰褐色となっています。ちょっと膨らんだ柱頭が5つ中央に集まっているように見えないこともない。5本の花柱は時期によっては、分かれて開いたり1本にまとまっているかのように見えたりするのかな?う〜ん、これは宿題にしておこう(汗)。

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テラオカアザミはノアザミの園芸品種

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テラオカアザミ(Cirsium japonicum 'Teraoka')は「ノアザミ(Cirsium japonicum)の園芸品種で、赤、白、ピンクなどの花色があります。「テラオカアザミ(Cirsium japonicum 'Teraoka')、キク科アザミ属、耐寒性多年草、草丈は50〜60cm、花期は5〜8月」深く切れ込む葉には棘がありますが、株にボリュームはなく邪魔になりません。日本の気候に順応した寿命の長い多年草で、花付きもよいの。

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直立する茎は枝分かれし、その先に多数の筒状花のみからなる頭花をつけます。お花のつくりはノアザミと共通なのでコピペしてと(笑)。「小花は花筒の先が深く5枚に裂ける。5本のおしべは葯がくっついて筒状になり、刺激があると花糸が縮む。その時に、葯筒に包まれていためしべが、花粉を押し出しながら剥き出しになる。自家受粉を避けるために、めしべの柱頭はおしべが枯れてから2裂して開く」

このページの画像は2013/05と2014/06のテラオカアザミで、ケロ的には鱗状に総苞片が重なる蕾の時期が好き♪頭花の周辺部から咲き始め、3枚目の画像で小花の花筒の先が深く5裂しているのがわかるでしょうか。濃いピンクの葯筒と白に近い薄いピンクの花柱のコントラストもよいです。満開になると球状にすべての小花が開花して、針のようなめしべが全方位に突き出します。4枚目の画像では、まだ柱頭は2裂して開いていません。

「属名のCirsiumはギリシャ語の静脈腫を意味し、静脈腫に薬効のある植物につけられた名が転用された。種小名のjaponicumは「日本の」という意味」だそうです。在来種のノアザミを日本で改良した園芸品種群ですが、なぜか別名はドイツアザミ(笑)。

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最後はテラオカアザミの赤花で、赤紫色の葯筒から白い花粉が吹きこぼれるころが美しい♪花冠の先が5裂しているのがわかりにくいです。柱頭が2裂しているところも確認したい。花期が長いのでポツポツと開花中、解剖しちゃおうかな〜w

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追記です〜。テラオカアザミの赤花を解剖してみました。「総苞は粘つきとっくり型、重なり合う総苞片は反り返らない。筒状花の筒部も深く5裂する花弁も赤。めしべは花柱も柱頭も薄い赤」濃い赤紫色だった葯筒は褪色して白っぽく見えます。柱頭が小さく2裂しているのがわかるかな〜。

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ノアザミとシロバナノアザミ♪

シラー・ペルビアナの花序はゴージャス♪

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シラーペルビアナ(Scilla peruviana)は強健で手間のかからない植えっ放し球根です。過去記事をコピペすると「シラーペルビアナ(Scilla peruviana)、ユリ科ツルボ属、耐寒性多年草、秋植え球根、地中海沿岸地方原産、草丈は20〜50cm、花期は4〜6月、和名はオオツルボ」寿命の長い多年草で花付きがとてもよい♪

太い花茎の先に花径2cmほどの青花を数十個も総状花序に付けます。褐色の花柄は下のお花で長く、上のお花で短いからボリュームのあるピラミッド状の花序となるの。楕円形の蕾はくすんだ青に濃い紫のストライプが入ってシックな色合い。密集する蕾の間に棘状の黄緑色の苞?が目立つ時期がケロは好きです。「花皮片は6枚、おしべは6本で花糸は青、葯はクリーム色。膨らんだ子房から短く伸びるめしべは1本で花柱は青、柱頭はクリーム色」

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シラー・ペルビアナの花序はひとつでも豪華ですが、一株で何本もの花茎を立ち上げます。自然分球やこぼれ種で爆殖はしませんが、植えつける球根が1球でもけっこうスペースを取ります。植え場所にご注意ください〜。

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スカシユリ・紅姿はシックで艶やか♪

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スカシユリ・紅姿は、新潟で作出されたアジアティック・ハイブリッド(Asiatic Hybrids)の園芸品種です。ユリの仲間は「園芸品種に原種・変種を加えて9グループに分類する。アジアティックハイブリッド系の品種は、アジア原産のスカシユリ系の原種を元にしてに育成された。エゾスカシユリが持つ早生の性質や、イワトユリに代表される上向きに咲く形質と強健な性質を受け継ぐ。花はカップ状で上向きに咲き、芳香は弱い」植えっぱなしOKの強健な品種で、庭植えに向いているそうです。

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「スカシユリ・紅姿(Lilium 'Benisugata')、ユリ科ユリ属、耐寒性多年草、秋植え球根、アジアティックハイブリッドの園芸品種、草丈80cmほど、花期は5〜6月」学名はケロが適当に書きました(笑)。「やや肉厚のりん片が重なり合って球根(鱗茎)を形成する。外皮をもたずに強い乾燥に弱い」百合が原公園で購入してきた球根はずっしりと充実していました。乾燥させないように、帰省から戻ってすぐに植え付け〜。養分を吸収する上根が張れるように深植えしたつもり。

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このページの画像はすべて2014/05と06のスカシユリ・紅姿で、「茎の先に上向きでカップ状に咲く合弁花を数個付ける。外花被片と内花被片が3枚ずつ、赤で付け根の方に濃い赤褐色の斑が入る。花皮片の裏は中央に黄緑色の縦筋が走る。互生する葉は披針形でやや幅がある」お花は3輪咲いてくれました♪咲き進むと花皮片の付け根の間が少し空いて、スカシユリ(Lilium maculatum)の形質が残っているのかも。

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「めしべは1本で花柱は薄いオレンジ色、柱頭は白で三角形に膨らむ。おしべは6本で花糸は薄いオレンジ色、葯はくすんだ赤」近年ではより華やかなオリエンタル・ハイブリッドやLAハイブリッドに人気が移り、アジアティック・ハイブリッドはお値段が安め♪「草丈が低い、香りが少ない、花径は小さめだが、茎は直立し花は下を向かない。病気に強く花色が豊富、色彩もが鮮やか」耐寒性があって、植えっぱなしできる強健さがケロ向きです。草丈は60cmくらいで邪魔にもなりません。来年も咲いてくれるとよいな〜。

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札幌百合が原公園2013/10

ノアザミとシロバナアザミの発芽率

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ノアザミ(Cirsium japonicum)は春から夏にかけて咲く在来種です。ケロはごつい総苞が目立つアザミの仲間は好きなのだけれど、葉や総苞片に棘があって触れると痛いの。草丈は1mほどになり、根生葉を広げるとけっこう場所を取ります。なので、種から育ててお花を楽しんだ後、残念ながら引っこ抜いて退場(涙)。しかし、こぼれ種から発芽した株が開花しておりました♪

過去記事からコピペすると、「ノアザミ(Cirsium japonicum)、キク科アザミ属、耐寒性多年草、本州〜九州に分布、草丈は50〜100cm、花期は5〜8月」日本の気候に順応しており、地植えでまったく手がかかりません。発芽率はソコソコで爆殖することもなく、植え場所を工夫すれば長く楽しめそう。1・2枚目は2014/05のシロバナノアザミ(Cirsium japonicum f. albiflorum)でノアザミの白花品種、花弁もおしべもめしべもすべて純白です。

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3枚目は014/06のノアザミで、「頭花は多数の筒状花のみからなる。小花は花筒の先が深く5裂、花弁はピンク色。5本のおしべは葯がくっついて筒状になり、刺激があると花糸が縮む。この時、濃い紫色の葯筒に包まれていた薄いピンクのめしべが、花粉を押し出しながら剥き出しになる。自家受粉を避けるために、めしべの柱頭はおしべが枯れてから2裂して開く」

頭花周辺部の小花では5裂した花弁が目に付きます。中央付近では、筒先から白い花粉をあふれ出す濃い紫色の集葯雄ずいが目立つかな。そして、頭花を支える総苞とその基部にある小さめの苞葉。自然の造形美ですね〜。解剖して2裂する柱頭を確認しようと思ったのですが、梅雨に入ってチャンスがないままお花は終了orz 来年の宿題にしよう。

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ルエリア・フミリスは5月から開花♪

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ルエリア・フミリス(Ruellia humilis)は、花径5cmほどの漏斗状のお花を春から秋にかけて咲かせ続けます。見た目は繊細ですが、暑さ・寒さに強く発芽率もよいの。過去記事からコピペすると、「ルエリア・フミリス(Ruellia humilis)、キツネノマゴ科ルエリア属、耐寒性多年草、北米原産、別名はワイルド・ペチュニア、草丈は30〜40cm、花期は7〜9月」ええと、ケロの駐車場では5月から咲き出します。

このページの画像はすべて2014/05と06のルエリア・フミリスで、「褐色の茎や対生する卵型の葉には密生する細かい毛が目立つ。葉腋に2個ずつ付ける花は淡い藤色で時間が経つと褪色して白っぽくなる。花冠は漏斗形で5裂し、下側の1枚の基部に濃い青紫色の網目模様が入る」花弁はしわの寄った独特の質感で、蜜標らしき青紫色の網目模様がよい感じ♪

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解剖してみました〜。「萼は深く5裂し裂片は線状披針。おしべは4本で花筒部に合着、花糸は白で葯も白(時期によっては黄色)。めしべは1本で花柱も柱頭も白、花柱は花筒の奥から細長く伸び出し、柱頭は2裂」萼にも細かな毛が生えています。萼の付け根に対生する小さな葉は苞葉かな?花筒は細長く、花冠は簡単に脱落しちゃいます。

ルエリア・フミリスと同属のヤナギバルイラソウ=ルエリア・ブリトニア(Ruellia brittoniana)、別名ルエリア・スクアロサ(Ruellia squarrosa)はもっと深い青紫の花色が素敵。桃花もあるみたい。半耐寒性常緑小高木とあります。強健そうだけれど、耐寒性はどうなのだろう。群馬で地植えにできるのなら植えてみたいな〜。

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バーバスカム・フォエニセウム'ビオレッタ'の花色♪

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バーバスカム・フォエニセウム'ビオレッタ'(Verbascum phoeniceum'Violetta')は中型の多年草ですが、蒸れに弱いので越年草扱いされることもあります。発芽率はよくてケロも種から育てました。過去記事からコピペしますと、「バーバスカム・フォエニセウム(Verbascum phoeniceum)、ゴマノハグサ科モウズイカ(バーバスカム属)、常緑多年草、地中海沿岸地方〜中央アジア原産、花期は4〜7月、花茎の高さは60cm前後」

花色は豊富で、バーバスカム・フォエニセウム'ビオレッタ'は紫花。このページの画像はすべて2014/01と05のバーバスカム・フォエニセウム'ビオレッタ'で、「直立する細長い花茎を何本か立ち上げ、短い花柄の先に花径2〜3cmの5弁花を総状花序に付ける。めしべは1本。おしべは5本で花糸は茶褐色、葯はオレンジ色でやがて黒褐色。花糸に細かい白い毛が目立つ」おしべが伸びて開き気味にならないと、めしべは確認できません〜。花弁の付け根にもまばらに毛が生えてるみたい。来年は解剖してみよう。

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「濃い緑色の葉は楕円〜長卵形で鋸歯があり、葉脈がしわになってゴワゴワした見た目」最後の画像は越冬中のバーバスカム・フォエニセウム'ビオレッタ'かと思うのですが自信ありません。葉の形は似ているけれど、緑葉の表面には棘のような毛は生えていなかったはず。冬に再チェックしなくては〜。

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